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【推しの子】の斉藤ミヤコは第二章以降でアクアとルビーの母親となり、事務所の社長としても活躍する人物です。その性格でファンからは聖人と呼ばれています。
斉藤ミヤコが聖人と呼ばれる理由や黒幕説などについて考察します。
【推しの子】斉藤ミヤコのプロフィールと声優について
斉藤ミヤコのプロフィール
プロフィール | |
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名前 | 斉藤ミヤコ |
年齢 | 第一章:20代前半~20代半ば(推定) 第二章以降:40歳前後(推定) |
職業 | 第一章:マネージャー 第二章以降:苺プロダクション社長 |
声優 | Lynn |
斉藤ミヤコは【推しの子】2話から登場しました。
初期は苺プロの社長夫人で、アイのマネージャーでした。
苺プロ社長の斉藤壱護が失踪したため、第二章以降は苺プロの社長として活躍します。
アイが死んだ後は、星野アクアと星野ルビーの母親代わりとして2人を育てました。
社長をしながら他人の子供の母親になったことから、ファンからは聖人扱いされています。
年齢を重ねるほど美人になると評判
斉藤ミヤコは聖人と呼ばれていますが、美人なキャラとしても有名です。
ミヤコの年齢は、【推しの子】の作中では明かされていません。
アイの「奥さん若いよね」というセリフから、第一章の時点で20代前半から20代半ばと推測されています。
夫の斉藤壱護とは年齢差がありそうです。
第二章以降は16年~18年経過しているので、ミヤコも40歳前後になっていると思われます。
しかし、その美しさは衰えることはなく、年を重ねることにむしろ美人になっています。
【推しの子】の作中で、ミヤコが一番美人との声も少なくありません。
芸能界で仕事をしていることと美しさからミヤコの過去が気になるファンも多いです。
斉藤ミヤコを演じる声優はLynn
【推しの子】の斉藤ミヤコを演じている声優は、アーツビジョン所属のLynnです。
Lynnは神奈川県出身ですが、アメリカ人と日本人のハーフです。
洋画の吹き替えで声優としてデビュー、アニメの初仕事は『NARTO-疾風伝-』の生徒役でした。
【推しの子】と同時期の作品では、「青のオーケストラ」の立花静、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のミオリネ・レンブランを演じています。
【推しの子】斉藤ミヤコが聖人と呼ばれる理由
初登場時は問題のある性格だった?
【推しの子】で一番の聖人と言われる斉藤ミヤコですが、初登場時は問題のある性格でした。
ミヤコはアイのマネージャーでしたが、アイが仕事に出かけた際はアクアとルビーの子守をさせられています。
ミヤコは、社長にベビーシッターの代わりをさせられているのが不満でした。
我慢ができなくなったミヤコは、アイに隠し子がいるスキャンダルを週刊誌に売ろうとしたのです。
更にそのお金で、ホストの本担を1位にしようとしていました。
いくらストレスが溜まっていたとしても、かなり考えなしの行動をしています。
しかし、アクアとルビーが神の化身を名乗って、ミヤコに脅しをかけたことで2人の言いなりに。
「言う通りすればイケメン俳優との再婚も夢ではないと言われて、上機嫌になっていました。
この時のミヤコを見て、聖人で敏腕社長と呼ばれるようになるとは誰も思わなかったでしょう
アクアとルビーの母親として信頼を得る
アクアとルビーが神の化身だと信じた斉藤ミヤコは、2人に便利に使われる存在になりました。
母親のアイとタメ口なのに、その子供2人には敬語なのが笑えます。
ただし、対外的には2人はミヤコの子供になっており、ミヤコをママと呼ぶこともありました。
2人に振り回されながらも、一緒にいた時間がミヤコの母性愛を目覚めさせたのもかもしれません。
アイが亡くなった際には、「本当にうちの子になりませんか?」と言ってアクアとルビーの母親になりました。
この時から、2人に対して敬語を使わなくなったのが印象的です。
ミヤコによく懐いているルビーと比べると、アクアとは少し距離を感じる関係です。
しかし、アクアもミヤコを信頼しているのは、間違いありません。
アクアは斉藤壱護と再会した際に、「全部ミヤコさんに押し付けたアンタを許す気はない」と言っていました。