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第五章で大罪司教と戦闘し本当の名前があると判明
第五章でフェルトは水門都市プリステラで、大罪司教と戦うことになります。
フェルトは他の王選参加者と再会しますが、大罪司教4人がプリシラを襲撃する事態に。
フェルトはロム爺に貰ったミーティアを取りに向かい、暴食の大罪司教ライ・バテンカイトスと遭遇します。
ミーティアを使ってライを追い詰めますが、ライはルイ・アルネブに変貌。
ルイは逃走しますが、フェルトは本当の名前ではないことを告げられます。
戦いが終わり、憤怒の大罪司教シリウス・ロマネコンティが捕らえられていました。
フェルトとラインハルトは、シリウスを王都に連行していきました。
【リゼロ】ファルト陣営のキャラを紹介
ラインハルト・ヴァン・アストレア
初代剣聖で、作者公認の作中最強キャラです。
彼1人いるだけで、戦力的にはフェルト陣営が王選参加者で最強の陣営になっています。
かなりの数の加護を所持しており、なぜか料理関係の加護が多いです。
ラインハルトはフェルトが王にふさわしい人物と確信しており、忠誠を誓っています。
フェルトは無理やり王選に駆り出されたことで、ラインハルトを嫌っていました。
現在、最低限の信頼関係は生まれていますが、フェルトにとってラインハルトは苦手なタイプです。
ロム爺
ロム爺はフェルトの育ての親で、彼女を貧民街で拾ったとされる人物です。
ただし、王宮への隠し通路を知っており、実際は王宮から連れ出した人物かもしれません。
フェルトは夢の中で王弟が自分をロム爺に預ける光景を見ており、全て知った上で彼女を育てた可能性が高いです。
また、ロム爺の本名はバルガ・クロムウェルであり、亜人戦争で活躍した亜人側の大参謀と同一人物と思われます。
王国と敵対していた彼が、なぜフェルトを育てることになったのかは大きな謎です。
ロム爺の本心が語られる時は、フェルトに関する最大の謎が明らかになるのかもしれません。
トンチンカン
トンチンカンは、物語の初期にスバルに絡んできたチンピラ3人組です。
ラッセルに追われているところをフェルトにスカウトされて、陣営に参加ました。
ただのチンピラでしたが、3人ともフェルトの下で意外な才能を発揮していきます。
居場所のない人物を登用して、意外な才能を引き出すフェルトの手腕を象徴するキャラです。
トンチンカンはスバルが適当に付けたあだ名で、それぞれの名前を繋げたものになっています。
本名は大柄な男がガストン、痩せているのがラスチン、小柄な男がカンバリーです。
【リゼロ】フェルトについてまとめ
Re:ゼロから始める異世界生活のフェルトについて解説しました。
フェルトは主人公でもおかしくない境遇のキャラで、王選でも意外な才能を発揮しています。
王族の生き残りの可能性も高く、物語に深くかかわって来る可能性が高いです。
アニメ3期では久しぶりに活躍しますし、原作の新章もフェルト陣営が活躍すると言われています。
フェルトの活躍を楽しみに待ちましょう。