目次
デンジ
第1部の吉田はデンジを護衛するために雇われており、第2部ではデンジの監視が役目です。
第2部では同じ高校に通っており、デンジを見張るために転校した可能性があります。
チェンソーマンになるのを止めるために監視しており、チェンソーマンになりたがるデンジと揉めることも多いです。
表情があまり変わらない吉田ですが、欲望に忠実で非常識なデンジの考えについていけず、かなり表情が崩れるシーンも描かれました。
三鷹アサ
吉田は、戦争の悪魔に体を乗っ取られている三鷹アサとも同級生です。
学校に入ろうとしないアサを心配して、声をかけたことがきっかけで知り合いになりました。
その後は、デビルハンター部の入部試験でもチームを組んでいます。
吉田は、途中からアサが戦争の悪魔だと知っていた可能性が高いです。
公安がアサを捕まえる作戦に参加することになり、吉田が彼女を捕まえる展開になるかもしれません。
【チェンソーマン】第1部の吉田ヒロフミ登場回
7巻55話:デンジを護衛する民間のデビルハンターとして初登場
55話で吉田は、デンジの護衛として雇われた民間のデビルハンターの1人として初登場します。
初登場はそこまで目立ちませんが、登場前にマキマが吉田を名指しで雇うように指示していました。
マキマが雇うように命令をしていることから、吉田は民間のデビルハンターではかなり優秀だとわかります。
57話ではアメリカからの刺客3兄弟がデンジを襲撃しようとしますが、長男が偶然の事故で死亡。
吉田は長男が死んで動揺する次男を見つけ、一瞬で殺害してしまいます。
地味な活躍ですが、只者ではないことを印象付けました。
7巻61話~8巻63話:クァンシに食い下がる実力を見せる
吉田は7巻のクァンシとの戦いで、かなり健闘しています。
61話では大勢のデビルハンターの中で、1人だけクァンシの攻撃に反応する強さを披露。
一度気絶してしまいますが、62話ではクァンシの攻撃に耐えて顔に一撃を入れており、互角に近い攻防を見せました。
63話でクァンシに抱えられてビルの外に落とされてしまいますが、蛸の足をクッションにして生還しています。
8巻67話:現役高校生だと発覚
チェンソーマ67話で、吉田は現役高校生だと判明します。
吉田と岸辺は戦いながら、マキマが護衛のデビルハンターを集めた意図を考えていました。
吉田はマキマが護衛以外の目的で、デビルハンターを集めたと考えていたようです。
この時、吉田が期末テストがあると言い、岸辺が「お前まだ高校生だったな」と発言します。
外見が若いことは事実ですが、プロとして冷酷な面を見せる吉田が高校生というのは衝撃的でした。
【チェンソーマン】第2部の吉田ヒロフミ登場回
12巻99話:デンジと同じ学校の学生として登場しアサと出会う
第2部99話で、吉田はデンジと同じ第四東高等学校の生徒として登場しました。
高校生として学校に通う吉田の姿が描かれたのは、99話が初めてです。
学校に入るのを嫌がって校門の前から動かなかった三鷹アサに、声をかけて知り合いになります。
アサの体を乗っ取った戦争の悪魔に、彼氏にしてやろうかと言われますが、軽く受け流していました。
その後、デビルハンター部入部試験を受けており、アサ・ユウコとチームを組むことになります。
12巻103話:デンジと再会する
103話で、吉田とデンジは再会します。
吉田は自分が組織の命令でデンジを関していること、チェーンソーマンになって欲しくないことを説明。
吉田はデンジに平穏な生活を送ってもらいたいと言い、チェーンソーマンだとバレたら日常が崩壊すると警告します。
しかし、チェーンソーマンだとバレてモテたいというデンジに説得は通用しません。
104話で吉田はデンジに彼女ができるように協力すると言い、アサを紹介します。
デンジは自分がチェーンソーマンだとアサにバラしますが、信じてもらえませんでした。
13巻110話:デンジの正体がバレるのを阻止
110話では、正体をバラそうとしたデンジを吉田が止めています。
デンジはチェンソーマンに変身して、正義の悪魔の力で暴れるユウコを撃退。
デンジは助けた女子生徒に人間の姿を見せようとしますが、吉田が蛸の悪魔の力で阻止します。
その場で揉めてはいませんが、デンジは不満そうでした。
14巻114話:公安所属のデビルハンターと判明
114話では、吉田が民間のデビルハンターから公安の所属になっていたことが判明。
水族館でデートしていたデンジとアサは、永遠の悪魔の力で閉じ込められてしまいます。
水族館の中には、デビルハンター部のメンバーと吉田もいました。
デビルハンター部の部員が、吉田のことを「現役高校生で民間を経て公安デビルハンターになった男」と説明。
現役高校生で、民間から公安の所属となった吉田はかなり有名になっているようです。
デビルハンター部の入部試験も受けていた吉田ですが、結局入部していませんでした。