「父殺しの王女」の真相とは?

神の騎士団集合 カラー

ブルックが軍子を「父殺しの王女」と呼んだことは、単なる比喩ではない可能性があります。オンジンが実際にシェリー王女の父親的存在だったという解釈が有力です。

「シャンクスとルフィの関係に匹敵する」という表現から、オンジンとブルックの関係性を整理すると以下のようになります。

シャンクス→ルフィオンジン→ブルック
海賊への憧れを植え付けた海賊になる夢を与えた
麦わら帽子を託した何かを託した(武器?音楽?)
命を懸けて守ったシェリー王女に殺された

なぜシェリー王女がオンジンを殺したのかについては、複数の可能性が考えられます。

最も可能性が高いのは、世界政府(イム)の命令による殺害です。マンマイーヤ家が世界政府に取り込まれる過程で、シェリー王女は「深海契約」を結ばされたと推測されます。その契約の代償、あるいは忠誠の証として、かつての恩人を手にかけることを強いられたのではないでしょうか。

これはハラルド王のケースとも重なります。ハラルドもまた、世界政府との契約によって愛する者を傷つけざるを得ない状況に追い込まれました。軍子の過去にも同様の悲劇があったと考えるのが自然です。

あにま
軍子も被害者だったのかも…ブルックが救う展開に期待!

ドリー・ブロギーの同士討ちの理由を考察

はこく カラー

ゾロに向かったはずのドリーとブロギーが互いにぶつかり合ったシーンは、1173話の大きな謎の一つです。この現象について、3つの可能性を検討します。

説1:イムの黒転支配の限界

イムの能力には何らかの制限がある可能性があります。過去編でハラルド王が見せたように、強い意志を持つ者は支配に抗えることがわかっています。100年以上の決闘で培われたドリー・ブロギーの絆が、無意識のうちに「味方を攻撃する」という命令を拒否したのかもしれません。

説2:ゾロの覇王色が影響

覇王色の覇気には、相手の意識に干渉する力があります。ゾロがワノ国で覇王色を纏うことに目覚めて以来、その力は着実に成長しています。ドリー・ブロギーに接近した際、無意識のうちに覇王色の覇気を放ち、イムの支配を一時的に乱した可能性があります。

説3:ゾロの「策」の一環

1172話でゾロが口にした「策」の正体がこれかもしれません。あえて2人の間に飛び込むことで同士討ちを誘発するという作戦だった可能性があります。リトルガーデン編でドリー・ブロギーの戦いを目撃しているゾロならば、2人の戦闘パターンを分析していてもおかしくありません。

アラバスタ編でゾロは、ウソップの「仲間の印」の意味を即座に理解し、Mr.1との戦いで実践しました。戦闘中でも冷静に状況を分析し、最善の策を実行できるのがゾロの強みです。今回も何らかの計算があった可能性は十分にあります。

護送船破壊で子供達の運命は?

ヤルルの宣戦布告 カラー

MMAの落下によって護送船が破壊されたことで、エルバフの戦況は大きく変わりました。これまで神の騎士団が握っていた主導権が、ついにエルバフ側へと傾き始めています。

護送船破壊の影響を整理すると以下のようになります。

  • 時間的余裕の確保:子供達を聖地へ運ぶ手段がなくなり、即座の連行が不可能に
  • 神の騎士団の計画破綻:エルバフ支配のための「人質輸送」という切り札を失った
  • エルバフ側の士気向上:初めて敵に一矢報いたことで、戦意が高まる

ただし、子供達が完全に安全になったわけではありません。ソマーズの棘(イバイバの実)による拘束は依然として解けておらず、神の騎士団のメンバーも健在です。護送船がなくなったことで、むしろその場での処刑や新たな交渉材料としての利用という危険性も考えられます。

1174話以降の展開としては、ルフィとロキが陽界に到着し、子供達の救出に動く展開が予想されます。覇王色の覇気でソマーズの棘を無効化できるかどうかが、救出成功の鍵となるでしょう。

ブルックが軍子を救う展開はあるか?

軍子(シェリー王女)の正体が明らかになったことで、ブルックが彼女を救出する展開が期待されています。ホールケーキアイランド編でロードポーネグリフを奪取した実績を持つブルックならば、再びMVP級の活躍を見せる可能性があります。

ブルックが軍子を救える可能性を示す根拠は以下の3点です。

  1. ヨミヨミの実の特性:魂に関する能力を持つブルックは、イムの精神支配に対抗できる可能性がある
  2. 過去の絆:シェリー王女との過去の関係が、彼女の意識を呼び覚ますきっかけになる
  3. 音楽の力:軍子がソウルキングの音楽を愛していることは、ブルックの演奏が彼女の心に届く証拠

特に注目すべきはヨミヨミの実と黒転支配の相性です。イムの能力が「魂を支配する」類のものであれば、同じく魂に干渉するヨミヨミの実が対抗手段となる可能性があります。ブルックの「魂の叫び」や「黄泉の冷気」が、軍子の中に残るシェリー王女の魂を呼び覚ますかもしれません。

あにま
ブルックの能力がイム対策になるとか胸熱すぎる展開!

一方で、軍子の救出には困難も伴います。イムが直接介入している以上、単独でのアプローチは危険です。ルフィやゾロといった覇王色使いと連携しながら、ブルックが精神面でのサポートを担当するという役割分担が現実的でしょう。

ワンピース1173話の感想・SNS反応

1173話は軍子の正体判明、新巨兵海賊団の活躍、護送船破壊という衝撃の展開が続き、ファンの間で大きな話題となりました。SNSでの反応をまとめます。

軍子の正体にファン衝撃

軍子=シェリー王女という正体判明は、多くのファンを驚かせました。青い髪と二色の瞳という特徴から王族であることが明かされ、さらにブルックとの深い因縁も判明。「父殺しの王女」というパワーワードに、考察界隈では様々な議論が巻き起こっています。

ブルックの過去設定が約700話を経て回収されるという展開に、長年のファンからは感動の声が上がっています。「王国の護衛戦団」という設定がここに繋がるとは、尾田先生の伏線回収力に改めて驚かされます。

ブルックの過去が深すぎると話題

ブルックがシェリー王女の正体を見抜いた背景には、まだ語られていない深い過去があることが示唆されました。90歳という麦わらの一味最年長のブルックには、ルンバー海賊団時代以前の経歴がほとんど描かれていません。今回の展開で、その謎に光が当たり始めています。

「オンジン」という新キャラクターの名前も話題となっています。シャンクスとルフィの関係に匹敵するという表現から、ブルックの人生を大きく変えた人物であることは間違いありません。

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