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【鬼滅の刃】竈門炭吉と継国縁壱の関係
度々縁壱とともに炭治郎の夢に登場してきた炭吉ですが、縁壱とは一体どのような関係なのでしょうか。
縁壱がうたと暮らしていた家に住む
実は炭吉が暮らしていた家は、なんとかつて縁壱がうたとともに暮らしていた家なのです。
炭吉とすやこが空き家となっていたこの家を見つけ、ここに住み始めたのです。
大名の妻子を助け家を修繕される
ある時、炭吉とすやこは山で遭難していた親子を助けたのですが、なんとその親子は大名の妻とその嫡男だったのです。
大名の留守中に跡目争いで命を狙われた二人は逃げ出したものの、山の中で死にかけてしまっていたようです。
炭吉達は、大したことはしていないため褒美はいらないと金子もらうことを断りましたが、大工が大勢家に来てどんどん家を綺麗にしてくれました。
戦国コソコソ噂話では、綺麗になった家ではしゃぐすやこの姿が描かれていました。
炭吉は苗字を持っていたのか?
炭吉達が生きていたのは戦国時代で、当時苗字を名乗れるのは、大名や貴族、神職など、由緒正しい家柄の人たちだけでした。
先ほどお伝えした通り、炭吉達は当時空き家となっていた家に住むことにしたことから、その地域に代々住み続けてきた家系でもなく、炭焼きという職業からも、苗字を名乗れる家柄ではなかったと考えられます。
しかし、公式ファンブックでは「竈門家」とされており、当時から苗字を持っていた可能性が考えられるのです。
炭吉達は大名の妻と息子を助けたことに対する褒美をもらうことは断ったものの、大名から目をかけてもらったことで、苗字を名乗ることを許されていたのかもしれませんね。