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【リゼロ】フェルトの強さ・能力
武器は短剣で動きが非常に素早い
フェルトは、短剣を使って非常に素早い動きで戦います。
それなりに短剣を使い慣れており、初登場の時点で躊躇いなくスバルに切りつけていました。
作中の人物が強すぎるせいで弱く見えますが、現在はロム爺よりも強いとされています。
加護のおかげで非常に動きが素早く、スピードは作中でもトップレベルです。
フェルト自身もラインハルトに出会うまで、自分より速い相手はいないと感じていました。
エルザと戦った時は返り討ちに会いましたが、五章では大罪司教と激しい戦いを繰り広げています。
風の加護に似た謎の加護の持ち主
フェルトは風の加護に似た加護を持っていますが、その正体は不明です。
作中でフェルトは、複数の人物から風の加護を持っていると言われてきました。
風の加護は風を纏って素早い動きを可能にするもので、フェルト能力に似ています。
ただし、作者コメントでフェルトの加護は、風の加護ではないと否定されています。
秘めた力があることも示唆されており、フェルトは風の加護より強力な力を持っている可能性が高いです。
【リゼロ】フェルトの登場回と活躍を解説
初登場でエミリアの徽章を盗みスバルと出会う
第一章のフェルトはエミリアから徽章を盗み、スバルと出会うことになります。
フェルトは依頼でエミリアから徽章を盗み、異世界に来たばかりのスバルとすれ違います。
依頼主のエルザに徽章を渡そうとしますが、トラブルになって殺されることに。
スバルの死に戻りの4周目で、ラインハルトに助けを求めてエルザを撃退します。
しかし、フェルトの持つ徽章が光るのを見られたことで、ラインハルトに連行されてしまいました。
王選参加者となり王族の生き残り疑惑も浮上
しばらく登場しなかったフェルトですが、王選参加者として再登場し、王族の生き残りである疑惑も浮上します。
第三章で行われた賢人会で、ラインハルトがフェルトを王選参加者として推薦。
貧民街出身のフェルトに対して非難の声が上がりますが、ラインハルトは彼女が王族の生き残りかもしれないと告げます。
フェルトは王選の参加を拒否しますが、連れ戻しに来たロム爺が捕まることに。
フェルトはロム爺を助けるために、王選に参加することを宣言します。
第五章で大罪司教と戦闘し本当の名前があると判明
第五章でフェルトは水門都市プリステラで、大罪司教と戦うことになります。
フェルトは他の王選参加者と再会しますが、大罪司教4人がプリシラを襲撃する事態に。
フェルトはロム爺に貰ったミーティアを取りに向かい、暴食の大罪司教ライ・バテンカイトスと遭遇します。
ミーティアを使ってライを追い詰めますが、ライはルイ・アルネブに変貌。
ルイは逃走しますが、フェルトは本当の名前ではないことを告げられます。
戦いが終わり、憤怒の大罪司教シリウス・ロマネコンティが捕らえられていました。
フェルトとラインハルトは、シリウスを王都に連行していきました。