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バッカニア族とDの一族の共通点
なぜバッカニア族は縛られない魂を持つのか?
それは彼らの魂には、Dの意志が宿っているからではないでしょうか?
そう考えられる理由として、縛られない魂を持つバッカニア族と、Dの一族は非常に似ていることが挙げられます。
例えばDの一族もバッカニア族も巨大な王国の住民であること。
そして支配から解放され、自由を求めようとする点です。
Dの一族と同じく世界政府に反抗した?
バッカニア族は作中では大罪を犯した一族として、世界政府に目の敵にされていました。
理由はバッカニア族がDの一族のように、かつて世界政府へ戦いを挑んだ一族だからでしょう。
そして、「ワンピース」で絶滅しかけている種族は、世界政府に逆らった存在だから、淘汰されてきたとも筆者は考えています。
絶滅しかけている種族には共通して、ジョイボーイ=ニカの伝説が受け継がれていることが、その証拠です。
ルフィと同じく五老星の能力が効かない
Dの意志がバッカニア族に宿っていると考えられる理由はもうひとつあります。
それはサターン聖の金縛り攻撃が、ルフィと同じく通用しないからです。
サターン聖には触れなくても相手の動きを止める力を持っています。
しかし、ルフィには効かず「海楼石をかけろ」と、わざわざ部下に指示していました。
そしてサターン聖に殴りかかってきたくまのパンチも、金縛りで止めらることができずモロにくらっています。
これはくまとルフィが同じく、五老星の力を無効化できる力を宿している証拠です。
この五老星の能力に縛られない力こそ、Dの意志だと考えられます。