「僕のヒーローアカデミア 第4期」第12話のネタバレと感想を紹介!
出典:TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」公式サイト


本記事では、1月4日に放送されたアニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」第12話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想、さらに動画配信情報をご紹介します。

前回第11話ではミリオが治崎と出会いエリを守って戦い、個性を失うという内容で終わりました。今回の第12話では加勢に追いついたデク・イレイザー・ナイトアイを中心に治崎と戦います。

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」第12話のあらすじ

敵連合の裏切りにより入中を確保。やっと自由に動けるようになったのはいいものの、敵連合の登場となると状況は変わって、その捜索も重要になってしまいます。

当初、万が一敵連合が現れた際は任務はそこまでと話していましたが、ロックロックの発言によって今の最善策は警察が敵連合を追い、ヒーローはエリの保護に向かうことだと万条満場一致。

デク、イレイザー、ナイトアイはミリオと合流し、エリとミリオを保護。そして治崎と交戦します。

一度は優勢でしたがイレイザーは拉致され個性封じの能力に頼らないで治崎と戦闘しなくてはならなくなりました。

デクはミリオとエリを少しでも安全な場所に移動しようと誘導し、ナイトアイと治崎が交戦します。

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」の動画配信サービスは?

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」は、下記の動画配信サービスにて、視聴することができます!

サービス名配信状況
U-NEXT
hulu
dアニメストア
dTV

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」第12話のネタバレ

ネタバレ①入中確保とその後

デク、イレイザー、ナイトアイは敵連合の裏切りによって入中を捕獲しました。薬の効果切れによって個性が使えない様子の入中。トガとトゥワイスに対して憤怒しており、冷静さを忘れて他の敵連合のメンバーも見つけて必ず倒すと発言していました。

入中の発言から敵連合はここに2人しかいないということが推測できた警察は全国指名手配の敵連合は無視できないと言います。

連合にまで目的が及んだ場合はそこまでだと考えていたイレイザーは今後の動きについて思考を巡らせ無言になってしまいます。

そんな中大きな声で発言し沈黙を切り裂いたのはロックロックでした。

敵連合のことは警察に任せて俺たちの最優先事項を遂行すべきだと言います。それが最善だと再確認したヒーローそして警察官はそれぞれ分かれて行動をすることに決めます。

負傷したロックロックは自分はこの場から動けないし、拘束した入中は自分が見張ると言います。

リューキュウ、サンイーター、ファットガム、烈怒頼雄斗、ルミリオン、皆が稼いだ時間を無駄にするなと今後の動きに迷いが生まれないように叱咤するように言い放ちます。

必ず助けに来るとデクは言い残し、イレイザー、ナイトアイは先に進みます。

ロックロックが強い口調で言ったのは貶したくて悪態をついた訳ではなく、デク達子供だと思って心配していたのが立派なヒーローになっているということを身をもって感じ、信用しているからこそそのように言ったのでした。

一方、その頃トガとトゥワイスはこのあとどうするか二人で作戦会議をしていました。

考えがあると言うトゥワイスはトガに何かを耳打ちします。トガは弔くんも喜ぶねと嬉しそうな笑顔でその考えに賛同します。

ネタバレ②ミリオと合流

デクは壁を蹴破り、治崎とミリオが交戦している空間に辿り着きます。

二人の姿を確認したイレイザーはナイトアイに確保をと叫びます。ナイトアイは一目散にミリオの元に駆けつけ、ミリオとエリを抱きしめて凄いぞミリオを震えながらその腕に更に力を入れます。

