目次
ジーザス・バージェスは悪魔の実の能力者なのか?
続いて、ジーザス・バージェスの得た悪魔の実の能力について書いていきます。
ジーザス・バージェスは「リキリキの実」の能力者
ジーザス・バージェスは、本編第1063話にて、超人系悪魔の実「リキリキの実」の能力者になったことが明らかになっています。
その能力は非常にシンプルで、通常時よりも高い怪力を得ることができるというものです。
前述の通り、作中でも屈指の怪力を誇っていたジーザス・バージェスにとって非常に相性の良い能力と考えられ、山を持ち上げられるほどの怪力を見せました。
作中では能力の全貌が全て明らかになっているわけでは無いため、まだまだ隠れた能力があることも考えられるでしょう。
能力を手に入れた経緯
新世界に入った黒ひげ海賊団は、世界各地で悪魔の実の「能力者狩り」を行っており、ジーザス・バージェスもそこで能力を得たとされています。
このリキリキの実以外にも、黒ひげ海賊団のメンバーは能力者狩りで様々な能力を得ており、船長ティーチを含む幹部クラスのメンバーは全員能力者になりました。
この「リキリキの実」を、どの様な方法で誰から奪ったかはまだ明らかになっておらず、今後の展開でその全貌が明らかになるのか注目です。
「リキリキの実」の能力は覚醒しているのか?
悪魔の実には「覚醒」という概念が存在し、能力が更に強くなるという描写がしばしばみられます。
リキリキの実は、覚醒している様な描写がなく、まだ覚醒していないと考えられるでしょう。
リキリキの実が覚醒した場合、どの様な能力を得るのでしょうか?
リキリキの実のような超人系悪魔の実は「周りの物質に影響を与える」という特性を得ていることが多いため、周囲の仲間も怪力を得るなどの影響を与える能力を得る可能性が高いでしょう。
現時点で非常に強い能力を持っている黒ひげ海賊団が更に怪力を得るなど、考えるだけで恐ろしいですね。
悪魔の実の覚醒については、こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひ読んでみてください。
ジーザス・バージェスの作中での活躍
次にジーザス・バージェスの作中での活躍について書いていきます。
エースとの対決について
物語440話で、ジーザス・バージェス含む黒ひげ海賊団と白ひげ海賊団2番隊隊長「ポートガス・D・エース」はバナロ島にて対峙します。
黒ひげ海賊団船長ティーチは、元々白ひげ海賊団に所属しており、仲間である4番隊隊長サッチを殺害したことでエースに追われていました。
ジーザス・バージェス、ヴァン・オーガーの両名は、すぐにエースへ攻撃を仕掛けますが「まだエースには敵わない」とティーチに止められてしまうも、エースの攻撃を受けてしまいます。
この時点では、まだそこまで実力が無かったことが伺えます。
ドレスローザ編にて再登場
次にジーザス・バージェスが再登場したのは新世界ドレスローザ編でのことです。
前述の通り、バージェスは「メラメラの実」をかけた闘技大会に参戦し、予選を圧倒的な実力で突破する活躍を見せています。
しかし、決勝にて革命軍幹部であるサボに敗北してしまいメラメラの実奪取に失敗。
その後ドレスローザの騒ぎに乗じて、ゴムゴムの実を奪うために瀕死のルフィに襲いかかりますが、またもサボに敗北し瀕死に追い込まれてしまいます。