魅力②敵も味方も、個性派揃い!

ジョセフの仲間達や敵には個性豊かなキャラクターが揃っています。

作中でも一際個性が際立っているのが、ドイツ軍の少佐・シュトロハイム。
シュトロハイムは物語の序盤で、スピードワゴンから「柱の男」の情報を聞き出すため、彼に自白剤を投与しました。
その際に、「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ! できんことはないイイィーーーーーーーッ!!」と異様なテンションで叫ぶシュトロハイム。

物語の後半では体をサイボーグ化させ、「我がドイツの科学力はァァァァァァァァアアア世界一ィィィイイイイ」と叫びました。

シュトロハイムのドイツに対する狂信的な祖国愛がよくわかる台詞です。

魅力③強すぎて恐ろしい?!「柱の男」達がインパクト大

2000年の眠りにつく謎の生物、その生き残りが「柱の男」達です。
ドイツ軍は「柱の男」を研究するため、メキシコで眠っていた「サンタナ」を目覚めさせてしまいます。
サンタナは短時間で現代語を習得し、圧倒的な力でドイツ軍人たちを虐殺しました。

「柱の男」には他にも、空気の流れをすさまじい規模で操るワムウや、摂氏500℃にまで熱した血液で闘うエシディシ、最も知能が高いリーダー格のカーズと、強敵揃いです。

このような強敵達にジョセフはどう立ち向かっていくのか、物語から目が離せません。

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第2期の感想(ネタバレ有)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第2期において、筆者が心を動かされたシーンを紹介します。
こちらの項目はネタバレが含まれていますので、ネタバレが嫌な方はご注意ください!

ジョジョの奇妙な冒険第2期シーザー
出典:amazon.co.jp

筆者がアニメ第2期で一番感動した回は、第20話「シーザー孤独の青春」です。
この回ではシーザーが、「柱の男」の一人・ワムウと闘います。
ワムウは戦闘前に、ジョセフの心臓に毒の指輪を埋め込み、解毒剤のピアスを身につけた上で、ジョセフと決闘の約束をしていました。

「柱の男」は吸血鬼同様、太陽の光を弱点とします。
しかしワムウは水蒸気を身にまとい光を屈折させることで、日中でも害を受けず外に出る事が出来ました。
暗い屋敷の中で水蒸気の膜を解いたワムウに対して、シーザーは「シャボンレンズ」を作り出し、遠くから出ている日光を屈折させてワムウに浴びせます。
力や技任せではない「頭脳戦」で、とても燃える展開です!

しかしワムウも「戦闘の天才」、簡単には倒されません。
ワムウはシーザーが作り出した一瞬の人影を利用して、巨大な竜巻の「神砂嵐(かみずなあらし)」をシーザーに直撃させました。

シーザーは致命傷を受けるも、ワムウから奪った解毒薬入りのピアスをシャボン玉に納め、ジョセフに送ります。
シーザーを強い戦士と認めたワムウは、シャボン玉をあえて見逃し、シーザーの最期に敬意を示したのです。

ツェペリ家の血統に誇りを持つシーザーが、ジョセフのために最後の力を振り絞る場面はとても感動的。
敵でありながら、ツェペリを戦士として認め立ち去るワムウも凄くかっこいいシーンです!

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第2期の口コミ・評価!

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第2期の口コミ

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第2期は戦闘が評価されているだけでなく、名シーンに感動する人も続出している様です。

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