契約者が増えるほどに力が強くなる
正義の悪魔の正体が火の悪魔であることが明かされた直後に、契約者が増えるほど力が増す能力を持っていることも明らかにされました。
契約者が増えるほど契約者自身も強くなり、姿を変える能力も強化されて自分が望む姿を忠実に再現できるようになります。
ただし、能力が強化されたことで大抵の契約者は力を制御できなくなり、自滅する危険もあるようです。
正義の悪魔に関する考察
田中脊髄剣の元ネタは「ボボボーボ・ボーボボ」?
98話で登場した田中脊髄剣は、ギャグマンガの「ボボボーボ・ボーボボ」が元ネタと言われています。
田中脊髄剣は、戦争の悪魔がアサの担任教師の田中から作り出した武器です。
ジャンプで連載されていた「ボボボーボ・ボーボボ」には、先端が人の顔をした田中ソードという剣が登場します。
名前が似ていることと田中脊髄剣が出た時の効果音が「ボボボボボボボ…」なこともあり、元ネタと言われているのです。
ユウコを殺した偽チェンソーマンは正義の悪魔の本体が変身している?
ユウコを殺した偽チェンソーマンは、正義の悪魔本体が変身したのではないかと考察されています。
ユウコは、チェンソーマンそっくりの姿をした偽チェンソーマンに殺されました。
ユウコが殺された時、デンジは別の場所で寝ていたのでユウコを殺したのは偽のチェンソーマンということになります。
偽チェンソーマン登場時は契約人数が少ないため、契約者がチェンソーマンそっくりに変身できるとは考えづらいです。
悪魔は契約者と同じ能力を使用でき、力はより強力な可能性が高いです。
正義の悪魔本体なら、チェンソーマンそっくりな姿に変身してユウコを殺せると思われます
偽チェンソーマンは亜国セイギ?
偽チェンソーマンの正体は、デビルハンター部の亜国セイギではないかと言われています。
偽チェンソーマンと亜国セイギは、体格がかなり近いです。
さらに亜国セイギの名前にはセイギという文字が入っており、正義の悪魔であることを連想させます。
そのため、正義の悪魔本体が亜国セイギで、偽チェンソーマンに変身していると考察されているのです。
亜国セイギのモデルはチェンソーマンの作者が書いた別漫画の主人公?
亜国セイギは、チェンソーマンの作者が書いた漫画・ファイアパンチの主人公アグニに似ていると言われています。
亜国はアグニとも読める上に、アグニは体が常に燃え続けるキャラです。
亜国セイギのモデルがアグニなら炎にも関係することになり、正義の悪魔を名乗る炎の悪魔の正体にはぴったりでしょう。
ただ、チェンソーマンの作者が書いた別漫画の主人公がモデルと考えると、炎の悪魔はかなり重要なキャラになりそうです。
正義の悪魔についてまとめ
正義の悪魔について解説しました。
正義の悪魔は第2部の最初のエピソードから活躍していますが、正体が火の悪魔という驚きの事実が判明しています。
今後は、火の悪魔と契約したチェンソーマン教会の信者によって世界は大混乱になりそうです。
正義の悪魔という名前は使われなくなりそうですが、火の悪魔との戦いはまだまだ続くでしょう。
火の悪魔の活躍に期待しましょう。