2023年7月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ34号に掲載される『ワンピース』1088話のネタバレと考察をご紹介します。
ワンピースネタバレ1087話のおさらい
ワンピースネタバレ1087話①サンドバッグならぬ”軍艦バッグ”
- ワンピース1087話のタイトルは「軍艦バッグ」
- 始まりは海軍G1支部近海の廃船場
- ブランニューがジャンゴとフルボディに二隻の巨大な軍艦を見せる
- この廃船をサンドバックの代わりに軍艦バッグとして殴っていたガープとクザン
- 軍艦バッグのルールは覇気や能力を使わないこと
- 英雄たちの強さは生まれ持ったものじゃないというブランニュー
ワンピースネタバレ1087話②巨大戦艦ウルフを海へ投げるガープ
- 舞台はハチノスに変わる
- ガープがサンファン・ウルフを海に投げ捨てる
- サンファン・ウルフを助けに向かう海賊達
- バスコショットが”酒豪炉火”という火炎攻撃をガープに繰り出す
- 倒れている海賊でガードするガープ
- ガープは海賊火の玉として燃える海賊たちを町に投げ出す
- ガープ、コビー、グルス、ヘルメッポ以外の海兵と捕まってた人々は海へ出られた
- ひばりは解凍されて、たしぎに介抱される
- もう用はない、退くぞというガープ
- 帰らせるわけにはいかないと起き上がるクザン
ワンピースネタバレ1087話③コビーを守りシリュウに刺されるガープ
- コビーが海賊に攫われた女性を助けようとする
- しかし女性は海賊で罠だった
- 隙を狙いスケスケの実のシリュウがコビーを刺そうとする
- 間一髪でコビーを助けるガープだが、シリュウに刺されてしまう
- シリュウを投げつけるガープ
- 僕を守ったせいで刺されたと動揺するコビー
- クロスギルドの懸賞金でガープは海軍大将と同じ3王冠の30億ベリーと判明
ワンピースネタバレ1087話④ガープ師匠と弟子クザンの殴り合い
- 若き頃のクザンとガープの出会いの回想に変わる
- ガープに弟子入りを求めるクザン
- ガープは俺の自由を奪うな教官に習えとクザンに言う
- クザンもガープの様に軍艦を殴り始める
- 次第に軍艦を殴る音がガープと同じくらい大きくなっていく
- 息子が革命家になった、孫が海賊になると言い出したとクザンに愚痴をこぼすガープ
- 聞かされて困惑するクザン
- 現在に戻り氷拳で拳を固めるクザン
- 厄介な弟子を育てましたねと言うクザン
- 破門じゃバカ弟子と言うガープ
- クザンとガープが覇気を帯びた拳で殴り合いをする
- 覇王色の覇気の衝突で2人とも吹き飛ぶ
- アバロ・ピサロがシマシマの実の能力で作った巨大な手でガープの船を潰そうとする
- やめてくださいと叫ぶコビー
- 地面に倒れるガープは「コビー うろたえるな 正義は勝つ!!!」と言う
ワンピース1087話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
ワンピースネタバレ1088話
ここからはワンピース1088話をお届けします。
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
ワンピースネタバレ1088話①助かるべき命は老人か?赤ちゃんか?
話の始まりはガープが海軍に入隊したばかりのコビーやヘルメッポに授業をしている回想からです。
ガープ曰く二人しか乗れないボートに老人と赤ちゃんがいました。
あなたならどうするかという選択を問う授業です。
その選択に対して、コビーは自分がボートに降りて二人を助けるといいます。
しかし、ガープはコビーにチョークを投げつけました。
ガープは老人を置いて未来あるコビーと赤ちゃんが助かるべきだと豪語します。
そばについていた女性海兵がガープに苦言をいいました。
女性海兵は助かるべき命は平等だと反論しますが、ガープは自分の意見を曲げません。
しまいには、女性海兵から叱られてたんこぶを作るガープですが、若者の未来は無限だと断言します。
ワンピースネタバレ1088話②コビーが取った命の選択
場面が黒ひげ来襲時のアマゾンリリーに変わります。
戦いを制した黒ひげは自分が島を離れる代わりに、800人の海兵と軍艦を要求してきました。
ヤマカジは四皇と戦うには許可が要るので、黙ってみるしかありません。
しかし、ソード隊員であるコビーは自分が人質になると宣言し、ヤマカジはソード隊員であるコビーなら海兵ではないのでそれを許可します。
更に、黒ひげも英雄であるコビーが人質になったことで、彼を人質に島を離れていきました。
そして、時間は現在に戻り、ピサロの巨大な腕がガープの軍艦を破壊しようとしています。
ピサロの巨大な腕を恐れる海兵達。
コビーはピサロの巨大な腕を見てどうすればいいのかとガープに命令を仰ぎます。
ガープの返答はこうでした。
まず、ガープ自ら隙を作って、その間にコビーがピサロの巨大な腕を破壊する。
グルスは破壊された腕から能力で軍艦を守り、ヘルメッポはその二人の援護でした。
コビーは自分があんな巨大な腕を破壊するなんて無理だといいます。
しかし、ガープは戦いでは突然として決断を下さなければならないと答えました。
こうして、ガープの命令の下に三人は剃を発動しながらその場を離れます。