【リゼロ】フェルトの強さ・能力

武器は短剣で動きが非常に素早い

アニメ2話のフェルト
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

フェルトは、短剣を使って非常に素早い動きで戦います。

それなりに短剣を使い慣れており、初登場の時点で躊躇いなくスバルに切りつけていました
作中の人物が強すぎるせいで弱く見えますが、現在はロム爺よりも強いとされています。

加護のおかげで非常に動きが素早く、スピードは作中でもトップレベルです。
フェルト自身もラインハルトに出会うまで、自分より速い相手はいないと感じていました。

エルザと戦った時は返り討ちに会いましたが、五章では大罪司教と激しい戦いを繰り広げています。

風の加護に似た謎の加護の持ち主

ドレスを着るのを嫌がるフェルト
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

フェルトは風の加護に似た加護を持っていますが、その正体は不明です。
作中でフェルトは、複数の人物から風の加護を持っていると言われてきました。

風の加護は風を纏って素早い動きを可能にするもので、フェルト能力に似ています。
ただし、作者コメントでフェルトの加護は、風の加護ではないと否定されています。

秘めた力があることも示唆されており、フェルトは風の加護より強力な力を持っている可能性が高いです。

【リゼロ】フェルトの登場回と活躍を解説

初登場でエミリアの徽章を盗みスバルと出会う

走るフェルト
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

第一章のフェルトはエミリアから徽章を盗み、スバルと出会うことになります。
フェルトは依頼でエミリアから徽章を盗み、異世界に来たばかりのスバルとすれ違います

依頼主のエルザに徽章を渡そうとしますが、トラブルになって殺されることに。
スバルの死に戻りの4周目で、ラインハルトに助けを求めてエルザを撃退します。

しかし、フェルトの持つ徽章が光るのを見られたことで、ラインハルトに連行されてしまいました。

王選参加者となり王族の生き残り疑惑も浮上

13話のフェルト
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

しばらく登場しなかったフェルトですが、王選参加者として再登場し、王族の生き残りである疑惑も浮上します。
第三章で行われた賢人会で、ラインハルトがフェルトを王選参加者として推薦

貧民街出身のフェルトに対して非難の声が上がりますが、ラインハルトは彼女が王族の生き残りかもしれないと告げます。

フェルトは王選の参加を拒否しますが、連れ戻しに来たロム爺が捕まることに。
フェルトはロム爺を助けるために、王選に参加することを宣言します。

第五章で大罪司教と戦闘し本当の名前があると判明

短編集4表紙のフェルト
出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』(Ⅽ)長月達平/KADOKAWA

 

第五章でフェルトは水門都市プリステラで、大罪司教と戦うことになります。
フェルトは他の王選参加者と再会しますが、大罪司教4人がプリシラを襲撃する事態に。

フェルトはロム爺に貰ったミーティアを取りに向かい、暴食の大罪司教ライ・バテンカイトスと遭遇します。
ミーティアを使ってライを追い詰めますが、ライはルイ・アルネブに変貌

ルイは逃走しますが、フェルトは本当の名前ではないことを告げられます
戦いが終わり、憤怒の大罪司教シリウス・ロマネコンティが捕らえられていました。

フェルトとラインハルトは、シリウスを王都に連行していきました。

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