手の施し用のない傷

無一郎は左手、左足を切断され、かなり出血していたことに加え、胴体を真っ二つにされてしまうという、手の施し用のない傷を負ってしまいました。

無一郎たち鬼殺隊が使う呼吸は、多少の刀傷であれば、呼吸で血の巡りや筋肉を収縮させることで止血ができます。
しかし、両断されてしまってはそれも敵いません。
ましてや、胴体が切断されてしまってはどうすることもできず、これら手の施し用のない傷が、時透無一郎の死因となってしまったのでした。

圧倒的な戦闘経験不足

では、この致命傷となる傷を負ってしまった原因をさらに掘り下げて行こうと思います。

無一郎は柱を務めており、実力は申し分ないはずです。
刀を握ってわずか二ヶ月で柱になるというスピード出世は、天才であるからこそ成せる偉業です。

しかし、これは裏を返せば、戦闘経験が圧倒的に少ないことになります。
ほかの柱の面々は幾度となく死戦をくぐり抜け柱になっているであろうことを考えると、経験の差は歴然です。

戦闘経験の少なさ、こちらが時透無一郎が死亡しることとなった理由ではないかと考えられます。

【鬼滅の刃】時透無一郎のファンの反応は?

時透無一郎はその可愛らしいビジュアル、そしてそのはっきりとした性格故にファンが多いキャラクターの一人です。
時透無一郎の死後、ファンの間では、悲しい、辛い、ショック、と行った声が後を断ちませんでした。

以下、読者の声を少し紹介いたします。

https://twitter.com/zaka2497/status/1186013152707637248

【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡シーンは何巻・何話?

無一郎の死亡シーンは悲しいものですが、無一郎が最後に残した言葉など、感動的であったり、グッと来るシーンも多くあります。
そんな無一郎の死亡シーンは原作漫画21巻の179話に描かれています。

ぜひハンカチをご用意の上、読んでみてください。

【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡理由まとめ

今回は時透無一郎の死亡理由についてお話しさせていただきましたが、いかがでしたか?
死亡理由として考えられるのは以下2点です。

  • 手の施し用のない傷
  • 圧倒的な戦闘経験不足

もし黒死牟との戦いが、無一郎があと数年戦闘経験を積んだ後であれば、結果は変わっていたかもしれませんね。

そして、この無一郎の死亡シーンが見れるのは原作漫画21巻の179話です。
悲しいシーンではありますが、無一郎の最後の言葉など、感動シーンも盛りだくさんです。

ぜひ皆さんもご覧になってみてはいかがでしょうか。

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