黒幕は五老星の可能性

五老星
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

コブラ王暗殺の黒幕がサボではないのであれば、誰がコブラ王を殺害したのでしょうか?
可能性が高いキャラとして、五老星が挙げられます。

コブラ王はレヴェリーに向かう際、「世界政府に問うてみたい事があった…」と発言していました。
そして世界政府の最高権力である五老星はコブラ王に対して「何かに気づいたか…?話が拗れぬ事を祈ろう」と発言しています。

ネフェルタリ家はもともと天竜人になるべき家系です。
しかし、外界に残ったため、五老星たちからすると「裏切り者」となっています。

これには何か意味があるのではないでしょうか?

また、五老星が命令を乞うほどの存在であるイム様は、意味深にビビの写真を手にとっていました。

もしかすると、消されるべき存在はビビだったのかもしれません。
そしてそれに気づいたコブラ王がビビを助ける形で殺害された可能性もありますね。

五老星やイム様についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください!

コブラ王が生きている可能性も

コブラ王の死亡説は濃厚ですが、生きている可能性も考えられます。
次は、コブラ王が生きている可能性について考察していきましょう。

モルガンズのフェイクニュース

モルガンズ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

コブラ王が殺害されたことを報道したのは世界経済新聞社のモルガンズです。

モルガンズは過去の下記のような発言をしています。

  • 「時にはウソで人を踊らせる活字のDJ!!何を載せるかはおれが決める!!」
  • 「この世界を揺らすのはおれだ!!!ウソか本当かじゃねェ!!!新聞はエンターテイメントだ!!!」

モルガンズは新聞を売るためなら、平気で嘘をつくジャーナリストです。
そのため、今回の「コブラ王死亡」に関する報道もフェイクニュースである可能性があります。

ただし、「コブラ王死亡」は本当で、「サボによる殺害」が嘘である可能性が高いでしょう。

これまでの報道を見ると、0からフェイクニュースを作り上げることはありません。
つまり、「コブラ王死亡」という事実を「サボによる殺害」というフェイクで売れる報道にしたのではないでしょうか?

サボが助けてくれた

サボ
出典:pixiv@如月

 

サボが殺害したことになっていますが、実際はサボがコブラ王を助けた可能性も考えられます。

サボは聖地マリージョアにてイム様の存在に気づいたことが明かされています。
同時に、コブラ王は五老星と面会を行い、イム様の存在に気づいた可能性があるでしょう。

つまり、サボとコブラ王が一緒の場所にいた可能性は十分にあり得るのです。
この際、サボがコブラ王を助けていたという可能性も考えられますね。

おすすめの記事