ワンピースネタバレ1107話|④カリブーの憧れの男とは黒ひげと判明

フランキーはボニーを背中に、アトラスはくまを背中に乗せると、ホバーシューズを使って北東の海岸に向かいます。

”立つ瀬が無ェのよ…お前達の首くらい持って帰られねェと”と頭を抱える黄猿。

”始末書でも書け”とタバコの火を付けて言い返すサンジ。

ベガパンクを殺そうとする黄猿の前に、ルフィとサンジが立ち塞がります。

その頃、サターン聖はまた瓦礫をどかしながらも、這い出てきました。

そんなサターン聖の前に現れたのは、なんと黒ひげ海賊団三番船船長オーガーと六番船船長デボンの二人です。

デボンは五老星が下界に出て戦っていることに珍しがっていました。

サターン聖の脚を触り、”任務完了♡”と呟くデボン。

サターン聖も二人の出現に驚いています。

サターン聖からすれば、レベル6の脱獄囚だったデボンが黒ひげに従う事自体が驚きのようでした。

そんなサターン聖の疑問に対して、デボン曰く”黒ひげは特別”と言います。

しかし、サターン聖はすでに黒ひげが特別なのは”血筋”だと知っていました。

”妙な動きばかりする貴様らの本当の狙いはなんだ?”と二人に訊いてくるサターン聖。

サターン聖の疑問に、今度はオーガーが口を開きました。

”世界”と一言話すオーガー。

オーガーの言葉を聞いたサターン聖は蜘蛛の足で突き刺そうとしますが、二人はオーガーのワープでサターン聖の攻撃を避けました。

オーガーとデボンはワープしましたが、まだエッグヘッド島内です。

デボンは”もっと遠くにワープ出来ないのかい?”と訊きますが、オーガーは”修行中である”と答えます。

その二人の前に現れたのは、涙を流すカリブーでした。”

どうやら、カリブーの憧れの人物は”黒ひげ”だったようです。

カリブーはデボン達に”俺あカリブー海賊だ!!です!!あんた達をずっっと探してた!!!あのお方に憧れて俺ァ海に出たんだよォ!!!黒ひげ『ティーチ様』の子分になるのが俺の夢後生の頼みだご当人に一目合してくだせェ~~!!”と頼み込みます。

次回に続く。

おすすめの記事