
2023年1月6日発売の週刊少年ジャンプ6・7合併号に掲載される『呪術廻戦』247話のネタバレと考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ246話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ246話①|高専術師が窮地に陥る‼︎
- 日下部が日車を庇ったところから始まる
- 日車は宿儺の斬撃を喰らうも、簡易領域でダメージを軽減
- 宿儺の術式を剥奪できず、謝罪する日車
- 日下部は「充分だ」「死んでもお前を守るぞ」と意気込む
- 日下部の見立てによると、「世界を断つ斬撃」には、何らかの縛りやタメが必要
- 宿儺が「◻︎開」を使わないことに、日下部は気持ち悪さを感じる
呪術廻戦ネタバレ246話②|脹相を一撃で倒す宿儺
- 虎杖を含め全員の基礎的な能力が著しく向上していることに気づく宿儺
- すると宿儺は「次は足だな」と言い、不適な笑みを浮かべる
- 脹相が、宿儺に対し、穿血を放つ
- 「かけっこするか?餓鬼ども」と言うと、宿儺は突然、姿を消す
- すると宿儺は、脹相の腹を2本の腕で貫く
- 脹相は血を吐いてその場で倒れる
呪術廻戦ネタバレ246話③|七海の呪具をもつ猪野
- 黒いフードを被った猪野が宿儺に襲いかかる
- 猪野が持つ武器は、七海が持っていた鈍
- 想定以上の威力だと感じる
- 宿儺宿儺の見立てによると、この鈍には、七海の術式が刻まれている
- 宿儺は猪野を蹴り飛ばす七海の鈍で受け止めるも、そのまま勢いよく飛ばされる
呪術廻戦ネタバレ246話④|宿儺、全速力で走り出す‼︎
- 虎杖と日車がすぐさま宿儺に攻撃を仕掛ける
- 宿儺は日車を勢いよく投げ飛ばす
- それを追いかけるように、宿儺は全速力で走り出す
- 虎杖は宿儺を追いかけるも、宿儺には追いつけず
- 日車は数階建ての建物に投げ飛ばされるも、すぐに立ち上がる
- 間も無く宿儺が、日車の前に現る
呪術廻戦ネタバレ246話⑤|作戦会議後の様子が描かれる
- ここで、宿儺と羂索を倒すための作戦会議後の様子が描かれる
- 虎杖は、伏黒を助けるには処刑人の剣が有効ではないかと考える
- そこで、日車に術式の能力の開示を求める
- 日車から、処刑人の剣は死刑判決を受けたものにしか効果がないことが明かされる
- 宿儺戦にて日車は、死ぬつもりであることを虎杖に明かす
呪術廻戦ネタバレ246話⑥|術式展延を発現させた日車
- 宿儺の斬撃が日車を襲う
- そのとき、日車は術式展延を発現させ、宿儺の斬撃を中和させる
- 宿儺は日車の術師としての才能に魅せられる
- 日車の才能は、五条にも並ぶとのこと
- 処刑人の剣を持った日車が、宿儺を前に構える
呪術廻戦246話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ247話
呪術廻戦ネタバレ247話①|日車&虎杖vs宿儺の戦い始まる
247話は、日車が宿儺と対峙するシーンから始まります。
246話では、日車が領域展延を発動させ、宿儺の斬撃を中和させました。
そのことに驚いた宿儺でしたが、彼にとってそれ以上の驚きは、術式展延による術式の中断と再開させたことでした。
つまり、宿儺の見立てによると、日車は宿儺に近いレベルで術式を運用できているとのこと。
そのような敵を相手にした宿儺は、不適な笑みを浮かべます。
「日車寛見…だったか?」
その言葉と同時に、宿儺の術式が発動し、足場が一気に崩れ始めました。
それと同時に、虎杖を含めその場にいた3人の戦いが始まります。
呪術廻戦ネタバレ247話②|虎杖が宿儺に一撃で倒される
足場が崩れると同時に、走り出す日車。
宿儺の元へ一直線に向かおうとするも、途中で建物のがれきが飛んできたため、思わず足を止めてしまいます。
そんなことはおかまいなしに、宿儺は日車に近づいたところ、虎杖が宿儺に攻撃を仕掛けようとしました。
しかし、すぐさま宿儺が「解」を発動し、虎杖の腹に無数の斬撃を浴びせます。
「いい加減理解しろ」「おまえはつまらん」「興が湧かんのだ」と言って、虎杖を見下す宿儺。
虎杖は無数に降り注ぐがれきとともに、地面に落下していきます。
呪術廻戦ネタバレ247話③|宿儺の世界を断つ斬撃が発動!
