筆者感想

無事にハルちゃんを守り、救出した回。そしてラブホテルに宿泊という急展開。

レゴシは命をかけてハルを守り、やっとの想いで自分の中の葛藤や申し訳ないという色々な辛い気持ちと戦って罪の告白をしました。それでも一緒にいるのが楽しいし命をかけて守ってくれたということにハルはレゴシの罪を赦し、距離が一気に縮まります。

しかし、最後の最後で草食動物の謎の本能によるよくわからない行動。まるで草食動物と肉食動物の恋は決して許されないと言っているような、こんな仕打ちは辛すぎます。やっと罪の告白もできて、想いが一つになりそうだったのに…。

今回のワンシーンあったルームメイトのジャックとの会話を思い出しました。生まれたときにはもう種族が決まっていて、その生き方を皆模索しているとジャックは言っていましたが、この終わり方はまさに結局のところ種族の差には抗うことはできないという証明のように感じてしまいました。

また、ハルとレゴシの問題とは別に気になったのはルイの存在です。一度はハルが連れ去られたのはどうしようもないことだと諦めたルイがなぜあの場所にいたのでしょうか?

自分のハルの想いを認めて助けに来たにしては、ハルそっちのけで殺すことを楽しんでいたように見えました。自分を食べればいいと自暴自棄交じりに言い残したあの後、ルイはどうなったのでしょうか。

この3匹の今後の展開がとても気になります。

みんなの感想・口コミ

https://twitter.com/bst_anime/status/1207342423413645313?s=20

https://twitter.com/visuko/status/1207350478289260545?s=20

二匹のラブホテルでのベッドシーンについて書いている人がやはり多いですね。動物同士というのを忘れてしまうくらい凄く人間的で欲望に忠実なシーンでした。

本当にビースターズの人間味(動物味?)を感じるあの独特さ、なんなんでしょうね。とても好きです。

最後のハルが口の中に入ろうとするシーンは本当に動物的本能なのでしょうか。難しい。このシーンだけ見ると本当に誤解を生みますね。二人の恋が今後どうなるのか目が離せないです。

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