【チェンソーマン】岸辺は過去にクァンシとバディを組んでいた?

クァンシとは9年ほどバディを組んでいた

出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

岸辺と言えば、作中で「始まりのデビルハンター」と呼ばれるクァンシと、若い頃バディを組んでいたことが明かされています。

恐らく20代前半頃から9年ほどバディを組んでいたようで、原作8巻のおまけページではその一端が見られました。

最強のデビルハンターと呼ばれる岸辺ですが、当時からクァンシには敵わなかったようで事あるごとに殴られています。

若い頃の岸辺はかなり軽薄な性格をしていたので、そういった所がクァンシを怒らせていたのかもしれません。

岸辺はクァンシが好きだった

公安時代のクァンシと岸辺
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

若い頃の岸辺は軽薄な女好きだったため、クァンシにも出会い頭からナンパして顔面に痛い一撃を喰らっていました。

しかし、クァンシへの想いは本物だったようで、9年間事あるごとにアピールし続けています。
ですが、クァンシが女性好きだったため、岸辺の想いが報われることはありませんでした。

また、岸辺はクァンシが同性愛者と勘づいていたようで、それでも告白し続けた岸辺の一途さが見られるエピソードとなっています。

クァンシについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も併せてご覧ください。

クァンシの死に動揺していた

出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

クァンシから「私は女が好きかも知れない」と告げられ、決定的に振られた岸辺。
しかしそれ以降もクァンシを好意的に思っていたようで、作中ではクァンシを逃す画策をしていました。

またマキマにクァンシが首を跳ねられた際には「何も見たくない」と、相棒の無惨な姿を受け止めきれない様子を見せています。

こういった様子からも岸辺が普段から酒を飲み、頭のネジを外さなければやっていられない理由が分かるでしょう。

【チェンソーマン】岸辺の来歴

岸辺の初登場は3巻19話

出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

岸辺の初登場は『チェンソーマン』3巻19話で、姫野の回想内でデビルハンターとしての大事な資質を説いていました。
本格的な登場は4巻29話です。

サムライソードの一味に敗北し、戦力が激減した特異課。
次こそサムライソードに勝つため、マキマがデンジを鍛え上げる師として頼ったのが岸辺です。

自ら生身でデンジとパワーに指導を行い、最強のデビルハンターとしての格を見せつけました。

デンジの師匠として活躍

出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

以降はデンジ達の師として鍛え上げ、戦いの中で「頭を使う」ことを叩き込みました。

その後はサムライソード一味の殲滅戦や、全世界からデンジが狙われた際の防衛戦にも参加。
1部終盤でマキマが本性を表した際には、マキマ討伐作戦を指揮していました。

またマキマから逃れたデンジを匿ったり、マキマとの戦いをサポートするなど、重要な役回りをこなし終盤まで活躍しています。

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