虎杖が宿儺の斬撃に倒れ、宿儺を相手にするのは日車1人になってしまいました。
日車は処刑人の剣を宿儺に当てようとするも、素早く避けられてしまい、1発も攻撃が当たりません。
それでも宿儺に重い打撃を数発受けながら、日車はなんとか宿儺に攻撃を当てようとします。
すると、「龍鱗 反発 番の流星」と、宿儺が呪詞を唱え出します。
そして、世界を断つ斬撃「解」が発動しました。
果たして、日車は無事なのでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ247話④|命の危機にさらされる日車
世界を断つ斬撃で崩れたがれきによる土煙がなくなっていき、だんだんと日車の様子が明らかになります。
どうやら世界を断つ斬撃は日車に命中しており、右腕を切り落とされてしまったようです。
「治せ」「治してみろ」と、日車に話す宿儺。
一方の日車は、どんなに心が凍てつこうが、覚悟を決めていようが、痛いことには変わらないという現状に、思わず笑い出します。
すると宿儺は、「そんなものか」と言って、日車の左腕と両脚に、深い斬撃を放ちました。
「ほら頑張れ頑張れ」「治せなければ死ぬぞ」と、宿儺は再び不適な笑みを浮かべます。
呪術廻戦ネタバレ247話⑤|最後の一振りで日車が決める‼︎
両腕を失い、全身から血が流れ出ている状況の日車。
ここで彼は、「俺はここで役割を全うして、死ぬべきだと思っている」と、過去に虎杖に伝えたセリフを思い出します。
「俺の役割…」と考える日車。
すると、宿儺の元へ、脹相の穿血が飛んできました。
宿儺は直前に気づき、片腕で軽く穿血を弾きます。
「しぶといな」と言って、宿儺の視線が穿血が飛んできた方へと向いた瞬間、日車が動き出しました。
なんと彼は、反転術式で片腕を復活させ、処刑人の剣を手に取ったのです。
日車は宿儺に、最後の一撃を決めにいきます。
呪術廻戦ネタバレ247話⑥|虎杖が宿儺を仕留めにいく!
反転術式で腕を復活させ、最後の一振りを宿儺に決めようとする日車。
処刑人の剣が、宿儺の手のひらを貫きました。
しかし、日車が貫いたのは、宿儺が直前に切り落とした手のひら。
これには思わず、日車も一瞬固まりました。
その直後、日車に宿儺の無数の斬撃が直撃。
ところが、宿儺の背後には虎杖の姿が。
どうやら日車は自分がやられる直前に、虎杖に何かを手渡した様子。
「それでいい」という言葉をかけ、苦しみながら笑みを浮かべます。
すると、虎杖の手には、日車から受け取った処刑人の剣が。
そのままその剣を、宿儺の背中を貫こうとするところで、247話は終了します。
果たして、虎杖は宿儺を処刑人の剣で貫くことはできるのでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ247話|まとめ
呪術廻戦247話では、虎杖&日車vs宿儺の緊迫した戦いが繰り広げられました。
日車が処刑人の剣を虎杖に渡しました。
その際に日車が言った「それでいい」という言葉は、呪いの言葉とも取れそうですよね。
七海や釘崎から受けた呪いの言葉と同様に、これで3人から呪いの言葉を受け取った虎杖。
果たして、これは現在の虎杖にどのように影響していくのでしょうか。
また、宿儺に止めを刺すことができるのでしょうか。
次回の248話に注目です!