目次
ドラゴンの登場回一覧
ワンピースのドラゴンの登場回をまとめてみました。
- 12巻 第100話 ”伝説は始まった”
- 16巻 第142話 ”ドクロと桜”
- 45巻 第432話 ”びっくり箱”
- 45巻 第440話 ”火拳vs黒ひげ”
- 57巻 第561話 ”ルフィvs.ミホーク”
- 60巻 第586話 ”悪臭のする街”
- 60巻 第587話 ”おれは、逃げない”
- 60巻 第589話 ”風雲の志”
- 60巻 第593話 ”NEWS”
- 79巻 第794話 ”サボの冒険”
- 80巻 第803話 ”登象”
- 90巻 第904話 ”革命軍全軍隊長登場”
- 95巻 第956話 ”ビッグニュース”
- 105巻 第1058話 ”新皇帝”
- 105巻 第1060話 ”ルフィの夢”
- 106巻 第1066話 ”オハラの意志”
- 106巻 第1067話 ”PUNK RECORDS”
- 106巻 第1068話 ”天才の夢”
- 107巻 第1082話 ”取りに行こうぜ!”
- 107巻 第1083話 ”あの日の真実”
- 107巻 第1086話 ”五老星”
- 1097話 ”ジニー”
- 1098話 ”ボニー誕生”
- 1099話 ”平和主義者”
- 1100話 ”ありがとうボニー”
- 1101話 ”ボニーへ”
- 1102話 ”くまの人生”
- 1103話 ”ごめんね、お父さん”
ワンピースは現在1103話なので、ドラゴンの登場総数28回はかなり少ない方です。
しかし、956話まで13回だったの対して、1058話以降は15回と出番が急激に増えています。
革命軍の活動が本格化し天竜人との戦いが始まりそうなので、今後もドラゴンの登場は多くなる可能性が高いでしょう
ドラゴンは世界情勢などワンピースの根幹にかかわる問題について言及していることが多いため、今後の登場も注目していく必要がありそうです。
ワンピースのドラゴンの強さや能力を考察
次は、ワンピースのドラゴンの強さや能力を考察していきましょう。
ドラゴンの戦闘能力
ワンピースのドラゴンの戦闘能力ですが戦闘シーンがないため、詳細は分かっていません。
しかし、前述のローグタウンの出来事のように、大佐レベルは難なく足止めできる実力は持っているようです。
また、ドラゴンの弟子であるサボの回想シーンでは、魚人空手の名手であるハックを一蹴するほどの実力をつけたサボをドラゴンが軽くいなしていたため、やはり高い実力を持っているのでしょう。
ドラゴンの悪魔の実は「風神ヴァーユ」に関する能力?
ワンピースのドラゴンは、悪魔の実の能力者であるかどうかもまだ判明していません。
しかし、ドラゴンが登場するシーンでは突然突風が吹くなど、「風」に関係する悪魔の実の能力者なのではないかと考察されることが多いです。
- ドラゴンの登場シーンは風が吹いていることが多い
- ローグタウンでは突如突風が吹き、ルフィ達が逃げる後押しとなった
- サボが海賊として出航した直後に天竜人に攻撃された際、溺れかけているサボを救った
- サボ救出後のシーンで体からもやっとしたものがでている
- 息子ルフィの技の元ネタである神話の「ハヌマーン」の父は「風神ヴァーユ」
ヴァーユとは風を神格化した神様の名前で、前述のように息子はハヌマーンという名前の神様です。
ギア5を発動し太陽の神ニカの力を手に入れたルフィは「ゴムゴムの猿神銃(バジュラングガン)」という大技を披露したのですが、この猿神銃のモデルがハヌマーンであることが「Road To Laugh Tale Vol.4」で判明しています。
ドラゴンが風の能力者ではないかという話はずっと言われていたことですが、ルフィの技のモデルがハヌマーンだと判明したことで、ドラゴンの能力の考察もより有力なものとなりました。
なお、ルフィの新しいギアシリーズである「ギア5」についてはこちらの記事で
ドラゴンが率いるワンピースの「革命軍」とは
ここではワンピースのドラゴンが率いる革命軍について、基本的な情報を振り返っていきましょう。
革命軍の組織構成と所属するキャラクター
革命軍の組織構成と所属しているキャラクターはこちらです。
総司令官
- モンキー・D・ドラゴン
幹部
- 参謀総長:サボ
軍隊長
- 「G軍」軍隊長:エンポリオ・イワンコフ
- 「西軍」軍隊長:モーリー
- 「東軍」軍隊長:ベロ・ベティ
- 「南軍」軍隊長:リンドバーグ
- 「北軍」軍隊長:カラス
副隊長
- 「G軍」副隊長:イナズマ
- 「東軍」副隊長:あひる
その他幹部
- コアラ
- バーソロミュー・くま
こちらの記事では、革命軍幹部であるバーソロミュー・くまについて詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてください!
その他構成員
- ハック
- テリー・ギルテオ
- バニー・ジョー
- レイズ・マックス(映画『ONE PIECE FILM GOLD』オリジナル)
革命軍のこれまでの動き
これまでの革命軍の動きはこちらです。
新世界編(2年後)以前
目立った動きはなく、革命軍の影響とみられる内乱が新聞で報じられる程度でした。
マリンフォード頂上戦争
マリンフォード頂上戦争でルフィ・ドラゴン・ガープの親子関係が暴露されました。
その後は、革命軍の幹部たちが集まり今後の活動についての話し合いが行われたり、ロビンが革命軍で2年間を過ごしたりしています。
2年後編:ドレスローザ
サボ・コアラ・ハックがドレスローザに潜入し武器の裏取引などを調査していたところ、サボが闘技大会に参加していたルフィと再会を果たし、ルフィに代わって大会に出場したサボが優勝商品であるメラメラの実を見事獲得しました。
そのほか、ドレスローザからの武器の輸出を阻止し回収にも成功しています。
その後は黒ひげ海賊団に革命軍の拠点であるバルティゴを襲撃され、総本部は壊滅してしまったため、拠点をカマバッカ王国に移しました。
拠点が新しくなった後、軍隊長たちも集結し「世界政府へ宣戦布告」するという今後の予定について話し合いが行われました。
世界会議(レヴェリー)とワノ国編
レヴェリー編では天竜人の奴隷となってしまったバーソロミュー・くまが登場し、その後宣戦布告とくま救出のためにサボ、モーリー、リンドバーグ、カラスがマリージョアに潜入。
その後、革命軍と海軍大将2名が世界会議4日目に交戦し、「宣戦布告」と「くま救出」を達成して逃走に成功したことが判明しています。
同時に「サボによるコブラ王の殺害」と「王女ビビ失踪」「チャルロス聖殺害未遂」が報道されました。
「チャルロス聖殺害未遂」と「王女ビビ失踪」は革命軍とは無関係でしたが、サボはコブラ王殺害の濡れ衣を着せられたことが判明。
サボはコブラ王を殺していませんが、世間では革命軍のナンバー2が世界政府加盟国の王を殺したと見なされています。
市民たちは、サボを「炎帝」と呼び革命や反乱の意志が強まっています。
サボは革命の勢いを抑えないために、コブラ王殺害を否定していません。