目次
このすばの人気投票でも12位をおさめ、人気のある『ちょむすけ』。
アニメでの登場は少ないながらも、かわいいと人気のあるキャラクターです。
ちょむすけとは一体何者なのか、ちょむすけの正体とされているウォルバクやめぐみんとの関係についても詳しくご紹介していきます!
題名 | 収録巻 |
「このすば」1期 | 原作小説1~2巻 |
「このすば」2期 | 原作小説3~4巻、漫画版7巻41章 |
劇場版「このすば」紅伝説 | 原作小説5巻 |
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【このすば】ちょむすけとは?
このすばの猫といえば、ちょむすけ!(名付けはもちろん、めぐみんです) #このすば #猫の日 pic.twitter.com/ZqjBQFTU0P
— アニメ『このすば』公式アカウント (@konosubaanime) February 22, 2017
このすばのちょむすけはかわいい猫
このすばに登場するちょむすけの見た目は、とってもかわいい黒猫です。
ただ、紅魔族であるめぐみんの猫なので、普通の猫とは少し違います。
額に紅色の十字がついていたり、コウモリのような小さな羽が生えていて、飛ぶことができるのです。
それだけでなく、たまに火を吹くこともできます。
また、『ちょむすけ』というオスっぽい名前をしていますが、メス猫です。
ちょむすけは、アニメこのすば1期には全く出てきません。
アニメではめぐみんが突然ちょむすけを連れてきた設定になっており、2期の2話から登場します。
人懐っこい性格ですが、なぜかアクアには懐いていないようです。
このすばちょむすけの声優
ちょむすけの声優さんは、2003年から声優活動しているベテラン、『なばっち』こと生天目 仁美さんです。
『俺の妹がこんなにかわいいわけがない』の沙織バジーナや、『ドキドキ!プリキュア』の相田マナの声を担当しています。
そしてなんとこのすばの王国検察官のセナの声も担当しているのです!
萌え感のあるかわいらしい声が特徴的ですよね。
また、田村ゆかりさん、堀江由衣さん、浅川悠さんなど豪華メンバーと一緒に「ドリカンクラブ」としてラジオでも活躍されていた方です。
声優だけでなく、女優や音楽活動をするアーティストとしても活動されています。
【このすば】ちょむすけの正体は魔王幹部のウォルバク!
こいつ
— MASATO (@MASTO_UMI) April 14, 2017
邪神ウォルバクは
邪神ってかいてるけど
魔王の幹部のひとり
ちょむすけを探しているようで…
ちなみにめぐみんに爆裂魔法を教えたのは
このひと pic.twitter.com/UE3k7Rsvhz
「かわいい黒猫のちょむすけに、正体があるの!?」と驚きになる方もいるかと思います。
アニメでは詳しく書かれていませんので、知らない方も多いのではないでしょうか。
ただのマスコットキャラ的存在だと思っていたら、なんと魔王軍幹部という恐ろしい過去があるそうです…。
以下で詳しくお伝えしていきます。
魔王幹部ウォルバクがちょむすけになる流れ
紅魔の里に封印されていたウォルバクですが、1度目に封印が解かれた時には、『女性の姿』と『魔獣の姿』の2つの姿に分かれます。
2つの姿に分かれた後、女性の姿のウォルバクが、自身の半身である魔獣に爆裂魔法をかまし、魔獣を紅魔の里に再び封印します。
2度目の封印が解かれた時には、ちょむすけの姿になっています。
めぐみんの友人であるゆんゆんに名前を相談したところ、『クロ』という単純な名前を提案されますが、めぐみんにより『ちょむすけ』と命名されました。
父は『ひょいざぶろー』、母は『ゆいゆい』、妹は『こめっこ』という名前のめぐみん一家。
そんな中、使い魔だけどほぼペットとなった黒猫が『クロ』ではしっくりきませんよね。
『ちょむすけ』という名前がぴったりです!
