No.3:「泣くな絶望するな」

絶望するな
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

1巻の第1話

鬼になった禰豆子を奪われ、助けてくれるよう頼んできた炭治郎に説教をした冨岡義勇。
その時、炭治郎に思っていた心の声がこちらです。

冨岡義勇
泣くな絶望するな
そんなのは今することじゃない

お前が打ちのめされてるのはわかってる
家族は殺され妹は鬼になりつらいだろう
叫び出したいだろう わかるよ」

厳しく言ってはいるものの、本当は炭治郎のことを思っていることが伺えた場面になります。

No.2:「弱者には何の権利も選択肢もない」

弱者
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

1巻の第1話

こちらも、冨岡義勇が鬼になった禰豆子を奪った場面で、炭治郎に言ったセリフになります。

冨岡義勇
弱者には何の権利も選択肢もない
悉く力で強者にねじ伏せられるのみ!!」

炭治郎に現実を突きつけ、強くなって欲しいという思いで言ったセリフです。

No.1:「生殺与奪の権を他人に握らせるな」

生殺与奪
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

1巻の第1話

こちらも、冨岡義勇が鬼になった禰豆子を奪った場面で、禰豆子を助けてくれるよう頼んできた炭治郎に言ったセリフになります。

炭治郎
「やめてください・・・
どうか妹を殺さないでください・・・
お願いします・・・お願いします・・・」

 

冨岡義勇
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」

冨岡義勇と言えば、このセリフですよね。

【鬼滅の刃】冨岡義勇の名言・名セリフTOP10:漫画編

続いて、まだアニメ放送されてない漫画の中で、冨岡義勇の名言TOP10を発表していきます。

No.10:「柱に届くと言っても過言ではない」

柱に届く
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

17巻の第147話

上弦の参・猗窩座と互角に戦っていた炭治郎。
それを見ていた冨岡義勇は、初めて出会った時のことを思い出しながら、こう思ったのでした。

冨岡義勇
「その実力は柱に届くと言っても過言ではない」

炭治郎を親のような気持ちで見守る冨岡義勇でした。

No.9:「俺は水柱じゃない」

水柱じゃない
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

15巻の第130話

柱ではない鬼殺隊士が、柱に順番に稽古をつけてもらえる『柱稽古』でしたが、水柱・冨岡義勇だけが参加していませんでした。
そこで、炭治郎は冨岡義勇を訪ね、稽古をつけてくれるように頼んだのですが、それを拒否。

冨岡義勇
「水柱が不在の今
一刻も早く誰かが水柱にならなければならない
俺は水柱じゃない

過去を悔いている貴重な冨岡義勇を見ることができます。

No.8:「未熟でごめん」

未熟
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

15巻の第131話

稽古をつけてくれるよう冨岡義勇にお願いする炭治郎。

炭治郎
「義勇さんは錆兎から託されたものを
繋いでいかないんですか?」

そう言われた冨岡義勇は、昔錆兎に言われたことを思い出すのでした。

錆兎
「お前は絶対死ぬんじゃない
姉が命をかけて繋いでくれた命を
託された未来をお前も繋ぐんだ義勇」

 

冨岡義勇
「何故忘れていた
錆兎とのあのやりとり 大事なことだろう
蔦子姉さん 錆兎 未熟でごめん・・・

冨岡義勇が生まれ変わった、きっかけのシーンです。

No.7:「俺はお前たちとは違う」

お前たちと違う
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

15巻の第129話

刀鍛冶の里での任務後、柱合会議が行われ、先の戦いで一時的に身体能力を向上できる痣を発現させる事ができた霧柱・時透無一郎から、痣の発現条件が共有されました。

お館様の妻である産屋敷あまねが退室すると、すぐ帰ろうとする冨岡義勇。
風柱・不死川実弥や蛇柱・伊黒小芭内が注意して引き止めようとしますが、その言葉も聞かず。

冨岡義勇
「俺はお前たちとは違う」

この時の冨岡義勇はまだ、自分は柱としての実力は持っていないと自己嫌悪していたのです。

No.6:「簡単な頭で羨ましい」

羨ましい
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

15巻の第129話

こちらも同じく、痣の発現が話し合われた柱合会議。
痣の発現の条件が共有されたとき、風柱・不死川実弥は余裕そうにこう言っていました。

不死川実弥
「そんな簡単なことでいいのかよォ」

それに対して、冨岡義勇がつぶやいたセリフがこちらです。

冨岡義勇
「これを簡単と言ってしまえる簡単な頭で羨ましい」

まだみんなとの協調性がなかった時ですね。

No.5:「炭治郎のまま死んでくれ」

炭治郎のまま
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

23巻の第201話

鬼舞辻無惨の血を取り込み、鬼になってしまった炭治郎。
日陰に隠れようとする炭治郎を足止めする冨岡義勇はこう思っていたのでした。

冨岡義勇
「頼むこのまま 炭治郎のまま死んでくれ・・・!!」

鬼殺隊士として、そして炭治郎への優しさとして、自分の中での葛藤があったことが伺えます。

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