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使う武器は最上大業物 黒刀「夜」
世界一の剣士であるミホークが使う武器は最上大業物12工のうちの1つである名刀「夜」です。
ミホークが背負っている黒刀です。
最上大業物12工とは、ワンピースに登場する刀の中で最上ランクの刀。
世界一の剣士は扱う武器も世界一ですね!
ミホークが放つ圧倒的な斬撃も、世界一の剣士が世界一の名刀で撃つからこそですね。
またミホークの発言から、黒刀は元々黒いのではなく、扱う者の実力によって黒くなることが分かっています。
しかし黒刀になる条件は未だ謎のままです。
最新の懸賞金は35憶!
1058話にて、七武海撤廃後のミホークの懸賞金が「35億9,000万」だと判明しました。
四皇を除くと1番懸賞金が高くなっています。
同じ元七武海で一緒にクロスギルドを結成したクロコダイルが「19憶6,500万」である事を考えるとかなり高い懸賞金である事が分かります。
シャンクスに勝る剣技に加え、元海兵狩りというのが懸賞金を高くしている要因だと考えられますね。
ミホークの強さを戦績から考察
世界一の剣士と呼ばれるミホークの強さを過去の戦績から考察していきましょう。
vsドン・クリーク海賊団
ミホークは初登場であるバラティエにてドン・クリーク海賊団の巨大ガレオン船を一太刀で真っ二つにしました。
またギンの発言で「たった一人の男に50隻を壊滅させられた」とあるので、「東の海最強」と言われていたドン・クリーク海賊団が一切歯も立たずミホークに敗れた事が分かります。
圧倒的な数の差でもミホークの剣術の前には成す術なしという事ですね。
vsゾロ
初対面したバラティエにてミホークはおもちゃのような短剣でゾロを一方的に追い詰めました。
最後はゾロの気持ちに応え黒刀「夜」で斬りましたが、そのまま短剣で決着を付ける事も出来たので圧倒的な力の差があった事が分かります。
しかしゾロとの戦いで、ミホークは物静かで冷酷に見えるが熱い気持ちを持った剣士だという事が読み取れます。
頂上決戦にて
白ひげ海賊団と海軍による頂上決戦に、ミホークは海軍側の戦力として参戦しました。
開戦直後、白ヒゲめがけて撃った斬撃は白ヒゲの三番隊隊長ダイヤモンド・ジョズによって防がれました。
さすがの黒刀でもダイヤモンドは斬れないようですね。
ルフィをめがけて撃った斬撃は巨大な氷山を真っ二つにし、とんでもない威力と攻撃範囲を見せつけています。
そのあと、大人数が混ざりあう戦場の中でルフィをめがけて撃った斬撃は命中しているため、斬撃の威力や範囲を繊細にコントロール出来ることが分かりますね。
ルフィを守る花剣のビスタとも剣を交えましたが、決着が付かず終わっています。
vsシャンクス
シャンクスとの戦いは直接描かれていません。
しかし白ヒゲの発言から、ミホークとシャンクスの戦いは世界中に知れ渡るほどの決闘を繰り返していた事が分かります。
これまでのストーリーから考えると、世界一の剣士を決める決闘を繰り返していたのだと考えられます。
後にシャンクスが四皇になるので、やはりミホークの実力は一対一なら四皇と張り合えるレベルでしょう。
ミホークが左腕を失ったシャンクスと決着を付ける気がないということは、ミホークは強い人と戦いたいのではなく、強い剣士と剣技で戦いたいことが読み取れますね。
シャンクスについて気になる方はこちらの記事をチェックしてみてください!