ちょむすけが温泉好きなのはウォルバクの影響
アニメこのすば2期の9話で、ウォルバクが温泉に浸かっていシーンがあります。
同時に、ちょむすけがめぐみんと一緒に温泉に浸かっているシーンも見ることが出来ます。
猫といえば、泳げなくて水が苦手だったり、熱いのが嫌いなイメージがありますよね。
普通の猫ではないちょむすけですが、ウォルバクの温泉好きが影響し、ちょむすけも温泉が好きなようです。
猫好きの方なら、「にゃ~」と鳴きながら温泉に入っているちょむすけに癒されること間違いなしです!
ウォルバクの声優
ウォルバクの声優をつとめるのは、甲斐田裕子さんです。
甲斐田裕子さんは、『カブキブ!』の浅葱芳や、『約束のネバーランド』のイザベラの声優としても活躍しています。
また、舞台女優としても活動している美しい大人の女性である甲斐田裕子さん。
『美しい大人の女性』というところが、ウォルバクとリンクしているように感じます。
深みと色気を感じさせる声が、ウォルバクのイメージに合っていますよね。
色気のある甲斐田裕子さんの声と美しいウォルバクを、どうぞアニメこのすばでお楽しみください!
【このすば】ちょむすけの正体のウォルバクは女神?邪神?
ちょむすけの正体であるウォルバクは、魔王軍幹部の一人です。
そんなウォルバクは、そもそも女神なの?それとも邪神なの?という声があります。
以下で、ウォルバクが唯一登場する貴重なシーンと、ウォルバクは女神なのか邪神なのかをご紹介していきます。
邪神ウォルバクの登場シーン
アニメこのすば2期の9話に、ウォルバクがちらっと登場しています。
混浴温泉で、ハンスの隣にいたピンク色の髪の女性がウォルバクです。
アニメを見たことがある方は、もしかしたらこのシーンを思い出すことができるのではないでしょうか。
そう、カズマが混浴温泉でガン見していた、あの美しい女性がちょむすけの正体であるウォルバクなのです。
さすがに魔王幹部であろうが何だろうが、知らない異性に裸をガン見されるのは恥ずかしいし気まずいですよね。
ウォルバクの貴重な登場シーンはこちらの一瞬だけです。
見逃した、思い出せない!という方、ぜひもう一度見てみてください。
ウォルバクは元女神?
アクアが水を司る女神、エリスは幸運を司る女神として崇められています。
そんな中、ウォルバクは「怠惰と暴虐を司る女神」として崇められていました。
しかし、魔王軍幹部に所属し始めたウォルバクを見て、アクシズ教徒により女神の称号を剥奪され、邪神と認定されるようになりました。
ウォルバクを邪神としたアクシズ教徒とは、アクアのかわいい信者達のことです。
アクシズ教徒はアニメこのすば2期の9話で登場します。
変わり者が多いと言われるアクシズ教徒は、女神を邪神に変える力を持っているのですね。
改めて、アクシズ教徒こわすぎます…。
【このすば】めぐみんがちょむすけの正体に関係してる?
【このすばコンサート】
— アニメ『このすば』公式アカウント (@konosubaanime) February 1, 2019
開催まであと2日♪
赤辛せんべいを狙うちょむすけ…。どちらのグッズも本日からスタートした【このすば展示会 in 池袋マルイ】で販売中です!https://t.co/ldGJ15jwna#このすば pic.twitter.com/cObqd89PPa
めぐみんの使い魔というか、もはやめぐみんのペットとしてアニメに登場するちょむすけ。
今のちょむすけがあるのは、めぐみんのおかげと言っても過言ではありません。
ちょむすけとめぐみんの深い関係を、以下でお伝えしていきます!
