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【転スラ】フレイの過去を解説
双子の姉の代わりに母親を倒して女王に
フレイは女王候補の双子として生まれましたが、姉ではなく母親の女王を倒して新しい女王になりました。
天翼国では女王になる能力を生まれ持った姉妹が争い、勝利した方が女王になります。
しかし、フレイの姉のナジムは生殖能力がないことから、女王候補にはなれませんでした。
本来ナジムは殺されるはずでしたが、母親の女王はナジムを追放します。
フレイは実の母親と戦い、勝利することで女王になりました。
新しい女王になったフレイですが母親を倒したことで孤独を感じ、周囲を信用できなくなっていきます。
標高の高い土地を巡って種族間の領地争いをしている
フレイは女王として高い土地に領地を持とうとしており、標高の高い土地を巡って他種族と争っていました。
天翼国は標高の高い山脈にありますが、魔導王朝サリオンの都はさらに高い場所に作られています。
より高い土地を手に入れたいフレイはサリオンに攻撃を仕掛けますが、戦力は拮抗していました。
フレイは天狗族を配下にしてサリオンを攻撃しようとして、拒否した天狗とも一触即発に。
天翼国、サリオン、天狗族の三者がけん制し合う関係になっていました。
【転スラ】ヴェルグリンドの登場回と活躍を紹介
クレイマンを欺きミリムの配下に
フレイは魔王誕生編でミリムと一緒にクレイマンを欺き、魔王の宴が終わった後はミリムの配下になりました。
リムルと友達になったミリムは友達のすばらしさを説きながら、フレイとも友達になりたいと求めるように。
フレイは約束を守ってくれたら友達になると言い、自分たちを利用しようとするクレイマンを欺くことを提案します。
フレイとミリムの約束はクレイマンの宝珠を渡すから、首に付けて操られるフリをして欲しいというものでした。
ミリムは操られたフリをして、クレイマンの企みを暴くことに成功。
フレイはワルプルギス終了後に、魔王を返上してミリムの配下になります。
リムル構想の新都摩天楼で領地争いに興味を無くす
獣王国ユーラザニアに巨大な新都摩天楼が作られることになり、フレイは領地争いに興味を持たなくなります。
ミリムに壊されたユーラザニアを再建することになり、リムルは自分が設計した新都摩天楼を提案。
サリオンの首都よりも高い巨大都市の話を聞いたフレイは、リムルの計画に感心します。
フレイは新都摩天楼に興味深々となり、サリオンの首都を奪うつもりがなくなったようです。