呪術廻戦ネタバレ最新話248話の確定速報⑤|宿儺と漏瑚の過去回想が描かれる

ここで、渋谷事変での宿儺と漏瑚じょうごの過去回想が描かれます。
時系列としては、宿儺が漏瑚を倒した後の、死後の世界です。

「”理想を掴み取る飢え”お前にはそれが足りていなかった」と、漏瑚に話す宿儺。

それを言われた漏瑚は、ただ黙って下を向いています。
漏瑚に言葉を伝えると同時に、「俺は俺の身の丈で生きているに過ぎない」「それを測れないのは俺以外の連中の問題だ」とも思います。

自分の身の丈以上の戦いについて、考えたこともなかったと宿儺は自身を振り返ります。

呪術廻戦ネタバレ最新話248話の確定速報⑥|意志の強さは宿儺と同格!

こうして長く自問自答した末、宿儺は自らが苛立つ理由に結論をつけました。

それは、「自分よりも遥か格下の弱者(虎杖)が、意志の強さでのみ自身と並ぶことを知ってしまったから」でした。

意志の強さとは、理想を求めることと同義と考えることができます。

つまり宿儺は何に気づいたのか、それは、自らが理想を嫌う人間であることに気づいたということです。

そのことに気づくと宿儺は突然笑い出し、「明確に今一度、お前たちの理想を切り刻むことにした」と話しました。
それと同時に、宿儺の目の前に明るい光が発生します。

呪術廻戦ネタバレ最新話248話の確定速報⑦|羂索が用意した保険が発動!

宿儺の前に現れた明るい光の正体、それは、羂索けんじゃく が用意していた”保険”でした。
その保険とは別に、何者かによって、死滅回遊の15個目のルールが追加されます。

そのルールとは、「天元による人類との超重複同化の発動権は伏黒恵が持つこととする」というもの。

伏黒の身体は現在、宿儺に乗っ取られているため、実質的に今は、宿儺が超重複同化を行う権利があるということでしょう。

一方、羂索が用意した”保険”は飴玉のような球体になり、それを宿儺が飲み込みました。

この後宿儺は、術師全員と死滅回遊の遊者を全員殺した後、天元と人類の同化を行い、一億人呪霊と戦うことを話しました。

再び、宿儺を中心に地面が砕けたのを合図に、戦いが始まります。

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