幼い頃のめぐみんがちょむすけの封印を解いている
アクシズ教徒により、女神の称号を剥奪され邪神となったウォルバクは、紅魔の里に封印されます。
その封印を1度目に解いたのが、紅魔の里で暮らしていた幼いめぐみんです。
幼い頃のめぐみんですので、何の悪気もなく封印を解いたのですが、魔王軍幹部であるウォルバクは封印されていなければならない存在です。
突如封印を解かれたウォルバクは、女性の姿と魔獣の姿の2つに分裂します。
女性の姿のウォルバクが、自身の爆裂魔法で魔獣だけを封印します。
この時、ウォルバクの放った爆裂魔法に魅了されためぐみん。
1日に1発しか打つことのできない、不便な爆裂魔法にこだわるめぐみんですが、爆裂魔法への憧れの原点はここにあるのです。
ちょむすけの正体とめぐみんの妹こめっこも関係している
幼いめぐみんによって一度封印を解かれたウォルバクですが、自身の爆裂魔法により再び魔獣を封印します。
この魔獣の封印を解いたのが、めぐみんの7つ下の妹、こめっこ。
こめっこにより封印が解けて、出てきた魔獣が『ちょむすけ』です。
貧乏なめぐみん一家ですので、こめっこはちょむすけを夕飯に食べようと家に持ち帰ります。
ですが、魔獣とはいえ子猫フォルムのちょむすけを食べるのはかわいそうですよね。
そもそも小さくて食べるにしては少ないですし。
きっと同じことを思っためぐみんは、ちょむすけを使い魔として育てることにします。
そうして、現在は、カズマ達パーティーメンバーとも一緒に過ごしているのです。
【このすば】ちょむすけの魅力は?
ちょむすけは人気度が高く、世の中にはちょむすけのグッズが多く出ています。
クレーンゲームのプライズになっていたり、秋葉原ではちょむすけを持っているメイドさんもいらっしゃいました!
以下では、大人気のちょむすけの魅力をお伝えしていきます。
かわいいだけのただの猫じゃない
とってもかわいいけど、ただの猫とは違うところがちょむすけの魅力です。
まるでペットの様にすごしているだけに見えるちょむすけですが、口から火を吹くことが出来るのです。
火を吹いて魚を炙っているところをカズマに目撃されています。
また、コウモリのような小さく可愛らしい羽が生えています。
これはただの飾りではなく、実際に飛ぶことができるのです。
かわいさとダークのギャップ
たくさんの人に愛されているちょむすけには、意外な過去や正体があります。
魔王軍幹部ウォルバクがちょむすけの正体であったり、狂暴か魔獣だったりと、ちょむすけはダークは部分を持ち合わせています。
かわいいだけでなく、ダークなところもあるという、このギャップ。
これも人気の秘訣ではないでしょうか。
【このすば】ちょむすけの正体を知ってもっと作品を楽しもう!
めぐみんによって一度封印を解かれ、二度目に会った時には命を助けてもらったちょむすけ。
かわいい猫のフォルムをしながら、飛んだり火を吹いたり、普通の猫とは異なります。
そんなことが出来るのは「怠惰と暴虐を司る女神」として崇められたウォルバクの半身の魔獣だからです。
ちょむすけの正体であるウォルバクは、美しい大人の女性で、爆裂魔法の使い手です。
ウォルバクの放った爆裂魔法を間近で見ためぐみんは、爆裂魔法に魅了されます。
めぐみんが爆裂魔法にあれだけこだわるのは、ウォルバクへの憧れがあるからです。
上記でお伝えしそびれましたが、めぐみんの髪型と、ウォルバクの髪型が同じなのをご存知ですか?
それは、爆裂魔法に憧れ始めたきっかけをくれたウォルバクをリスペクトする、めぐみんの気持ちの表れではないでしょうか。
ウォルバクの登場シーンは一瞬ではありますが、このすばの2期の混浴温泉シーンです。
カズマと少し会話しているのも、何かの縁を感じますよね。
ちょむすけの正体であるウォルバクを知った上で、是非今一度このすばを見てみてください。
より一層、このすばを楽しむことが出来ますよ!