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候補②:伏黒恵
次に考えられるのは伏黒恵です。
伏黒甚爾(禪院甚爾)の息子である伏黒恵は、呪術高専入学以前から真希、真依と面識がありました。
五条悟が伏黒恵を連れて禪院家を何度か訪れているので、3人は小学校低学年~中学年頃から面識があったはず。
一般的に女性は9歳ころに初恋を体験すると言われているので、真希、真依が伏黒恵と出会った年齢を考慮すると、真依の初恋は伏黒恵だと考えられます。
幼い頃から知っているということもあるのでしょうが、真依は伏黒恵に対して距離が近く、女性のタイプを答える伏黒恵にハートを飛ばしていました。
伏黒恵への態度や出会った年齢を考慮すると、真依の初恋相手は伏黒恵の可能性が高そうです。
候補③:東堂葵
次に考えられるのは同じ呪術高専京都校の仲間である東堂葵です。
姉妹校交流会の直前に一緒に呪術高専東京校を訪れていますし、東堂葵の勧めで高田ちゃんの握手会に参加していました。
面倒くさいと思いながらも握手会に参加した真依ですが、高田ちゃんの神対応にやられハマってしまいます。
「高田ちゃん」という共通の趣味が出来た真依と東堂葵。
このまま恋愛に発展するかと思いましたが、真依は東堂葵の存在をストレスだと感じていますし、東堂葵と同等に扱われるのを嫌がっています。
以上の理由から、真依の初恋相手は東堂葵ではないと考えられます。
候補④:禪院直毘人
最後に真依の初恋相手として挙げられるのは、禪院家26代目当主・禪院直毘人です。
任務中に関わらずあくびをし、酒を要求するだらしない性格ですが、情に厚く、やるときはやる男。
双子である真希と真依は一族から冷遇されていましたが、禪院直毘人は当主と叔父という立場から、少なからず2人に情があったはずです。
真依も禪院家で給仕となることを嫌がっていませんでしたし、もしかしたら幼い頃に禪院直毘人に淡い恋を抱いていた可能性も…
しかし、年齢が親子ほど離れていますし、姪と叔父という関係から家族愛以上の感情はなかったと思います。
もし真依の初恋相手が禪院家の人間だとするなら、禪院直哉や禪院蘭太の方が可能性がありそうです。