アニメ「七つの大罪 神々の逆燐」第10話のネタバレと感想を紹介!
出典:「七つの大罪 神々の逆燐」公式サイト

本記事では、2019年12月11日に放送された「七つの大罪 神々の逆燐」の第10話を見逃してしまった方に、ストーリーのネタバレや感想をご紹介します。

第10話は「七つの大罪 神々の逆燐」は第9話にエリザベスの事について、メリオダスが語った内容が中心となります。エリザベスは記憶を取り戻すと死んでしまうという悲しい結末になるのです。

10話ではエリザベスの現在の状況について、最初から終わりまで語る物語です。メリオダスは一体どのような真実を伝えるのか、そして七つの大罪メンバーはどういう反応を見せるのか!?

「七つの大罪 神々の逆燐」第10話のネタバレあらすじ

エリザベスがベットで寝てしまっている状態で、メリオダスは真剣な表情で語ります。それは聖戦の時に起こった過去の出来事についてでした。エリザベスとメリオダスは二人で、魔神王と最高神と戦っていたのです。どちらも族をまとめるトップに立つ存在で強さも圧倒的。

メリオダスとエリザベスはそんな中で、血を流しながら戦いを展開します。全く歯が立たず二人は人生を終えてしまうはずでした。しかし、二人は何故か生きており、不思議そうに思います。そんな二人はそれぞれある特徴を持ちながら生きることを余儀なくされてしまうのでした。

二人は一体どのような過去を歩んできたのか、そしてメリオダスが語る真実とは一体どのような内容なのでしょうか・・・

「七つの大罪 神々の逆燐」第10話のネタバレ

ネタバレ①二人にかけられた呪いとは!?

エリザベスとメリオダスは最高神と魔神王に負けてしまい、人生を終えたと思っていました。しかしメリオダスは、体の傷が全くなかったのです。戦いをする前の状態に戻ったような形になりますが、一方でエリザベスは、体全体が傷だらけで死んでいる状態でした。

メリオダスはそんな彼女を大雨の中、抱き寄せて泣き叫んでしまいます。長く続いた聖戦も幕を閉じていることがわかり、周辺は明るい夕日が差し込んでいたのです。そしてメリオダスは遂に、自分が歳を重ねることがなくなっていることを確信。

メリオダスは一人ブリタニアをさまよっていましたが、スカーフが風で飛ばされてしまい、後を追いかけます。するとそこにはとんでもない光景が映し出されていたのです。それは死んだはずのエリザベスが、全く傷もない状態でその場に立っていました!

しかしエリザベスは全く記憶がなく、メリオダスと恋人関係ということは忘れている状態となっていました。それでもエリザベスとメリオダスは次第に仲良くなり、いつしか二人は前と同じように近くにいるようになります。

メリオダスは必死に過去の聖戦の事を生まれ変わったエリザベスに話し出します。エリザベスは呪いをかけられてしまっていることを、メリオダスに伝えました。

ネタバレ②何度も死を繰り返すエリザベス

エリザベスは何度も死を繰り返すことを改めてメンバーに伝えました。そしてメンバーたちは驚愕し、ポークは泣き出してしまう事態となります。そしてメリオダスは、今まで100人を超えるエリザベスと出会った事を証言。それぞれ転生し性格も異なっていることも明らかになります。

メリオダスは幼いエリザベスと出会い、小さい頃から記憶に目覚めてしまった時の事を話し始めます。エリザベスは自らが住んでいた家に火をつけることで、幼い彼女は命を絶ってしまいました。メリオダスの目の前で必ず死んでしまうという現象が起きます。

更にはエリザベスが過去の記憶を取り戻すことはなく、メリオダスの前でそのまま命を終えてしまう時もあったことを伝えます。

ついには現在のエリザベスと出会ったきっかけを話し始めます。メリオダスはマーリンの助けも借りながら、呪いを解く方法を解明しようと奮闘していました。マーリンは”常闇の棺”というものを提案します。それは十戒を復活させることで、呪いを解くことができる可能性があると助言。

しかしメリオダスはそれを拒否します。常闇の棺は既にフラウドリンにより、全て集められてしまうのです。フラウドリンは十戒復活の儀式を始めだすのでした・・・。

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