側近の二人、そして入り口付近に倒れた部下、ボロボロの姿の治崎、これは全てミリオが一人で頑張った成果でした。

イレイザーによって個性を消された治崎は攻撃を撃ち込まれるより先にクロノの名前を叫びます。

その瞬間、クロノの攻撃はイレイザーに直撃。

クロノの攻撃は相手の動きを遅くする能力でした。瞬きが止められなくなったイレイザーは個性が解け、治崎は再び能力を使って攻撃を仕掛けてきます。

治崎は音本の顔を掴み、お前なら俺のために死ねるだろうと言い残して自分と仲間を破壊して融合させました。

クロノの攻撃を躱したデクの目の前には腕の四本生えた治崎が立っていました。

ネタバレ③部下と融合した治崎対デク

デクは咄嗟に状況整理をします。エリとミリオはナイトアイが守っており、イレイザーと治崎の部下クロノがいなくなっていました。

治崎は音本と融合し、先ほどまでの傷がなくなっていました。

治崎はミリオに対してエリや俺に関わらなければ個性を永遠に失うこともなかったのに残念だったなと言い放ちます。

その発言を聞いて初めて事実を知るデクとナイトアイは驚き、血の気が引くような表情に変わります。

直後、治崎はエリの元へ駆けますがデクが阻止。治崎の相手は自分がすると声をあげるナイトアイの指示のもと、デクは戦闘から外れ、ミリオとエリの保護へ。

しかし、ナイトアイは個性を発動して未来を予知しながら交戦していましたが地形でできた太い棘で腹部を貫かれ、戦闘不能になってしまいました。

デクは先ほどよりも個性を発動して治崎と再び対峙しますが劣勢。攻撃が全く決まりません。

一方ミリオは動かぬ体を無理矢理引きずるように戦闘してる場所からエリの手を引いて離れます。少しでもエリを安全な場所に移動させようと歩みを進めていましたが疲労や怪我の蓄積で体は動かなくなります。

治崎はエリに聞こえるくらい大きな声でお前のせいでまた死ぬぞと叫びます。これがお前の望みなのかと問う治崎の発言を聞いて、エリはミリオの元から離れて望んでないと伝えに元いた場所に戻って来てしまいます。

戻るから、皆を元通りにしてと懇願するエリ。

治崎は今度はデクに対してお前はエリに淡い期待を持たせて残酷な仕打ちをしているし求められてすらいないのだと言い放ちます。

デクはそれでもなお、余計なお世話だとしても君は泣いているじゃないかと言い、助けると再び約束を交わすのでした。

その直後に壁が一カ所破られ、衝撃によって突風が巻き起こります。壁から現れたのはリューキュウ、麗日、蛙吹の姿でした。

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」第12話の感想

筆者感想

ミリオがボロボロになってまで守ったエリの姿。本当にこの回は胸が痛む話ばかりです。

ナイトアイがミリオに駆けつけて褒めながら抱きしめるシーンで号泣しました。

ナイトアイは師であり、親のような目線でミリオを見守っていたように感じました。

そこまでしてミリオが守ってきたもの全てを白紙に返すように状況は一気に劣勢になってしまいます。

一番自分を信頼していた部下を壊して取り込んだことには驚きました。治崎はエリを道具として扱っていたように部下すらも目的の為には手段を選ばない冷徹な人間でしたね。

エリは自分が傷つくだけなら皆が死ぬ最悪の事態は免れると予想して治崎のもとに戻ってしまいますが、泣きながら皆を元に戻してと言う姿にも、デクやミリオにごめんなさいと泣いているシーンにもずっと胸が痛かったです。

状況は最悪でナイトアイの未来予知にもヒーロー皆が負ける様子が見えている絶望的展開ですが、どうかその未来を変えるようデクが切り開いて欲しいなと強く思った12話でした。

エリが幸せになる未来に進んで欲しいです。

みんなの感想・口コミ

12話で泣いたという感想が沢山ありました。

ナイトアイの未来を予知するという個性は本当に辛いですよね。勝敗も人の生死も見ることが出来るのは本当に辛いと改めて思いました。

ミリオとエリが助かる未来をと言っていたシーンは胸が熱くなりました。ナイトアイかっこよかったです。

未来をも変えるエリのヒーローがデクとミリオでありますように。次回の展開に期待です。

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」第12話のまとめ

敵連合の裏切りがあり、入中を保護しました。

またトガとトゥワイスは何かを企んでいる様子でこのあとこの場を離れる前に何かしようと話し合っている様子でした。

警察は敵連合を追い、デク、イレイザー、ナイトアイはミリオと合流します。

ミリオはボロボロな姿でエリを守り通していました。エリとミリオを保護し、守りながら治崎と交戦します。

一度戦闘は優勢でしたがイレイザーが拉致され、個性を消す能力なしで戦わなくてはいけなくなってしまいました。

また治崎は部下を自分の体に融合し、更にパワーアップを遂げ、今までの傷や怪我も完治してしまいます。

ナイトアイが治崎と交戦しますが強さは歴然。未来予知の能力を使いましたが見えた未来はヒーロー皆が全滅し敗北する世界でした。

傷を負戦闘不能になったナイトアイを庇うようにデクが戦線に出ます。しかし攻撃は全て躱されてしまい、攻撃を受ける一方です。

ミリオはボロボロの体を引きずってエリと共に少しでも安全な場所に向かおうとしますが、治崎の手によってヒーロー全員がボロボロな今の事態を見て、元いた場所にエリだけ戻っていってしまいます。

戻るから皆を戻してと泣いてしまうエリにデクは助けるよと再び約束を交わすのでした。

アニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」のネタバレ記事一覧

おすすめの記事