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1103話でトシトシの実は、自分の考えた未来を信じられないと弱くなる可能性が高くなりました。
ベガパンクの仮説の意味を考えると、トシトシの実以外も想像力次第で強化されるかもしれません。
悪魔の実と想像力の関係やアカシックレコードとの関連について考察します。
ワンピース1103話で判明した悪魔の実に関する事実と考察
トシトシの実は現実を知ると能力が弱くなる
ワンピース1103話で、トシトシの実は現実を知るほど能力が弱くなることが判明。
1103話でボニーは「ニカみたいな未来」でサターン聖を攻撃しますが、通用しませんでした。
サターン聖はトシトシの実は現実を知るほど、選べる未来が狭くなると指摘。
ボニーも、能力が弱くなっていることを自覚していました。
ただ、自由なイメージを想像できなくなっただけとも考えられるため、本人の想像力で強くなる可能性はありそうです。
悪魔の実を食べなくてもエキスだけで能力は身に付く?
ワンピース1103話では、悪魔の実を食べなくてもエキスを飲ませるだけで能力が身に付くことも明らかになりました。
1103話でサターン聖が赤ん坊のボニーにトシトシの実のエキスを飲ませて、能力者にしたことが判明。
サターン聖は、エキスを飲ませるだけで能力者にできるか実験したと発言。
ボニーはトシトシの実を全て食べたのではなく、一部のエキスを飲んだだけの可能性が出てきました。
悪魔の実の力は想像力に左右される?
ベガパンクは、悪魔の実は人間の願望から生まれたという仮説を立てています
人間の願望から悪魔の実が生まれるなら、悪魔の実も想像力で変化する可能性があるでしょう。
想像力しだいで悪魔の実の力は拡張できる?
悪魔の実の能力は、想像力しだいで拡張できると思われます。
サターン聖の発言から、トシトシの実は自分の想像した未来を全て実現できることが判明しました。
弱体化しやすい能力のようですが、想像力しだいで能力を拡張できる悪魔の実と言えるでしょう。
トシトシの実の特性とも考えられますが、想像力で能力を拡張したと思われる悪魔の実は他にも存在します。
百獣海賊団には能力が不自然に拡張された能力者が多い
百獣海賊団の飛び六胞や大看板は、明らかに不自然に拡張された能力を使用しています。
飛び六胞ササキはトリケラトプス、クイーンはブラキオサウルスになっていました。
トリケラトプスはフリルを回転させて空を飛んだり、ブラキオサウルスは胴体から首を切り離して蛇のような姿で行動していました。
「○○とはこういう恐竜だ!」と言ってギャグシーンにしていましたが、真面目に考えると明らかに不自然なシーンです。
これらの例は、悪魔の実の能力が想像力で拡張できる証拠ではないでしょうか?
恐らく能力が当たり前にできると考えた場合に、能力が拡張されやすいと思われます。
逆に想像力が乏しいと能力の幅が狭くなってしまう可能性が高いです。
疫災のクイーンに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひご覧ください。
ヒトヒトの実モデルニカは想像力の強い人間を求める?
ヒトヒトの実モデルニカは、想像力の強い人間を求めるのではないでしょうか?
ヒトヒトの実モデルニカは、食べた人間の空想を現実にできる悪魔の実です。
しかし、どんな空想を頭に浮かべるかは食べた人間しだいであり、想像力のない人間が食べても能力を使いこなすのは難しいでしょう。
ルフィは突拍子もないことを考える想像力に優れた人間です。
想像力に優れたルフィだからこそ、ヒトヒトの実モデルニカに選ばれのかもしません。