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ファルメナスの国王になったヨウムと結婚して子供が生まれる
その後のミュウランは、ファルメナスの国王になったヨウムと結婚して子供を授かることになります。
ヨウムに告白されていたミュウランは、魔都開国編で結婚したことが明らかに
ヨウムはファルメナス王国の国王となり、ミュウランは「ミュウ・ファルメナス」と名乗って王妃になりました。
戦争前夜編では、ヨウムとの子供「ミーム」を出産。
その後もミュウランは魔法を使って、テンペストやファルメナスの発展に貢献しています。
【転スラ】ミュウランと関係の深いキャラクター
ヨウム
ヨウムは、オークの軍勢を調査していた辺境調査団のリーダーです。
人を惹きつけるカリスマ性を持っており、リムルによってオークディザスターを倒した英雄にされました。
ミュウランを軍事顧問として雇いますが、彼女に好意を持つようになります。
スパイだと発覚したミュウランを許したリムルに対して、さらに強い忠誠心を持つように。
リムルから崩壊したファルムスをまとめる役目を任され、国名を改めたファルメナス王国の初代国王になりました。
クレイマン
クレイマンは十大魔王の1人です。
400年前に寿命が尽きかけたミュウランに永遠の若さを与えると言って、配下の魔人にしました。
ミュウランから本物の心臓を奪い、仮初の心臓を与えています。
心臓を取られたミュウランはクレイマンに嫌々従っており、忠誠心は皆無でした。
また、ミュウランから魔法の技術を盗んでおり、内心では用済みと考えています。
基本的に部下を脅して従える方針のため、忠誠心を持っている者は1人もいません。
身体が無くなっても精神体は生き残る妖死族ですが、リムルに完全に消滅してさせられて敗北しました。
グルーシス
ユーラザニアの使節団に参加していた獣王戦士団の一員です。
フォビオの命令で、使節団が帰国した後もテンペストに滞在していました。
初対面のミュウランを馬鹿にしていましたが、策略に嵌ってあっさりと敗北しヨウムの一行に参加。
ヨウムとは友人同士でしたが、ミュウランに負けてからは一応ヨウムを兄貴と呼ぶようになります。
ミュウランにも好意を持つようになり、スパイだと発覚した後も庇っていました。
最終的にファルメナス王国の騎士師団長になっています。
【転スラ】ミュウランについてまとめ
転生したらスライムだった件に登場するミュウランについて解説しました。
人気の低いキャラではありませんが、味方が大勢死亡した展開で裏切り行為をしたことが嫌われる原因のようです。
一方でヨウムとの関係がどうなるのか注目されたキャラでもありました。
アニメ3期ではヨウムが国王になり、ミュウランが王妃になる姿が描かれると思われるので期待しましょう。