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ガープの全盛期の強さは異次元!?
覇気だけでロジャー・白ひげと渡り合う
ここまでガープの強さを解説してきましたが、この強さは衰えた現在の強さです。
全盛期はこんなものではありません。
その強さから海賊達からは「悪魔」と呼ばれていました。
当時の活躍ぶりから、ガープの英雄伝説はあまりにも数が多すぎて、忘れ去られている伝説もあるようです。
その実績から天竜人を嫌っていることを態度に出しても、ガープは政府に消されることはありません。
そんな英雄ガープの伝説の始まりは、ゴッド・バレー事件と呼ばれるものでした。
ゴッド・バレー事件については下記の記事で解説していますので、気になる方はチェックしてみてください!
ロックス海賊団をロジャーと共に壊滅させる
ガープの英雄伝説の始まりとなったゴッド・バレー事件。
その全貌は「世界最強」と呼ばれたロックス海賊団を、ガープが壊滅させた事件となっています。
しかしガープはこの伝説を、話したがらないようです。
理由としては、ガープが天竜人を護る羽目になったことや、海賊であるロジャーと手を組んだことなどが挙げられます。
ですが、ガープが海賊と手を組んだとはいえ、数少ない戦力でロックス海賊団を壊滅させたのは事実でしょう。
そのため、ガープの強さに疑いようはありません。
カイドウ・ビッグマム相手にも無双?
ロックス海賊団には後の四皇となる、白ひげ、ビッグ・マム、カイドウも所属していました。
そしてゴッド・バレー事件にも関与していたことが、明らかになっています。
そんな最強のメンバーを相手に、ロジャーとガープは勝利を収めた。
つまり、ガープ達は後の四皇3人相手よりも、実力が上だったということになります。
しかし、途中でカイドウは戦闘から離脱しているようなので、まともに戦ったのは白ひげとビッグ・マムくらいだったのかもしれません。
ガープの技まとめ
ここからは、ガープが使用する技について説明していきます。
拳骨隕石
拳骨隕石は大砲の砲弾を、ガープが素手で発射する技となっています。
この技の異常性は、大砲以上の威力を有していることです。
砲弾を大砲から発射するより、素手で投げたほうが威力があるなどあり得るのでしょうか?
それほどガープの素の身体能力が、化け物みたいということですね。
しかし本人曰く、全盛期より威力は落ちているようで、「歳は取りたくない」と、人外っぷりを披露していました。
拳骨流星群
拳骨流星群は、前述の拳骨隕石を連発する技です。
劇中で1000発程の砲弾を、サニー号に向けて次々と発射していました。
ただでさえ大砲より強い威力の砲弾を、雨のように降らせる様はまさしく流星群となっています。
威力だけでなく、連射速度でも兵器を越えており、人外としか言いようがありません。
これでも衰えているので、全盛期はどれだけの数を放てたのか?
想像するだけでガープがなぜ海賊に「悪魔」と恐れられたのか伝わってきますね。