【ワンピース】ルフィのギア5とは?ニカとの関係性や能力、強さやリスクも徹底解説!
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ワンピース第1044話”解放の戦士”にてルフィのギア5が登場。それと同時に、ゴムゴムの実が『ヒトヒトの実 幻獣種 モデル”ニカ”』だということも判明しました。
この記事ではとうとう登場したルフィのギア5について、徹底的に解説していきます。

ギア5とは?

ギア5とは、ワンピース1044話にて登場したルフィの身体強化技の1つで『ギアフィフス』と読みます。
まずはゴムゴムの実について、解説していきます。

ギア5はゴムゴムの実の覚醒

 

まず、覚醒の経緯を振り返ってみましょう。
ルフィは四皇である百獣のカイドウと死闘を繰り広げていましたが、その最中にCP-0からの妨害を受けてしまい、一時は死んでしまったかと思われていました。しかし、ルフィの心臓から解放のドラムが鳴り始め、復活します。
その時に発動した新たな技こそが、ギア5です。

これまでに登場したギアは、ルフィがゴムゴムの実の『体がゴムになる』という性質を応用して、”身体を強化する”技でした。
その点今回登場したギア5は、能力が及ぶ範囲にこれまでと大きな違いがあります。
能力については後ほど詳しく解説しますが、この違いこそがゴムゴムの実が覚醒したことによる変化なのです。

悪魔の実の覚醒とは

そもそも悪魔の実の覚醒とは、どういったものなのでしょうか。
727話では、自身も能力を覚醒させているドフラミンゴがルフィに対して、覚醒とは「己以外にも影響を与え始める」ことであり、悪魔の実の能力の「上の世界(ステージ)」であると話しています。

確かに同じ727話では、建物が糸に変わるなど、ドフラミンゴのイトイトの実の能力が周囲にも影響を及ぼしていることがうかがえます。
その他、ビッグマム海賊団のシャーロット・カタクリのモチモチの実も、地面や建物を餅のように変化させています。
また、現在ルフィと同じく鬼ヶ島にいて、四皇であるビッグマム(シャーロット・リンリン)と闘っていたユースタス・キッドとトラファルガー・D・ワーテル・ローについても同様に、悪魔の実の覚醒が判明しています。

このことから、ドフラミンゴの言ったように『悪魔の実の覚醒=周囲に能力を付与できる』と考えてよいでしょう。

ルフィのギア5と太陽の神ニカとの関係

では、ギア5と太陽の神ニカは、どのように関係があるのでしょうか。
ニカについては1018話のフーズ・フーのセリフから、「太古の昔に奴隷達が自分達を救ってくれると信じた伝説の戦士」だと判明しています。
そして、ニカの話をした看守は消されてしまったとのことから、天竜人や世界政府が意図的に存在を隠しているということも推察できます。
また、第1044話”解放の戦士”では五老星たちによって、存在を隠しているのは悪魔の実についても同様であり、『ヒトヒトの実 幻獣種 モデル”ニカ”』に『ゴムゴムの実』という偽名を与えたことなどが語られています。

「いや…あり得ん!!もはやあの実は我々にとっても伝説だ。過去何百年も”覚醒”する事などなかった」
「ではなぜ世界政府は……!!わざわざあの”悪魔の実”にもう一つの名を与えた!!歴史からその実の名前を消す為だろう!?」

つまり、ルフィが自ら『最高地点』と称し『ヒトヒトの実 幻獣種 モデル”ニカ”』が覚醒したことを表すギア5とは、太陽の神ニカの力そのものであり、五老星たちから「消すべきだ」と危険視されるほど世界政府にとっての脅威であると考察できます。

今までのギアをおさらい

前項でも触れたギアシリーズは、ルフィの強さを語るうえでとても重要な力です。
ギア5の強さをより深く知るためにも、これまでのギアについても振り返っておきましょう。

ギア2:血流を加速させ身体能力を向上させる

 

ギア2が初めて発動されたのは387話で、実際に使用したのは388話でのブルーノとの戦闘中です。
ポンプの要領で全身の血液の流れを上げることにより、爆発的に身体能力を向上させる技です。

しかし、ゴム人間でなければ高速な血液の流れで心臓が破裂するほどの速度のため、寿命が縮むというリスクや多用すると体が動かなくなるなどの反動があります。
ただ、反動についてはギア2を使い始めたころに見られたもので、2年後の新世界編からは部分的に使用したり速度が上昇するなど洗練された様子が描かれています。

