素顔をシルビアに見られて記憶を取り戻すがユウキと一緒に消滅

ジャヒルに貫かれるユウキ
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ラプラスは妻のシルビアに声をかけられて以前の記憶を取り戻しますが、ジャヒルの攻撃を受けてユウキと共に消えてしまいました。

カザリームはレオンの領地を攻撃する命令を受けますが、完全に操られていないため、逃げようとします。
カザリームから連絡を受けたラプラスは助けに向かいますが、支配された仲間から攻撃を受けることに。

レオンを助けに来たシルビアが参戦し、実は正気だったユウキが仲間の洗脳を解いて中庸道化連は逃亡しようとします。
しかし、フットマンはジャヒルに完全に自我を乗っ取られてしまい、仲間を攻撃。

ラプラスの素顔を見たシルビアは、夫だと気づき声をかけます
妻の声で記憶を取り戻したラプラスですが、ジャヒルの攻撃を受けてユウキと共に消滅

しかし、シエルは2人が何らかの方法で生存した可能性を示唆しており、後で登場するかもしれません。

【転スラ】ラプラスと関係の深いキャラクター

カザリーム

公式サイトのカザリーム
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

 

中庸道化連の会長で300年前まで、十大魔王の1人だった人物です。

元々は超魔導大国ソーマの王女でしたが、魔導大帝ジャヒルによって、醜い容姿に変えられました。
カザリームが顔を隠すために仮面を付けていたのに合わせて、中庸道化連の道化は仮面を付けています。

ユウキの用意したホムンクルスに受肉して、王女の頃に近い外見になりました。
現在はユウキの秘書のカガリとして行動しています。

ソーマの首都からカオスドラゴンを追い出すために戦ったサリオンの命を救うために、妖天冥産でラプラスに生まれ変わらせました

ラプラスはサリオンだった時の記憶はありませんが、命を救われたことでガザリームに深く感謝しています。

カザリームに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。

ティア

公式サイトのティア
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

ティアは涙目の道化の異名を持つ中庸道化連のメンバーで、幼い少女のような外見です。
元々はガザリームの侍女でしたが、ソーマが滅んだ時に死亡し、妖天冥産でデスマンとして復活しました。

存在値はかなり高いですが初めて作られたデスマンだったため、精神が未熟になっています。
技量も知能も低いため、戦闘能力は中庸道化連の中では2番目に弱いです。

中庸道化連の仲間の中では、妹のような存在でラプラスからも可愛がられています。

ティアに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。

フットマン

公式サイトのフットマン
出典:『転生したらスライムだった件』(Ⅽ)伏瀬/講談社

 

フットマンは怒りの道化と呼ばれる中庸道化連のメンバーで、肥満体型の男性です。
王女のガザリームに仕えていましたが、ティアと同様にデスマンになりました。

陽気な性格ですが、精神が未熟で怒りを爆発させやすいです。
存在値はかなり高いですが、知能も技量も低いため、そこまで強くはありません。

仲間思いの性格でしたがジャヒルに体を乗っ取られてしまい、仲間を攻撃してラプラスとユウキを消滅させました

【転スラ】ラプラスについてまとめ

転生したらスライムだった件に登場するラプラスについて登場しました。
初期から悪役として登場していますが、元々はエルフの勇者という驚きの正体を隠していました。

書籍版では生死不明になっていますが、Web版ではリムルの味方になったので生きている可能性は高いです。
勇者としての記憶を取り戻したラプラスの今後に期待しましょう。

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