目次
襟ドナと入れ替われば魔法も使えるが寿命が縮む
アナスタシアは襟ドナと入れ替われば魔法も使えますが、オドを消耗して寿命が縮んでしまいます。
襟ドナの意識が表に出ると、アナスタシアの体はオドを消費することに。
オドは体内の生命力で減ってしまうと回復することはなく、非常に危険です。
襟ドナと交代するだけで、オドが減って寿命が縮むことになります。
襟ドナはオドを消費して魔法も使えますが、アナスタシアの寿命を二重で削る行為です。
【リゼロ】アナスタシアの過去
リカードに拾われてチュデン商会で頭角を現す
路上生活をしていたアナスタシアはリカードに拾われて、チュデン商会の小間使いになりました。
幼いアナスタシアは、カララギ第二都市バナンの路上でリカードに拾われることに。
リカードはチュデン商会の用心棒で、アナスタシアも小間使いとして働くことになります。
10歳の時点でチュデン商会の代表に商才を認められ、目をかけられていました。
奴隷商人に攫われてミミ達に助けられる
アナスタシアは奴隷商人に捕まったところをミミ達3兄弟に助けられ、彼女たちを引き取ります。
アナスタシアは逆恨みから、奴隷商人に誘拐されて売り飛ばされそうに。
その時に義賊をしていたミミ・ヘイタロー・ティビーに助けられ、リカードも加わったことで奴隷商人の組織を壊滅させます。
3兄弟を気に入ったアナスタシアは、ミミ達の面倒を見ていたローシに会いに行くことに。
死期が近かったローシからミミ達を託され、アナスタシアは3兄弟と行動を共にします。
また、ローシに破壊される予定だった人工精霊のエキドナと出会い、自分の襟巻として仲間にしました。
ホーシン商会を立ち上げる
アナスタシアはリカードと出会って6年後にホーシン商会を立ち上げ、アルビエロ・ユークリウスと出会いました。
アナスタシアはホーシン商会を立ち上げ、リカードが付けていた奴隷時代の首輪を買い取ります。
リカードの雇い主となりますが、家族のような関係は変わりませんでした。
商会立ち上げの挨拶をしている途中で、ユリウスの父のアルビエロと出会うことに。
お互いに良い印象を持った2人は、いずれ商談する約束をして別れます。
王候補の1人となってユリウスを一の騎士にする
ユークリウス家に商談に来たアナスタシアは、王選参加者としてユリウスを一の騎士にします。
商談に来たアナスタシアは、偶然ユリウスが持っていた竜珠を光らせることに。
ユリウスはアナスタシアを王候補として上級貴族に推薦し、彼女は王選に参加することになります。
アナスタシアを王にしたいユリウスは、ラインハルトを彼女に騎士にするつもりでした。
しかし、自分自身が一の騎士になるつもりがないユリウスの態度にアナスタシアは激怒し、カララギに帰ろうとします。
ユリウスは、宿に戻ったアナスタシアを追いかけて自分が一の騎士になると宣言。
態度を改めたユリウスにアナスタシアは微笑んで、彼を一の騎士として王選を戦うことを決意します。
ユリウスに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
【リゼロ】ユリウスの登場回をネタバレ解説
第三章で初登場し白鯨討伐にも協力
アナスタシアは第三章で初登場し、白鯨討伐や魔女教徒との戦いに協力しました。
アナスタシアは、第三章で王選参加者が呼びされた時に初登場。
死に戻りを繰り返すスバルに対して、アナスタシアは交渉の仕方をアドバイスしました。
これ以降スバルは、この時のアドバイスの通りに交渉を行うようになります。
クルシュ陣営の白鯨討伐には、戦力を貸して恩を売ることに成功。
魔女教徒との戦いでは、鉄の牙やユリウスがかなり活躍しています。