【怪獣8号】四ノ宮キコルの強さ・能力・技は?

一般隊員ながら解放戦力は94%を記録

怪獣15号と向かい合う四ノ宮キコル
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

四ノ宮キコルは一般隊員ですが、最新102話の時点で解放戦力は隊長クラスの94%まで上昇しています。
防衛隊試験の時点では46%でしたが、物語が進むごとに数値が上昇。

ナンバーズ4を装備して出撃した時点で、解放戦力は隊長級の84%を記録します。
怪獣15号との戦闘中にさらに上昇し、94%まで達しました。

四ノ宮ヒカリの解放戦力が93%だったことが判明しており、解放戦力の数値上では母親を超えたことになります。

隊式斧術を使用

隊式斧術を使う四ノ宮キコル
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

四ノ宮ヒカリは隊式斧術の使い手で、作中では以下の技を使用しています。

 

隊式斧術一式 落雷後ろから出した衝撃波を推進力にして斧を振り下ろす
隊式斧術二式 水切り斬撃と同時に出した衝撃波で攻撃する
隊式斧術三式 半月180°体を回転させながら斬撃を繰り出す
隊式斧術四式技の名前や効果については不明
隊式斧術五式 双燕高速で斧を振るい交差する2連撃を繰り出す
隊式斧術六式 達磨落達磨落としのように敵を輪切りにする技

【怪獣8号】四ノ宮キコルの過去と成長

両親に褒められるために常に完璧であろうとする

ヒカリとキコルの思い出
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

四ノ宮キコルは常に完璧であろうとしており、その通りの実績を残してきました。
キコルが完璧であろうとするのは、父親に完璧であることを求められて来たからです。

功がキコルを褒めることはほとんどありませんでしたが、彼女の心には常に両親に褒められたいという思いがありました。

防衛隊で怪獣と戦う理由も、両親に褒められたかったからでした。

怪獣15号との戦いで両親の死を乗り越える

自分の弱さを乗り越えた四ノ宮キコル
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

四ノ宮キコルは両親に褒められたくて戦ってきましたが、四ノ宮功が死亡したことで褒めてくれる親はいなくなってしまいます

しかし、功が死んだ直後に強くなりたいと言っており、キコルは親に褒められるためだけに戦う子供ではなくなっていました。

怪獣15号に褒めてくれる親はいないことを指摘されますが、仲間のために戦うキコルは勝利
怪獣15号との戦いに勝利し、両親の死を乗り越えたと言えるでしょう。

怪獣15号関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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