146話:正義の悪魔だと思われた悪魔の正体は火の悪魔と判明
146話で正義の悪魔と契約したと思っていた人間が、火の悪魔と契約していたことが判明します。
チェンソーマン教会の信者の多くが、正義の悪魔と契約していたことが明らかに。
しかし、正義の悪魔という名前は嘘で、信者が契約していたのは火の悪魔でした。
なんと35万人以上の信者が契約しており、火の悪魔は契約者が多いほど、力が強くなることも判明します。
世界中にいるチェンソーマン教会の信者が、チェンソーマンそっくりの姿に変身し暴れ出すという驚きの展開になります
正義の悪魔の契約者
アサのクラスの委員長
アサのクラスの委員長は、正義の悪魔の契約者として最初に登場したキャラです。
担任教師の田中を肉体関係を持っていましたが、田中がアサに好意を持っていたことからアサを殺そうとします。
委員長が変身した姿は、内臓が絡み合ったような体に複数の顔が付いているというかなり不気味なものでした。
ユウコ
ユウコはアサの友人で、2人目の正義の悪魔の契約者として登場しました。
頭部は四角い脳が剥き出しで、触手のような複数の足を持った姿に変身します。
学校の廊下を歩ける移動できる大きさですが、飢餓の悪魔が復活させた後は校舎を突き破るほどのサイズに。
心を読む能力を持っており、戦争の悪魔との戦いでは完全に動きを読んでいました。
しかし、自分の正体をバラすことしか考えていないチェンソーマンには、能力が通用せずに倒されています。
チェンソーマン教会の信者
チェンソーマン教会の信者35万人以上も、正義の悪魔と契約していました。
146話では信者のほとんどが、チェンソーマンのような姿に変身しています。
これは契約者の人数が増えて、契約者が望む姿に近い姿に変身できるようになったからとされています。
ただし、チェンソーマン教会の中年男性は、ハイヒールを履いた姿に変身していました。
信者は姿がチェンソーマンに近くなっただけでなく、殺されてもスロットを引くと復活する能力まで再現されています。
正義の悪魔の能力
契約者の姿を本人の望む通りに変える
正義の悪魔は、契約者の姿を本人が望む通りに変化させる能力を持っています。
正義の悪魔と契約した人間が、全く別の姿になっていたのは契約者の望む姿が違うからと思われます。
ただし、契約している人間の数が少ないと、思い通りの姿になるのは難しいようです。
委員長やユウコが不気味な姿に変化していたのは、契約者の人数が少なかったせいかもしれません。
チェンソーマン教会の信者が大勢契約した後は、チェンソーマンに近い姿に変化していました。
また、死んでも復活するチェンソーマンの能力まで再現できるようになっています。
相手の思考を読み取る
正義の悪魔と契約したユウコは、相手の考えを読み取ることができるようになります。
敵の考えを読み取ることができるため、戦闘ではかなり有利になる能力です。
ただし、戦闘と全く違うことを考えながら戦う敵には役に立ちません。
ユウコが契約したのは本物の正義の悪魔で、考えを読み取るのは本物の正義の悪魔の能力の可能性もあります。
ただ、ユウコは悪魔の姿に変身できるため、ユウコが契約したのも火の悪魔の可能性が高いでしょう。