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2024年8月29日発売の週刊ヤングジャンプ39号に掲載されるキングダム第808話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ807話のおさらい
キングダムネタバレ807話①ざわめく新鄭内

- 26万という大軍容が進軍してきている現状に驚きを隠せない新鄭内
- 無尽に兵を生み出しているのかと大声を張り上げる張
- これまで沈黙していた韓王は「南陽を切り捨てる」と決断
- 官僚達は家族のことを想い、歯を噛みしめ耐える者達で溢れる
キングダムネタバレ807話②城主民を逃がす

- 新鄭へ兵うを送るという報を受けた南陽では、反乱の声が挙がる
- 城主である龍安は反対する官僚達に城から出ることを承諾
- 官僚達にこれまでの礼を言い、みなすぐに脱出せよと1人城内に残る
キングダムネタバレ807話③博王谷軍撤退

- 場内には老人だけが残り、1人残った龍安を支えることに
- すべての軍と官僚達は南陽からの脱出に成功する
- 同じ頃、行軍を続ける飛信隊に、南陽の兵が撤退したことが知らされる
- 「無血開城・・・」と呟いた信は、驚きを隠せない表情で後方を振り返る
キングダムネタバレ807話④本来の作戦とは

- 作戦が固まり、咸陽へ報告に向かった騰
- 昌平君に、戦わず城を取ることを伝え、追加兵10万を希望する
- 「兵士でなくてよい、そう見えればいいだけだ」と言い切る謄
- 昌平君は「それなら可能」と言い放つ
キングダムネタバレ807話⑤10万兵の正体

- 秦軍の最後方では、腰を庇いながら行軍する老人達の姿があった
- 後方の10万は老人達のみで作られていた見せかけの兵だった
- 羌瘣と騰の心理戦が成功し血を流さずして陥落させることに成功
キングダム807話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
キングダムネタバレ808話
ここからはキングダム808話のネタバレ情報をお届けします。
キングダムネタバレ808話①南陽城全面降伏

南陽城の前で、騰軍の到着を待つ飛信隊。
騰軍が到着すると同時に場内へ入ると、恐怖で震える老人の官僚と龍安が待機していました。
龍安は深々と頭を下げて、従順に従うこと、民を虐げて欲しくはないことを伝え、全面降伏を申し出ます。
騰は承諾し、秦から南陽を治める長官が到着するまでの間、代理で任を務めることとなりました。
キングダムネタバレ808話②韓と秦の旗を城壁に掲げる

騰は秦軍の半分以上に野営をさせ、場内で不祥事を起こさぬようにと、将軍達に念を押します。
その様子を見て、呆気に取られたような顔で沈黙する龍安。
しかし場内の子どもが韓の籏を城壁に掲げ、反乱の意思を見せたため、場内では秦軍を怒らせたのではないかと不安の声があがります。
龍安は自身が処罰を受けることを提案しますが、騰はそれを拒否します。
反乱の意思を咎めることはなく、むしろ韓の籏をすべて掲げ、隣に秦の籏を並べることを提案しました。
争っている両国の旗が城に並ぶ異様な光景に、南陽の民はただ驚くばかりです。
キングダムネタバレ808話③慎重に城の統率を図る騰

騰が不在の中、各将軍は作戦を練るために、城内に集まっていました。
隆国から、暫く南陽で待機すること、実践経験のない新兵の練兵を行うことが知らされます。
河了貂は練兵には賛成するものの、「最低限の準備であって、それだけでは新鄭を落とせるとは思えない」と意見します。
隆国は民からの支持が厚い龍安を利用することで、落とした南陽の統率を取ろうと考えているのではないかと予想しました。
キングダムネタバレ808話④新鄭攻略の鍵は南陽にあると考える騰

龍安と場内を歩く途中、民の怯える様子を見た騰は、冠を付け直すことを提案。
龍安は寛大な対応をしてくれる騰に対し感謝の気持ちを見せますが、騰は不安を吐露します。
両国の籏を掲げることで安心する民がいる一方、怒りの気持ちが強い民にとっては嫌悪を深める案であっただろうと伝えます。
さらに「新鄭攻略の鍵は、この南陽にある」と続けました。
と、会話している二人の元に、秦軍から送られた長官が到着したことが知らされます。
キングダムネタバレ808話⑤暴君現る

長官の剛京は、荷車から降りるなり、城壁にある両国の籏に目を疑います。
剛京は民を広場に集め、秦の法を覚え役人に従い、抗えば斬首の刑に処すると大声を張り上げます。
さらに城壁に立っている両国の旗を指差し、早急に降ろせと指示。
続けて、城主である龍安が処罰されていないことに対し、即刻捕らえて首を跳ねることを命じます。
これには城内の民もザワめき、不安な様子を隠せません。
騰は怒りの表情を浮かべ、剛京の元へ近づきます。
キングダムネタバレ808話のまとめ
争うことなく南陽に入り、慎重に統率を図っていた中、暴君とも言える長官の剛京が到着してしまいました。
協力的な龍安のおかげで無駄な血を流すことなく、順調に作戦が進んでいっていたのにも関わらず、容易に「斬首」と怒号を飛ばす剛京。
これには流石の騰も声をあげるのではないでしょうか。
次回、これまでに見たことのない騰の表情が見られるかもしれませんね。次回もお楽しみに!