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怪獣8号に登場する四ノ宮ヒカリは、日本防衛隊元第2部隊隊長で四ノ宮キコルの母親です。
日本防衛隊への影響が大きな人物で、その死は夫の功やキコルにも大きな影響を与えています。
四ノ宮ヒカリの強さや装備、死亡理由などについて解説します。
【怪獣8号】四ノ宮ヒカリ
プロフィール・身長・年齢・性格は?

名前 | 四ノ宮ヒカリ |
年齢 | 不明 |
誕生日 | 7月7日 |
身長 | 168cm |
好きなもの | 身体を動かすこと、恋愛ドラマ、ぶっちんプリン |
四ノ宮ヒカリは緑の目と金髪が特徴的な女性で、長い髪をポニーテールにしていました。
髪と目の色は娘の四ノ宮キコルと同じで、容姿も似ています。
積極的で勝気な性格で、エネルギッシュな女性として描かれています。
恋愛に消極的な四ノ宮功に対して、かなり積極的にアタックしたようです。
年齢については明かされていませんが、第4部隊隊長の緒方ジュウゴと同期だったことが明かされています。
すでに故人で回想のみに登場する元第2部隊隊長

四ノ宮ヒカリは回想のみに登場する元第2部隊隊長で、国民的人気を持つ存在でワルキューレと呼ばれていました。
防衛隊の中では強い女性隊員の象徴的存在で、ヒカリが活躍したことで防衛隊を志望する女性が急増したようです。
彼女が死亡したことは家族だけでなく、国民全体にも大きなショックを与えています。
【怪獣8号】四宮ヒカリの過去と家族との関係は?
防衛隊長官四ノ宮功の妻で生前は一緒に戦っていた

四ノ宮ヒカリは、日本防衛隊長官四ノ宮功の妻です。
功がヒカリを思い出して「君の隣で戦っていた頃」と考えていたので、防衛隊で一緒に戦っていたと思われます。
防衛隊史上最強の功は最強部隊の第1部隊隊長だった可能性が高く、ヒカリは過去に第1部隊の副隊長をしていたことも判明しました。
そのため、功が第1部隊の隊長だった頃に、ヒカリが副隊長をしていた可能性が高いです。
四ノ宮功に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
四宮キコルの母でママと呼ばれていた

四ノ宮ヒカリは四ノ宮キコルの母親で、キコルからはママと呼ばれていました。
幼いキコルはナンバーズ4を着て戦うヒカリを助けるために、防衛隊に入隊することを誓っています。
ヒカリは防衛隊に入るキコルを厳しく育てると決めており、功には自分が厳しくする分も甘やかして欲しいと言っていました。
功がキコルに厳しく接していたのは、ヒカリに代わって厳しくしている面もあるようです。
四ノ宮キコルに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【怪獣8号】四ノ宮ヒカリの装備は?
怪獣4号の識別怪獣兵器(ナンバーズ)4の適合者

四ノ宮ヒカリは、識別怪獣兵器の中で最速と呼ばれるナンバーズ4の適合者です。
ナンバーズの中で唯一飛行能力を持っており、ヒカリを打ち出す電磁射出装置も用意されていました。
また、シールドの強度はナンバーズの中でも最強クラスです。
ヒカリが死亡後は適合者がいないため封印されていましたが、娘の四ノ宮キコルが次の適合者になりました。
斧型の専用武器を使用

四ノ宮ヒカリの専用装備は、大型斧のLc-0039です。
斧を使っているのは娘の四ノ宮キコルと同じですが、Lc-0039は薙刀に近い形をしています。
【怪獣8号】四ノ宮ヒカリの能力・強さは?
解放戦力は93%で高速戦闘が得意だった

四ノ宮ヒカリは解放戦力93%で、高速戦闘が得意だったと思われます。
ヒカリの戦闘シーンは描かれていませんが、キコルは功の破壊力とヒカリの速さを受け継いでいると言われました。
最速のナンバーズを装備しているというのもありますが、ヒカリ自身が防衛隊の中でスピードに優れていたのは間違いないでしょう。
【怪獣8号】四ノ宮ヒカリが死亡した理由は?
怪獣6号との戦闘で相打ちになった可能性が高い

四ノ宮ヒカリは、怪獣6号の起こした群発災害で命を落としています。
怪獣6号を討伐するために200人以上の隊員と3人の隊長が殉職しており、ヒカリはその中の1人です。
ヒカリが死亡したシーンなどは具体的に描かれていません。
ただ、刺し違えて怪獣9号を倒そうとした四ノ宮功は、ヒカリと同じことをしようとしていたとされています。
ナンバーズは適合者の体に大きな負担がかかることが分かっており、ヒカリは身体への負担が大きすぎる攻撃を怪獣6号に仕掛けた可能性が高いです。
ヒカリは怪獣6号を討伐することには成功しましたが、身体への負担が大きすぎて死亡したと思われます。
怪獣6号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【怪獣8号】長谷川エイジについてまとめ
怪獣8号に登場する四ノ宮ヒカリについてご紹介しました。
四ノ宮ヒカリは回想でしか登場しないキャラクターですが、多くの人物に影響を与えています。
怪獣6号との戦いは全く描かれていないので、今後も回想シーンで登場するかもしれません。