コブラ王が死亡した後のアラバスタはどうなる?

最後に、コブラ王が死亡していた場合の、アラバスタ王国について解説していきます。

ビビは逃亡中

ビビ-ワポル
出典:「ONE PIECE」(C)尾田栄一郎/集英社

 

アラバスタ王国国王のコブラ王が死亡しているのであれば、王女であるビビがアラバスタ王国の秩序を保つ必要があるでしょう。

しかし、ビビは生存していたとはいえ、やすやすとアラバスタ王国に帰られる状況ではありません。

ビビとともにモルガンズに匿ってもらっているワポルは世界政府から逃げていることを示唆していました。
つまり、ビビはレヴェリーで世界政府と揉め、世界政府から逃げていることが分かります。

ビビの現在については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください!

世界政府がアラバスタ王国を管理する?

コブラ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

コブラ王もビビもいないアラバスタ王国はどうなるのでしょうか?

結論からいうと、世界政府がアラバスタ王国を管理すると考えられます。

というのも、アラバスタ王国は王家であるネフェルタリ家が聖地マリージョアへの移住を断って建国された場所だからです。

ネフェルタリ家がわざわざアラバスタ王国を建国したことには何らかの意味があると考えられます。
実際、アラバスタ王国にはポーネグリフが置かれていました。

ポーネグリフは、世界政府と敵対していたとされるある巨大な王国が残したものです。
そんなポーネグリフを守っていたアラバスタ王国なので、国王がいないこの機会に世界政府が見逃すはずがありません。

世界政府によってアラバスタ王国が管理されることで、また一つ世界政府の支配が進みそうですね。

コブラ王の死亡についてのまとめ

今回はコブラ王の死亡について解説・考察してきましたが、いかがでしたか?コブラ王の死亡は濃厚ですが、まだまだ先は読めません。また、ビビも心配ですよね。

果たして、レヴェリーでは何が起きたのでしょうか?早く真相が知りたいですね。

おすすめの記事