目次
ドクQの愛馬「ストロンガー」とは一体何なのか?
続いてドクQの愛馬である「ストロンガー」について紹介していきます。
ストロンガーはドクQの愛馬として登場
ストロンガーはドクQの愛馬であり、目が隠れるほどの長い髪と常に舌をだらしなく出している姿が特徴的な馬です。
ドクQが移動する時はこのストロンガーに乗って移動することが多いです。
「strong(強い)」という文字を冠しているにも関わらず、ドクQと同じく虚弱体質であり、たびたび吐血しながら移動しています。
しかしながら、3m超えの巨漢であるドクQを背負いながら動いていることから、虚弱体質ながらも力はそこそこあると考えられますね。
ストロンガーはウマウマの実モデル「ペガサス」の能力持ち
ストロンガーは、物語1063話にて、ウマウマの実幻獣種モデル「ペガサス」の能力を得ていたことが明らかになりました。
ペガサスはギリシャ神話に登場する翼が生えた馬のことで、ストロンガーは元々馬なので得たのは実質飛行能力のみと考えられます。
とはいえ、巨漢であるドクQに加え、さらに大柄な体型である黒ひげ「マーシャル・D・ティーチ」を乗せて飛行できていることから、大きな移動手段だと考えられますね。
ただ、あくまで飛行できているというだけで、飛行しているその姿はとても苦しそうであることから、長時間の飛行は難しいかもしれません。
ストロンガーの活躍
ストロンガーが登場する時は、常にドクQと共に登場しており、特に目立った活躍は見せていません。
大きく活躍が見えたシーンは、エッグヘッド編1063話にて、悪魔の実の能力を得たストロンガーがドクQとティーチを乗せ飛行しているシーンです。
二人はストロンガーに乗りながら、トラファルガー・ロー率いる「ハートの海賊団」へ空からの奇襲を目論んでいましたが、ローの覚醒技である「切断(アンピュテート)」の攻撃をくらってしまい、ストロンガーは死んでしまいます。
しかし、あくまでドクQが「死んじまったか」と発言しているだけで、ローのオペオペの実の能力を考えると、本当に死んでしまったかどうかは不明です。
ドクQはこれまでどのような活躍を見せてきたか?
続いて、ドクQのこれまでの活躍について解説していきます。
ドクQの初登場は24巻223話
ドクQの初登場は24巻223話、ジャヤのモックタウンでのことです。
ドクQはストロンガーから落馬したところを、ルフィ、ナミ、ゾロと出会います。
ゾロに起こしてもらい、お礼としてりんごをプレゼントしようとするも、ゾロはこれを断りますが、割り込んできたルフィ がりんごを食べてしまいます。
このりんごというのが、前述にもある爆弾入りのものが混じっているりんごで、ルフィは運よく普通のりんごを食べます。
そしてルフィに対し「運がいいな」と不気味な笑顔を浮かべ、その場を後にしました。
黒ひげ海賊団でのドクQの活躍
ドクQの主な活躍として、頂上戦争編にて白ひげへの総攻撃に参加し、大鎌の斬撃を白ひげに当てたことが挙げられます。
そして、新世界エッグヘッド編にて、シクシクの実の能力を行使しトラファルガー・ローに女性になる病気を感染させました。
また描写はありませんが、ドクQは黒ひげ海賊団の船医でもあり、その腕は確かなもので船員からも信頼を置かれているようです。
ドレスローザ編にて瀕死の重傷をおった「ジーザス・バージェス」は「ドクQを必ず連れてこい」と電伝虫で通達しており、そこからも、ドクQの船医としての腕は確かなものであるとわかります。