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【呪術廻戦】吉野順平の登場話は何巻何話
原作18話・アニメ8話で初登場!
呪術廻戦の原作3巻18話、アニメ8話が吉野順平が初登場する回です。
順平は映画を見ていましたが、自分をいじめていた不良が真人に改造人間に変えられて殺されるのを目撃。
順平は真人に話しかけ、「僕にも同じことができますか?」と尋ねます。
真人は順平を受け入れ、呪術について教えるように。
順平も、自分を受け入れてくれる真人に心を開くようになります。
原作22話で虎杖と知り合って親しくなる
吉野順平は、映画館で不良を殺した容疑者として呪術高専にマークされます。
調査に向かった虎杖は、順平と直接話をすることに。
順平は、自分と映画の話ができる虎杖に好感を持ちます。
虎杖は順平の母親とも親しくなり、一緒に夕食を取ることになります。
順平は呪術師の虎杖に、人を殺したことがあるか質問。
虎杖はないと答えた後に、悪い呪詛師でも殺したくないと答えます。
虎杖は一度でも人を殺すことで、命の価値が曖昧になって大切な人の価値がわからなくなるのが怖いと順平に伝えます。
虎杖の考えを聞いた順平は、自分は人を殺せないと考える様になります。
しかし、順平の母親の近くにはなぜか宿儺の指が置かれていました。
順平の母親は、宿儺の指に惹かれた呪霊に殺害されてしまいます。
原作25話で母親の復讐のために学校を襲撃
母親がいじめっ子に殺されたと考えた吉野順平は、原作25話で学校を襲撃しました。
毒で学校関係者を動けなくした順平は、いじめっ子のリーダーを殺そうとします。
学校にやって来た虎杖が止めに入りますが、順平は虎杖も攻撃。
最終的に虎杖の説得で順平は攻撃をやめ、母親が殺されたことを明かします。
虎杖は順平を高専に誘い、母親を殺した犯人を一緒に探すと約束。
しかし、26話のラストで真人が登場します。
原作27話で真人の無為転変で改造人間にされて死亡
真人は虎杖の動きを封じると、吉野順平に近づきます。
順平は真人は悪い人ではないと虎杖に言いますが、真人は耳元でささやきます。
「順平って君が馬鹿にしてる人間のその次くらいには馬鹿だから だから死ぬんだよ」と。
真人は無為転変を使い、順平を改造人間にしてしまいます。
順平は虎杖を攻撃しますが、すぐに動けなくなり、「ゆ…うじ なん…で」と言い残して死亡しました。
順平の死亡回は原作は27話、アニメでは12話です。
アニメではOPにも登場
呪術廻戦アニメのOPでは、吉野順平が呪術高専のメンバーに交じってお花見をする様子が描かれています。
そのため、原作未読の視聴者からは、順平は仲間になると考えられていました。
しかし、原作通りに順平は殺害されてしまいます。
OPの映像は順平が高専に来た可能性を描いたものと言われており、順平の悲劇性をより印象付けるものになっています。
原作27話の扉絵は、順平が高専の制服を着て、虎杖・伏黒・釘崎と一緒に歩いている絵です。
アニメのOPは、この扉絵をより丁寧に描いたものであるとも言えるでしょう。
【呪術廻戦】吉野順平の名言・名セリフ・最後のセリフについて考察
「「無関心」こそ人間の行き着くべき美徳です」
呪術廻戦3巻21話で、真人に対して言ったセリフです。
吉野順平は「好きの反対は無関心」という言葉を嫌っています。
相手に関心がある場合でも、悪意があるなら確かに好きとは言えません。
いじめを受け続けた順平だからこそ、悪意を向けるなら無関心の方が良いと考えるも無理はありません。
しかし、順平は人間の死体を見ても反応が薄く、明かな歪さも感じられるセリフになっています。