目次
第1部終盤ではナユタをデンジに託す
岸辺は「チェンソーマン」の主要人物としては珍しく、1部最終回まで生き残っています。
更に最終回ではマキマの生まれ変わりであるナユタを、人知れず中国で保護し日本へ連れ帰ってきました。
その後ナユタをデンジの元に託し、どこかへと姿を消しています。
続編である第2部で岸辺はまだ未登場で、その後について判明していませんが、恐らく今も公安として活躍しているでしょう。
【チェンソーマン】岸辺についての考察
吉田ヒロフミとの関係性について
出自に関しては一切謎に包まれている岸辺ですが、ファンの間では常々吉田ヒロフミとの関係が噂されてきました。
吉田といえば第1部ではフリーのデビルハンターとして登場し、2部では公安所属の人間として活躍しています。
そんな吉田と若い頃の岸辺は非常に外見が似ており、血の繋がりがあるのでは?と噂されてきたわけです。
他にも8巻67話で「お前はあまり首を突っ込むなよ?」と、岸辺が気遣う場面も見られ近しい関係であることが示唆されています。
岸辺の目的は?
謎多き岸辺ですが、その行動目的に関しても作中では明かされていません。
というのも、他の人物は銃の悪魔を殺すことや世界平和、良い生活を送るためなど、デビルハンターをやる理由が少なからずありました。
しかし岸辺はなぜデビルハンターを続けるのか?なぜ公安に所属しているのか一切不明です。
ただ岸辺がマキマに対して「人間の味方でいる内は見逃す」と語っていることから、岸辺なりの正義感を持って戦っていることは分かります。
岸辺のフルネームは?
これは『チェンソーマン』キャラにありがちですが、岸辺も本名が明かされていないキャラの1人となっています。
吉田との血の繋がりがあると考えると、吉田岸辺となるのでしょうが……かなり不自然ですよね?
とすると吉田は母型の姓を名乗っているか、親戚という可能性も考えられます。
他に手がかりらしい描写もないため、公式からのアンサーを待つほかありません。
ただ、デンジを始め多くのキャラの名字が謎に包まれているため、岸辺のフルネームが明かされる可能性は低いでしょう。
【チェンソーマン】岸辺についてのまとめ
ここまで岸辺について解説してきました。「最強のデビルハンター」の名に恥じず、作中でも体一つで猛者達と渡り合っています。
ダンディなイケメンで、非情な性格かと思えば情に厚い人気が出る理由しかないキャラですね。
おまけに好きな人には一途と、理想的なイケおじと言えるのではないでしょうか?
第2部でもそのイケおじっぷりを、存分に発揮してほしいですね!