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2022年6月20日発売の週刊少年ジャンプ29号に掲載される「僕のヒーローアカデミア」第356話のネタバレをご紹介します。
ヒロアカネタバレ356話
ヒロアカネタバレ356話|オールフォーワンを倒せる!?
仮面の破けたオールフォーワン。イヤホンジャックがツクヨミの背中から降りてきて、そのままホークスの代わりにオールフォーワンの仮面を完全に砕きました。
このとき、ホークスはエンデヴァーを待たずにオールフォーワンを倒せると確信しました。
一方オールフォーワンの精神世界では、反抗する個性の人格を食べてしまいます。
ホークスは刀をオールフォーワンに振りかかりますが、その瞬間オールフォーワンの体から棘が生え攻撃をしてきました。ツクヨミをかばったホークスは棘の攻撃を食らってしまいます。
そして動けなくなったホークスを見て笑みを浮かべるオールフォーワンは、イヤホンジャックに破かれたマスクを元に戻したのでした。
オールフォーワンが次に狙うのは耳郎と常闇。二人は追い詰められます。
その時、エンデヴァーが復活し、オールフォーワンに突っ込んでいきます。
驚くオールフォーワンですが、棘の攻撃でエンデヴァーの右腕を刺します。
それでも止まらないエンデヴァー…!
ヒロアカネタバレ356話|自分と対峙するエンデヴァー
一方エンデヴァーは、過去の自分と対峙しています。「若き日の私が、立場や過去の過ち、それに対する償いと責任によって、自弱くなったのだ」
「生来の弱さを世に晒したことでさらに弱くなり、どうあがいても超人にはなれない」自分の弱さとしか戦ってなかった、エンデヴァー。
デクにもオールマイトにもなれないのだから、生まれ変わろうと思うなともう一人の自分に言われます。そして父が少女を悪漢から守ろうとして、少女もろとも肉塊と化したことに衝撃を受け、『努力(エンデヴァー)』を目指したことを思い出します。
エンデヴァーの最大の敵は、自分自身の弱さであり、弱さと戦い続けることこそが自分を生かしてきたのだと理解しました。
ヒロアカネタバレ356話|エンデヴァーの目的は、戦いを終わらせること!
エンデヴァーは「炎司はいつも自分の弱さとしか戦ってなかったから」「だから生まれ変わろうなんて考えるな」と言う過去の自分を燃やし、唯一自分を生かしてきた”己の弱さ”を呪い続けることを覚悟します。
そして「鋲突」の”個性”を受けて右腕の肘から先を失ってしまうも、炎で右腕を再現してオールフォーワンに強烈な一撃を叩き込みます。
右脇辺りに受けた傷を焼いて塞ぎ、「そうだ…俺は…しつこい…!!」と息を上げながら言葉にするエンデヴァー。
「だから…この先生涯…『よくやった』と自分をなぐさめるような日は来ない…!」と口にすると、この戦いを終わらせるのが自らの使命だと言い放ったのでした。
ヒロアカネタバレ356話まとめ
ヒロアカ356話では、オールフォーワンから攻撃を受けて一時戦線離脱していたエンデヴァーが戦場に戻ってきましたね。ホークスや常闇、耳郎たちの攻撃は途中まではうまくいっていましたが、やはりオールフォーワンの精神力が強かったと思われます。
抵抗していた個性の人格たちを捻じ伏せ、死柄木も使っていた黒い棘によって三人を攻撃し、形勢逆転されていまいました。
しかしそこでエンデヴァーがオールフォーワンの前に踊り出て、立ち向かっていきます。己の原点であり、最大の敵である『自分の弱さ』に向き合い、その弱さと戦い続けることこそが自分を生かしてきた意味なのだと理解します。
オールフォーワンの口撃にもう迷わされることなく、この戦いを終わらせることが自分の使命だと言い切りました。果たしてこのままエンデヴァーがオールフォーワンを倒すのでしょうか。そしてホークスや常闇たちは無事にこの戦いから生還出来るのでしょうか。
ヒロアカ357話の確定情報が出てきましたら、随時情報を更新していきますので、お楽しみに。