【ワンピース】雨のシリュウの強さや能力を徹底考察!懸賞金の予想も!
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

人気漫画ワンピースにて、現四皇の一つである黒ひげ海賊団。その圧倒的強さから、作中のラスボスである可能性が最も高い海賊団です。そこで当記事では、そんな黒ひげ海賊団でもナンバー2の実力と名高い「雨のシリュウ」について徹底解説していきます。

【ワンピース】雨のシリュウについて

雨のシリュウ とはどのような人物なのか、ご紹介していきます。

雨のシリュウのプロフィール

雨のシリュウ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

名前シリュウ 
異名雨のシリュウ 
誕生日6月11日
年齢42歳→44歳
身長340cm
星座双子座
血液型X型(現実におけるA型)
好物ビーフステーキ(レア)
所属元インペルダウン看守長→黒ひげ海賊団二番船船長
所属船サーブルオブジーベック号

シリュウは黒ひげ海賊団二番船船長

シリュウ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

シリュウ はマーシャル・D・ティーチ率いる黒ひげ海賊団で二番船船長を務めており、実質的に海賊団のナンバー2に位置する人物です。

海賊団では「10人の巨漢船長」の1人に数えられる程の長身で、軍服のようなロングジャケットに長手袋、肩にロングコートを羽織っています。

帽子のつばから見える鋭い目と大きな鼻、尖った太い顎、常に葉巻を咥えているのがトレードマークの人物です。

黒ひげ海賊団のメンバーについては、こちらの記事でも紹介しています。是非チェックしてみてください

シリュウのモデルについて

シリュウ のモデルは明の時代の人物「テイ・シリュウ 」と言われています。

テイ・シリュウ は明の時代に活躍した海軍で、中国南部、日本で貿易商として活躍していました。

また海賊としての側面も持ち合わせており、当時、福建省周辺でもっとも強い勢力をもった武装商団でした。

また剣道を得意とした人物であり、そのエピソードと「テイ・シリュウ 」という名前から、雨のシリュウとのモデルと考えられるでしょう。

【ワンピース】雨のシリュウの強さ

続いて、雨のシリュウ の強さについて書いていきます。

シリュウは黒ひげ海賊団の剣士

雨のシリュウ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

シリュウは黒ひげ海賊団の二番船船長で、自身の身体ほどある長い日本刀を使う剣士として在籍しています。

作中での戦闘シーンはまだ少ないですが、黒ひげ海賊団のナンバー2であり、大監獄「インペルダウン」で看守長を務めていた人物で、当時は非能力者でありながら、ドクドクの実の能力者である署長「マゼラン」と互角の実力を持つと言われる程の人物ですので相当な実力を持っていると考えられます。

ここからは、現在判明している雨のシリュウ の刀、技について解説していきます。

シリュウの刀について

刀 位列
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

シリュウ の刀は「雷雨」という名前で、自身の身体ほどある細く長い刀身が特徴の日本刀です。

ワンピースの世界で、刀には「位列」と呼ばれる階級があり、雷雨の位列はまだ不明です。

前述の通り、シリュウは相当の実力を持っている人物ですので、刀もそれ相応の位列であると考えられます。

麦わらの一味の剣士であるゾロの刀「閻魔」が位列内で上から2番目に位置する「大業物21工」の一つですので、恐らく雷雨も同じレベルと考えられるでしょう。

シリュウの技

前述の通りシリュウの戦闘シーンはまだ少なく、戦闘スタイルや技名はまだ判明していません。

唯一戦闘スタイルがわかるシーンとして、インペルダウン編にて、刀を鞘に納めている状態からインペルダウンの看守達を斬り伏せているシーンがあります。

シリュウの戦闘を知っているインペルダウンの看守が、シリュウが少し抜刀しただけで驚いている様子から、居合術もしくは抜刀術を得意とする戦闘スタイルであると考えられるでしょう。

【ワンピース】シリュウの悪魔の実の能力について

次に、シリュウが得た悪魔の実の能力について書いていきます。

シリュウは「スケスケの実」の透明人間

雨のシリュウ スケスケの実
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

シリュウは「スケスケの実」の能力を持っており、自身の体を始め、触れている人や物を透明にすることができます。

一見すると地味な能力ですが、奇襲、不意打ちに適しており、2年後新世界編にて再登場した際には、元王下七武海である「ゲッコー・モリア」への不意打ちに成功しています。

前述の通り、居合や抜刀術といったスピード重視の剣術を得意とするシリュウが、透明化する能力を得たことで、相当なパワーアップに繋がると考えられるでしょう。

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