【呪術廻戦】虎杖悠仁の名言・名セリフ集!優しくてかっこいい名言はコレだ!

目次

コミックスがシリーズ累計6000万部を突破し、なんと舞台化も決定した呪術廻戦。

その中でも主人公である虎杖悠二の活躍は少しも目を離せません!そんな彼のかっこいい名言・名セリフを厳選してご紹介致します。

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【呪術廻戦】虎杖悠二のかっこいい名言・名セリフ

「だったらせめて自分が知ってる人くらいは 正しく死んでほしいって思うんだ」 単行本1巻1話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

第1話で、唯一の家族だった祖父:虎杖倭助(いたどりわすけ)を亡くした虎杖悠二。呪霊に襲われていた先輩たちを助けた際に、伏黒に対して放ったセリフです。

「知ってた?人ってマジで死ぬんだよ」と続く言葉がこれだったのですが、祖父を亡くした直後の高校生のセリフにしてはとても重く、虎杖悠二の人柄がじんと伝わる場面です。

「自分(テメエ)の死に様は もう決まってんだわ」 単行本1巻2話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

自分の秘匿死刑(ひとくしけい)が決まった事を告げられた虎杖悠二。「今すぐ死ぬ」か「宿儺をすべて取り込んで死ぬ」という、どのみち死なねばならないと選択肢に対して応えたセリフがこれです。

死ぬことに対して抵抗するでもなく、祖父の遺言である「多くの人を助けてから死ね」という言葉を守ろうとしている姿にはとても胸を打たれます。

呪霊は放っとけないから宿儺は全部食ってやる、と言った虎杖悠二の決意が、彼の芯の強さを表わしています。


「『宿儺を喰う』それは俺にしかできないんだって」 単行本1巻3話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

東京呪術高専の入学試験として、学長である夜蛾(やが)に「君は何をしに呪術高専に来た」と問われ返したセリフがこれです。

自分にしか出来ないことを初めて自覚した虎杖悠二。死刑からも、この使命からも逃げてしまえば、この先は「俺には関係ねえ」と言い続ける未来しか待っていないと。

最後に「生き様で後悔はしたくねえ」と言い放った虎杖悠二の姿は、学生とは思えないかっこ良さがすごく滲み出ています。

「強くなりたい 『最強』を教えてくれ」 単行本2巻12話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

第9話で、任務中に一度命を落としてしまった虎杖悠二。生き返った彼は強くなりたい、と先生である五条悟に教えを請います。死ぬ前に同級生の伏黒恵を殺しかけたこともあり、弱い自分のままじゃ伏黒にも釘崎にも顔向けできないという意思を表明します。

弱い事を自分で認める強さと、そのために強くなろうとする虎杖悠二の、成長を垣間見れる場面です。

「正しい死に様なんて分かりゃしない ならせめて分かるまで アイツを殺すまで もう俺は負けない」 単行本4巻31話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

これは第31話の最後、決意表明が見て取れる場面のセリフです。

初めて人を殺した、と七海健人(ななみけんと)に対して淡々と語り始めた虎杖悠二。「人は死ぬ ならせめて正しく死んで欲しい」という考え方を、自分は今まで貫いていたはず…

しかし、初めて自身で引き金を引いたことで、正しい死というものが分からなくなった虎杖悠二。高校生が本気で人の死に向き合う場面は、言葉ではとても言い表せません。

このセリフは虎杖悠二の決意を表していて、何とも言えない表情も含め、彼の本当の強さが分かる一幕です。


「寂しがりなんでね いっぱい人を助けて 俺が死ぬ時 大勢に看取ってほしいんスよ」 単行本7巻54話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

京都姉妹校との試合で野球をやることになった東京校。ピッチャーをする虎杖悠二に「お前は何故呪術師をやっている」と聞いた加茂憲紀(かものりとし)。

最初は虎杖悠二の暗殺をしようとしていた加茂でしたが、彼の答えを聞いて「そうか、それは良い理由だな」と少し印象が変わったご様子。虎杖悠二も聞かれてすぐこの返事が出来るあたり、本当に人間としてかっこいい、と思わせてくれるシーンでした。

「でもオマエ アイツ嫌いだろ」 単行本3巻22話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

吉野順平(よしのじゅんぺい)に会いに、彼の家を訪ねた虎杖悠二。

先に来ていた吉野の学校の教師にイラっとした虎杖悠二は、先生のズボンを下げ、それを持ち逃げします。そして去っていく先生。再び姿を現した虎杖に「わざわざあんなことしなくても…」と言った吉野への返事がこのセリフでした。

