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ビルディングスネイクの雰囲気が変わったのは単純に成長の証?
では、ビルディングスネイクの雰囲気が大きく変わったのは何故でしょうか。
理由は、シンプルに成長し強くなったからと考えられます。
主人公ルフィの率いる麦わらの一味も、頂上戦争編から2年間の修行を経て見た目の雰囲気も大きく変わっています。
例えば、先ほど紹介したヤソップ の息子である「ウソップ」は、修行前はとても細身で弱々しい印象を抱かせる見た目でしたが、2年の修行を経て筋骨隆々な強い印象を抱かせる姿に成長しました。
ビルディングスネイクは初登場時から12年もの時間が経過しているので、強くなり大きく姿が変わっていても不思議ではないでしょう。
ビルディングスネイクは今後どのような活躍を見せるのか?
最後にビルディングスネイクは今後どのような活躍を見せるのか考察していきましょう。
ビルディングスネイクは現時点で新世界エルバフにいる。
ビルディングスネイクを含む赤髪海賊団は現在、新世界エルバフにいることが1079話で分かりました。
当時、赤髪海賊団は最悪の世代の一人である「ユースタス・キッド」が率いるキッド海賊団と交戦中でした。
キッドが赤髪傘下の海賊へ攻撃を撃ち込もうとしたところを、シャンクスが剣技「神避」を放ち、キッドを一撃で戦闘不能に追い込みました。
この時、キッドは元四皇ビッグマムを倒した後だったので、シャンクス含む赤髪海賊団の圧倒的強さが分かり、読者を大きく驚かせました。
ビルディングスネイクはどのように強くなっていくのか?
ビルディングスネイクはどのように強くなっていくと考えられるでしょうか。
先述の通り、赤髪海賊団は幹部が個々で活躍し、懸賞金アベレージが最も高い鉄壁の海賊団として知られています。
シャンクスは四皇を倒したばかりのキッドを一撃で戦闘不能にし、ベンベックマンは銃を構えただけで海軍大将黄猿の動きを止めることができる実力を持っているので、幹部であるビルディングスネイクは既に相当な実力を持っていると考えられます。
なので、これから大きく実力がついて強くなるとはあまり考えられないでしょう。
これから戦闘シーンも増えてくると考えられるので、そこでビルディングスネイクの実力がどんどん判明していくと考えられます。
ビルディングスネイクは麦わらの一味の誰と戦うのか?
赤髪海賊団は1054話でシャンクスの発言から、本格的にワンピース獲得に向けて動き出したことがわかります。
同じくワンピース獲得に向けて動いている麦わらの一味と戦う可能性は十分にあり得るでしょう。
では麦わらの一味と戦う場合、ビルディングスネイクは誰と戦うことになるのでしょうか。
ビルディングスネイクは二本の剣を使って戦うトリッキーな戦闘スタイルをしているので、同じ剣士であるゾロかブルックとの戦いが一番可能性が高いと考えられます。
ゾロは麦わらの一味では二番手に位置するので、赤髪海賊団と戦闘する場合は副船長であるベンベックマンと戦闘すると考えられます。
なのでビルディングスネイクは、ブルックと戦うのではないでしょうか。
ブルックとビルディングスネイクのトリッキー剣士対決は実現するのか、注目です。
ビルディングスネイクのまとめ
ここまで赤髪海賊団の航海士「ビルディングスネイク」について解説を交えつつ考察してきました。
赤髪海賊団のほとんどが、まだ戦闘シーンを描かれていないため、その実力は謎に包まれています。
ビルディングスネイクはどれほどの実力を持っているのか、これからの展開に注目です。