目次
ビルディングスネイクは本編でどのような活躍をしたのか?
次にワンピース本編でビルディングスネイクはどのような活躍をしてきたのか解説していきます。
ビルディングスネイクの初登場は41話「海へ」
ビルディングスネイクがワンピース本編に初登場したのは、第41話の扉絵です。
幼い頃のルフィとシャンクスを筆頭に赤髪海賊団の姿が描かれ、ビルディングスネイクは海賊団の後ろで剣を構えている姿が描かれています。
若かりし頃のビルディングスネイクは、二刀流ではなく剣は一本しか持っておらず、成長の過程で二刀流になったことがわかります。
またこの頃は体格も細身であり、現在の姿とは大きくかけ離れています。
ビルディングスネイクの次の登場回は頂上戦争編580話
ビルディングスネイクが次に登場したのは物語580話、頂上戦争編でのことです。
当時、物語は白ひげ海賊団と海軍本部全勢力の頂上戦争が勃発しており、戦争を終えるために赤髪海賊団が乱入してきたところです。
ビルディングスネイクは赤髪海賊団の後方で剣を構えた姿で立っており、初登場時と比べてガタイが良くなっていることが分かります。
また、赤髪海賊団の中でもかなりの高身長であることがこのシーンから分かります。
手前に描かれているラッキールウの身長が241cmなので、少なくとも300cm以上はありそうですね。
ラッキールウについてはこちらの記事でも紹介しています。是非読んで見てください。
ビルディングスネイクはFILM REDでどのような活躍を見せた?
赤髪海賊団を中心に描いた映画「ONE PIECE FILM RED」でもビルディングスネイクの活躍が描かれています。
ビルディングスネイクの活躍は、物語の終盤、元赤髪海賊団音楽家の「ウタ」が生み出した魔王「トットムジカ」と交戦しているシーンでのことです。
トットムジカを倒すにはウタワールドと現実世界の同時攻撃が必要であり、現実世界にいる赤髪海賊団はウタワールドにいる麦わらの一味と共闘していました。
ビルディングスネイクは、ヤソップがトットムジカの右腕に向けて放った弾へ自らの攻撃を与えることで弾の威力を上げていました。
この攻撃も相まって、赤髪海賊団らはトットムジカの撃破に成功しています。
ビルディングスネイクの雰囲気が変わりすぎ?初登場時から何があったか考察
ビルディングスネイクの現在の姿は、初登場時と比べて大きく雰囲気が変わっています。その理由を考察していきます。
ビルディングスネイクは初登場時と頂上戦争編で大きく見た目が変わっている
先述の通り、ビルディングスネイクは初登場時と次の頂上戦争編で大きく見た目が変わっていることが判明しました。
初登場時は細身で短髪姿だったものが、ガタイの良い長身で長髪姿に変わり、武器も一刀流から二刀流に変わっています。
表情から伺える雰囲気も、初登場時は陽気そうな表情を見せていたものの、再登場時は厳格な印象を思わせる表情になっていました。
しかし一方で、笑いながらヤソップと話している姿も描かれているため、性格には大きな変化はなかったと考えられるでしょう。
赤髪海賊団のほとんどが初登場時から見た目が変わっている
実は、ビルディングスネイクだけでなく、船長含む赤髪海賊団のほとんどが初登場時の姿と比べて雰囲気が大きく変わっているのです。
例えば、赤髪海賊団の副船長「ベンベックマン」は、初登場時黒髪で細身の姿をしていましたが、頂上戦争編では髪が白くなっておりガタイもよくなっています。
次に、海賊団の狙撃手である「ヤソップ 」も初登場時は短髪で身体も細く小さい印象がありましたが、頂上戦争編ではガタイがよくなっており、髪もドレッドヘアーになっています。
このように、ビルディングスネイクだけでなく、赤髪海賊団全体の雰囲気が大きく変わっているのが分かります。
ヤソップ についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。是非読んで見てください。