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トキの正体はある巨大な王国の味方?
トキの両親はワノ国出身だが、トキ自身は出身地が不明となっています。
自分でも出身地がわからないということは、何らかの事件から逃げ延びた先で生まれ育ったという可能性が考えられます。
ワノ国から逃げ延び、現在名前がわからないということは、「ある巨大な王国」であるのではないでしょうか?
ポーネグリフがあることから、ある巨大な王国はワノ国と接点があることは間違いありません。
つまり、ワノ国から逃げたトキの両親がある巨大な王国に匿ってもらっていた可能性が考えられます。
そうすると、トキはある巨大な王国と関わりがあるかもしれません。
なぜ20年後に送ったのか?
光月トキはモモの助たちを20年後の現在に飛ばしました。
ここで、なぜトキはモモの助たちを20年後に飛ばしたのかという疑問が生まれます。
10年後などでも良かったのではないでしょうか?
結論からいうと、20年後にジョイボーイが現れるからでしょう。
ラフテルで歴史の全てを知ったおでんは20年以上先に巨大な戦が起きることを確信していました。
さらにそのとき、ジョイボーイが現れることも予想していたのです。
これを聞いたトキもまた、20年後に期待を抱いて、モモの助たちを20年後に飛ばしたのだと考えられます。
光月トキの生存説
次に、光月トキとトキトキの実の現在とについて考察していきます。
トキ生存説の可能性は低い
トキはおでんの死刑後、夫と同じ時代に死ぬことを望み、敵兵の銃弾を受け、落命しました。
ただ、トキの死は明確に描かれていません。
また、光月家の墓標にはトキの文字が見当たりませんでした。
そのため、一部の読者はトキ生存説を唱えています。
しかし、トキはおでんとともに過ごした時代を「旅の終着点」と表現していました。
おでんとの日々から逃げないためにも「ここに残る」というセリフも残していますので、トキ生存説の可能性はかなり低いと考えられます。
継承者はシャンクスじゃなかったことが証明されている?
光月トキが死亡しているとすれば、トキトキの実の継承者がいてもおかしくありません。
トキトキの実の継承者として、シャンクスが候補として挙げられることが多々あります。その理由は下記の2つです。
- 一瞬で海王類に食べられそうなルフィの元へ移動
- 新世界でのカイドウとの小競り合いから1日でマリンフォードに到着
しかし、先述したようにトキトキの実は、場所の移動は不可能です。
また、第1話でルフィを助けた際、海を移動できています。
ここから、シャンクスがトキトキの実の継承者ではないことが証明されていると考えます。