「嫌いな奴にいつまでも家の前にいてほしくねーだろ」と、初対面なのに人の感情を汲み取った虎杖悠二の行動に、男前な姿を見せつけられた場面です。

【呪術廻戦】虎杖悠二の人柄が分かる!おもしろ名言・セリフ集

「後は笑って こんがり焼きます」 単行本1巻1話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

祖父が亡くなって「大丈夫?」と看護師さんに聞かれた虎杖悠二。

その返事がこのセリフなのですが、まさかこの「こんがり焼きます」の対象が、実は虎杖悠二の祖父の事を指しているとは…。

悲しいはずなのに、笑顔でこれを言ってのける虎杖悠二の人柄が、とても良く出ているセリフです。

「ごめん 俺それ食べちゃった」 単行本1巻2話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

突如現れた五条悟に「これどういう状況?」と聞かれた伏黒恵。

回収するはずの宿儺の指は?と会話する二人に、おずおずと手を上げ言ったセリフがこれです。

食べたことにあまり驚かない五条もですが、指を食べてしまった虎杖も虎杖で感覚が一般の人と違うことが見て取れます。虎杖悠二の度胸の度合いが序盤で分かります。

「グータラしてる俺にボロボロの伏黒が指届ける絵面はウケるけどな」 単行本1巻3話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

呪術高専への入学が決まり、五条悟に部屋を案内してもらう場面。

「でもさ、悠二が戦う必要はなくない?」と言われ、返したセリフがこれでした。

この後、「ま、君が戦わないなんてことはあり得ないんだけどね」と五条悟が続けるのですが、真剣な話をしていても少しおちゃらけたセリフを入れてくる所は、虎杖悠二らしい一面が見えた一幕でした。

「バッカTDL(ディズニーランド)は千葉だろ!!中華街にしよ先生!!」単行本1巻4話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

「バッカ」と言われているのは釘崎なのですが、後のセリフを見ると、虎杖悠二も「バッカ」の対象になりそうです。

何故なら、彼らは「東京」観光がしたいから。中華街はおそらく横浜、つまり神奈川県を指しているので、釘崎も含め虎杖悠二の面白さが、垣間見えた場面です。

「鉄コンじゃなかったんだよ!!」 単行本1巻5話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

釘崎と一緒に、呪霊退治に臨んだ虎杖悠二。

釘崎のピンチに駆けつけた虎杖悠二は、なんと素手で壁をぶち破って現れます。「何食って育てば 素手で破れんのよ!」と言った釘崎に対して、返したセリフがこれです。

鉄コンじゃなければ、なんでも破れるのか?と虎杖悠二の怪力具合を実感できる話です。

「おわっ!!フルチンじゃん!!」 単行本2巻11話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

一度死んだ虎杖悠二が、生き返る場面でのセリフです。

死んだと思われていたので、家入硝子(いえいりしょうこ)が解剖しようとする直前で、虎杖悠二は全裸でした。

生き返った直後のセリフがそれ?と、死んだことを忘れそうになるのは、虎杖悠二の持ち前の明るさだと言えます。

「富士山!!頭(あたま)富士山!!」 単行本2巻14話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

これは五条に連れられてやって来た虎杖悠二が、呪霊である漏瑚(じょうご)を初めて見たときのセリフです。

いきなり学校から瞬間移動してきて、呪霊を目前に出てきた言葉がまさかの「富士山!」。恐怖とかよりも興味が打ち勝っているところが、虎杖悠二の強さで面白いところです。

「どーもスミマセンでした 私のせいで逃げられてしまいまして でもここに連れてきたのは先生ですよね? 悠二」 単行本2巻16話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

漏瑚との戦いで圧倒的勝利を収めた五条悟。

しかし、漏瑚を助けに来た別の呪霊の力によって、虎杖悠二はピンチに陥ります。五条悟に助けてもらった虎杖悠二は、漏瑚を逃がしてしまったのが自分のせいだと思い謝罪。その時のセリフがこれです。

申し訳ない気持ちはあるのでしょうが、後半部分を見ると言い訳にしか取れない文。虎杖悠二らしい、反省の仕方が分かる一幕です。

「一月後(ひとつきご)俺 生きてるかなぁ 悠二」 単行本2巻16話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

漏瑚と五条悟の一戦を見ていた虎杖悠二。

五条悟に、「あれ(漏瑚)に勝てるくらいになって欲しい」と言われ、目標が見えたのと同時に課題の多さが明白に。これから一月(ひとつき)、五条悟との対戦と映画鑑賞を繰り返す毎日に、ふと思ってることがポロリと出たセリフ。

「無理」と言わないところが、虎杖悠二の本当の凄さ。また、それを軽口で言ってのける性格が、さらに大物感を出してます。

【呪術廻戦】虎杖悠二が本気でキレた!名セリフ3選

「趣味が悪すぎだろ」 単行本3巻20話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

七海健人(ななみけんと)との任務で呪霊と対峙した場面。

違和感を感じた七海が呪霊を撮影すると、本来ならば映らないはずの呪霊が画面に映っているという事態。結果、その呪霊が元々人間だったという事が分かり、何者かに改造されたという事実が判明。その事実を知った虎杖悠二が、本気でキレたときのセリフがこれです。