上昇した身体能力の中でも、特に速度の上昇が著しく、技名も「ゴムゴムのJET銃(ジェットピストル)」のように「JET」がつきます。
また、ギア2発動中は体が高温になるようで、全身が赤くなって蒸気が上がるという特徴があります。

ギア3:身体の一部を巨大化させる

 

ギア3が初めて発動されたのは421話でのロブ・ルッチとの戦闘中です。
親指を噛み、そこから骨の中に空気を送り込むことで骨自体を膨らませる「骨風船」を使い、巨人の体のように巨大化させる技です。

巨大化は部位ごとに可能で、威力も格段に上がるようです。
ギア3もギア2と同様に、使い始めたころは使用時間分体が縮んでしまうという反動が見られましたが、2年後の新世界編からは反動無しで何度も使えるうえ、ギア2と併用するなどパワーアップした様子が描かれています。

技名では、ギア3のみ発動時は「ゴムゴムの巨人の銃(ギガントピストル)」など「巨人」がつき、覇気を纏ったときは「ゴムゴムの巨象(エレファントガン)」など動物の名前が入ることが多いです。

ギア4:武装色の覇気で筋肉を増幅させる

ギア4には3つの形態があります。

初めての発動は784話で、ドフラミンゴとの戦闘中に登場した『弾む男(バウンドマン)』です。

次に登場したのは842話でのシャーロット・クラッカーとの戦闘中で、『タンクマン』という形態です。

そして、最後に登場したのが895話。シャーロット・カタクリとの戦闘中で『スネイクマン』という形態です。

これらの総称であるギア4は、武装色の覇気で硬化させた腕に空気を送り込むことで筋肉自体を膨らませる「筋肉風船」を使っており、巨大化して攻撃力を上げつつ、武装色の覇気によって防御力も向上させた強力な技です。

しかし強力な分リスクは大きく、これまでのギアの反動を乗り越えた現状でも「発動状態を長く保つことができない」「多用すると動けなくなる」「約10分間覇気が使えなくなる」という反動があるようです。
そのため、決めの一撃などここぞという時に使われることが多いです。

また、バウンドマンはバランス型、タンクマンは防御型、スネイクマンはスピード型という特徴があり、送り込む空気の量を調整することで形態を切り替えているようです。

ギア5:世界で最もふざけた能力?

ギア5(ゴムゴムの実の覚醒)は”自由”を体現できることから、世界で最もふざけた能力と言われています。
そしてそれは、ワンピースの世界において最強ともいえる力です。

具体的な強さについてはこの後の解説を見ていただけるとわかるのですが、どうやらこの展開には賛否両論あったようですね。
確かに今回登場したギア5はギャグテイストが強い側面もあり、バトル漫画としてはあまり見ないタイプの主人公です。
しかし、『太陽の神ニカ』の”自由さ”と”人々を笑顔にする”という特徴は第1話からずっと変わらないテーマであることが、尾田先生本人によって第65巻のSBSのコーナーで語られています。
この回では、読者から「なぜルフィはとても弱そうなゴムの能力者にしたのでしょうか?」という質問が寄せられました。
それに対して尾田先生は、「一番ふざけた能力を選んだのです。」「いつでもふざけるチャンスをくれます。」と答えています。

シリアスな場面でも読者に笑顔を与えてくれる。そんなルフィだからこそ、これほどまでにたくさんのファンがいる漫画なのだということを、再度気づかせてくれる展開だったと思います。

ギア5の能力

ここからは作中で登場した能力や技について、さらに詳しく見ていきましょう。
まずは、能力から解説していきます。

巨大化

 

ギア5を発動すると体を巨大化させることが可能で、想像するだけで部位やサイズも自由自在に変えられるようです。
これまでのギア3やギア4の時の巨大化とは違い空気を送り込む必要がないため、「膨らませて大きくなる」というよりも、「本当に巨大になっている」状態なのだと考えられます。

加えて、巨大化のサイズ制限なども今のところ見受けられておらず、龍に変身した状態のカイドウを片腕だけで捕まえられる様子も描かれており、これまでのギアシリーズよりも格段にパワーアップしていることがわかります。
さすがに大きすぎるサイズへの巨大化は時間がかかるようですが、鬼ヶ島と同じかそれ以上のサイズに拳を巨大化させているシーンもありかなりの迫力です。

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