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カオスドラゴンとの戦いで致命傷を負うがカザリームの禁呪で復活
勇者サリオンはカオスドラゴンとの戦いで致命傷を負い、カザリームの禁呪で妖死族のラプラスとして復活しました。
かつて、超魔導大国ソーマがミリムの怒りを買ったことで滅ぼされ、ミリムの子竜はカオスドラゴンとなります。
カオスドラゴンは破壊の限りを尽くし、首都ソーマの跡地で暴れていました。
サリオンはカオスドラゴンと死闘を繰り広げ追い払いますが、体の半分を失ってしまいます。
カザリームはデスマンになれば助かるかもしれないと提案し、サリオンは了承。
サリオンは記憶を失いますがラプラスとして復活し、カザリームの部下になったのです。
【転スラ】ラプラスの登場シーンや活躍を解説
ガビルに反乱を起こさせオークディザスターの敗北を見届ける
ラプラスは森の動乱編で初登場し、ガビルが反乱を起こすように仕向け、オークディザスターがリムルに敗北したのを見届けています。
中庸道化連はオークロードを新しい魔王にするために、戦争を起こすつもりでした。
ラプラスはガビルが首領にならないと、リザードマンはオークに負けると言って反乱を起こすように仕向けています。
狙い通りにオークロードはオークディザスターに進化しますが、リムルに敗北。
オークディザスターが負けたのを見届けたラプラスは、そのことをユウキに報告しました。
魔王ロイ・ヴァレンタインを倒してクレイマンの死亡を仲間に報告
ラプラスはロイ・ヴァレンタインに勝利し、クレイマンが死んだことを仲間に報告しました。
魔王誕生編のラプラスはルミナス教を探るために、ルベリオスの聖地である奥の院に侵入。
奥の院に魔の気配を感じたことをユウキに報告に行き、復活したカザリームと再会しました。
魔王達の宴が行われる中で、再び奥の院に侵入します。
対峙したロイからクレイマンの死亡を聞かされ、嘲笑われたことで怒りのままに彼を殺害。
仲間がクレイマンの死を悲しむことを想像し、享楽の道化らしく笑いながら涙を流します。
聖魔対立編で仲間にクレイマンの死亡を伝えた時は、自分が怒りを買うことで仲間の悲しみを和らげようとしました。
ユウキの指示でテンペストに帝国の情報を伝える
テンペストと帝国が戦争になった際は、ユウキの指示でリムルに帝国の情報を伝えました。
帝国を乗っ取ろうとするユウキは、リムルと手を組もうとします。
ユウキの命令でテンペストに向かったラプラスは、トレイニーやソウエイから攻撃を受けますが、リムルに話を聞いてもらえることに。
ラプラスは、テンペストの中に帝国の人間が入り込んでいることを伝えます。
既に裏切りが起こっていましたが、リムルはユウキと手を組めるかもしれないと考えるように。
異次元に囚われるがリムルの力で脱出
竜虎激突編でラプラスはテンペスト陣営と共に異次元に閉じ込められますが、リムルの力で脱出できました。
ラプラスは再度使者としてテンペストを訪れますが、カザリームが精神支配を受けてフットマンとティアが拘束されてしまいます。
ラプラスは仲間を助けるために、リムルに頼んでテンペストの幹部を連れて帝国に転移。
しかし、帝国の干渉で転移先を変えられてしまい、ラプラスたちは異次元に幽閉されてしまいます。
リムルの力であっさりと異次元を奪取できたラプラスは、仲間を助けるためにドアルゴンに向かうことに。
しかし、操られたユウキの攻撃を受けてしまい、危ういところをディアブロに助けられます。