目次
No.4:「また守れなかった」
23巻の第200話
鬼舞辻無惨との最終決戦で、炭治郎の脈がないことを確認した場面。
冨岡義勇は涙を流しながら、こうつぶやいたのでした。
冨岡義勇
「また守れなかった
俺は人に守られてばかりだ・・・
許してくれ すまない禰豆子
すまない・・・」
過去に同じような経験をしているからこそ、人一倍悔しかったことが伺えるセリフです。
No.3:「託されたものを後に繋ぐ」
18巻の第154話
頸なしでも体だけで動き出した上弦の参・猗窩座は、動けない炭治郎に止めを刺そうとしていました。
冨岡義勇は炭治郎を救うため、立ち向かいます。
冨岡義勇
「託されたものを後に繋ぐ
もう二度と目の前で家族や仲間を死なせない」
No.2:「俺は頭にきてる」
17巻の第149話
上弦の参・猗窩座と戦っていた炭治郎でしたが、刀を捕まれ折られそうになります。
絶体絶命のピンチに、冨岡義勇が猗窩座の両腕を切断し、この名セリフを言ったのです。
冨岡義勇
「俺は頭にきてる 猛烈に背中が痛いからだ
よくも遠くまで飛ばしてくれたな上弦の参」
クールな冨岡義勇らしい名言ですね。
No.1:「まず俺を倒せ」
18巻の第153話
上弦の参・猗窩座の頸を斬ることに成功した炭治郎でしたが、猗窩座の体は動き出しました。
炭治郎は攻撃を防ぎますが、体は限界でもう動けません。
炭治郎に忍び寄る猗窩座に、冨岡義勇が言った名セリフがこちらです。
冨岡義勇
「炭治郎を殺したければまず俺を倒せ・・・!!」
柱として、炭治郎を絶対に助けようとする決意が伺えるかっこいい名セリフですね。
【鬼滅の刃】冨岡義勇のかっこいい?名言・名セリフ
最後におまけとして、クスッと笑ってしまう冨岡義勇が言ったセリフを紹介します。
「俺は嫌われてない」
5巻の第43話
那田蜘蛛山にて、禰豆子に斬りかかろうとした蟲柱・胡蝶しのぶの攻撃を防いだ冨岡義勇。
2人の会話が面白かったので、紹介します。
胡蝶しのぶ
「鬼とは仲良くできないって言ってたくせに何なんでしょうか
そんなだからみんなに嫌われるんですよ」
冨岡義勇
「俺は嫌われてない」
胡蝶しのぶ
「ああそれ・・・すみません
嫌われている自覚がなかったんですね
余計なこと言ってしまって申し訳ないです」
「あれは確か二年前」
5巻の第43話
那田蜘蛛山で蟲柱・胡蝶しのぶの攻撃から、炭治郎と禰豆子を逃した冨岡義勇。
炭治郎たちを追わせないようにするため、胡蝶しのぶを引き止めようとして、まさかのヘッドロック。
胡蝶しのぶ
「冨岡さんのこれは隊律違反です
何とかおっしゃったらどうですか?」
冨岡義勇
「あれは確か二年前・・・」
胡蝶しのぶ
「そんな所から長々と話されても困りますよ
嫌がらせでしょうか
嫌われてると言ってしまったこと根に持ってます?」
いつも冷静の2人がやっているという状況が面白いですよね。
「不死川はおはぎが好きなのか」
16巻の第136話
風柱・不死川実弥と実践稽古をしていた冨岡義勇。
そこに喧嘩だと勘違いした炭治郎が止めに入ってきました。
炭治郎
「おはぎの取り合いですか?」
炭治郎が風柱・不死川実弥の家に行ったとき、おはぎの匂いがしていたらしいです。
冨岡義勇
「不死川は・・・
おはぎが好きなのか・・・」
炭治郎
「おいしいですよね!おはぎ
こしあんですか?つぶあんですか?」
不死川実弥は、質問攻めしてきた炭治郎を殴り飛ばして終了します。
【鬼滅の刃】冨岡義勇の名言・名セリフまとめ
かっこいい名セリフがたくさんありましたね。
全てではなくとも、いくつかは自分の心に響くものがあったのではないでしょうか。
冨岡義勇、そして鬼滅の刃からは、私たちがこれからの人生を生きていく上で重要なことをたくさん教えてくれます。
まだ全て読んでないという方は、ぜひこの機会に読んでみてください。