全く知らない人のためでも本気で怒ることが出来る、そんな虎杖悠二の人柄が分かる一幕です。

「ぶっ殺してやる」 単行本4巻27話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

やっと吉野順平の本音が聞け、「一緒に戦おう」と心を打ち解ける場面。

良い人だと思っていた真人(まひと)に騙され、呪霊にされた吉野。目の前でそれを見ていた虎杖悠二は、宿儺(すくな)に助けを求めます。しかし、宿儺にも真人にも嘲笑される始末。どこまでいっても「呪い」である彼らに対し、腹の底から湧き上がる怒りを詰め込んで出た言葉がこれです。

「殺す」という行為自体を、できれば避けるであろう虎杖悠二のこのセリフ。表情を見てもどれほどの怒りか図り知れません。

いつも人のために怒る虎杖悠二ですが、過去で一番キレたシーンだと言っても過言ではないでしょう。

「オマエ 人を喰ったんだ 覚悟はできてるよな?」 単行本10巻87話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

渋谷事変で、バッタの呪霊と対峙した虎杖悠二。

駆けつけたときには手遅れで、補助監督のひとりが頭を食べられている状態でした。おそらく虎杖悠二とは面識のない補助監督ですが、彼にとって命の重さはみんな等しく平等。怒りが湧くのは必然でした。とどめを刺す前のセリフなので、「覚悟」とは「殺される覚悟」のこと。

第1話の虎杖悠二を思えば、身体的にも精神的にも成長が目に見えるシーンです。

【呪術廻戦】虎杖悠二の心に響く名シーン3選

第3位 「長生きしろよ」 単行本2巻9話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

これは虎杖悠二が死ぬ直前、伏黒恵に対して放った言葉です。

宿儺に乗っ取られた状態で心臓を取られてしまった虎杖悠二。意識を戻してしまえば、死んでしまう状態でした。それでも、死を覚悟して意識を戻した虎杖に「オマエを助けたことを一度だって後悔してない」と言った伏黒。それを聞いた虎杖は笑ってこのセリフを吐きました。

伏黒に対し、自分が選んだ選択は間違ってないと「死ぬ」ことを選んだ虎杖悠二。

二人が笑ってこのやり取りをしている姿は、悲しさとかっこ良さで凄く心が動かされる場面でした。

第2位 「俺は強いと思ってた 死に時を選べる位には強いと思ってたんだ」  単行本1巻7話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

これは虎杖悠二が、初めて特級呪霊と対峙した時の場面。

特級呪霊相手に全く歯が立たず、腕が無くなり、指はボロボロ、初めて死を覚悟した虎杖が吐いたセリフです。自分の弱さに直面し、「死にたくない 嫌だ!!」と連呼しながら弱音を吐く虎杖。今のところ、虎杖がこんなにも弱音を吐き、涙を見せるシーンはここだけです。

少なからずとも持っていた、強いというプライドをズタボロにされ、普通なら心が折れてしまう状況。しかし虎杖は、弱音を吐きながらもせめてこれが「正しかった死」と言えるように立て直すのです。

ピンチに立たされ、自分の弱さを認め、さらに強くあろうとする…そんな「虎杖悠二」という人間を、ちゃんと知ることが出来る一幕です。

自分だったら、と考えると到底真似できない彼の成長には本当に心が突き動かされます。

第1位 「命の価値が曖昧になって 大切な人の価値まで分からなくなるのが 俺は怖い」 単行本3巻24話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

吉野順平に「人を殺したことがる?」と聞かれ「ない」と答えた虎杖悠二。

でもいつか悪い呪術師に会ったらどうするのか?という問いに、できれば殺したくないと返します。なぜ?とさらに聞いてくる吉野。虎杖は「一度人を殺したら「殺す」っていう選択肢が自分の生活に入り込むと思う」と答え、続くセリフがこれでした。

「呪術師だから悪い奴を殺す」ではなく、「ひとりの人間として、ひとりの人間を殺す」という感覚を持っている虎杖。

普段の明るい彼とは違い、しっかりと自分の考えを芯に持っている虎杖悠二が、本当にかっこいいと思える場面です。

【呪術廻戦】虎杖悠仁の名言・名セリフまとめ

虎杖悠二
出典:pixiv@SIBATO

 

ここまで虎杖悠二の名言・名セリフを厳選してご紹介させて頂きました。部門別に分けてみましたが、どのセリフをとっても虎杖悠二の人柄が分かるはずです。

元気で明るくて、芯は強く、人のために動ける、そんな虎杖悠二の良さをお伝え出来ていればと思います。現在、「死滅回游(しめつかいゆう)」でシリアス展開を向かえている呪術廻戦。今後も主人公である虎杖悠二の活躍に期待です!

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