目次
魔法と護身術が使える
オットーは簡単な魔法と護身術が使えます。
簡単な魔法しか使えませんが応用力が高く、敵の意表を突いたり、逃げるのにも有効活用しています。
器用貧乏なタイプですが、複数の属性の魔法を組わせて使うことも多いです。
スーウェン家に伝わる体術をマスターしており、その辺の兵士に殴り合いで勝てる程度の実力があります。
一般人にしては強いレベルなので、実力ではリゼロ世界の強者には到底勝てません。
しかし、スバルが冗談半分に武闘派内政官と呼んだことで、それが異名として定着。
戦闘狂の内政官として、他陣営から恐れられていることが後に判明します。
殺し屋に命を狙われて行商人になる
オットーは殺し屋に命を狙われたことで、故郷を離れて行商人になります。
オットーは言霊の加護の副作用で幼少期は言葉上手く話せず、加護を使う不幸の連続でした。
オットーは、普通に生きるために加護を封印します。
しかし、権力者の娘に罪を擦り付けられたオットーは、無実を証明するために言霊の加護を使用。
寝れ衣を晴らすことに成功しますが、権力者が雇った殺し屋に命を狙われることに。
オットーは殺し屋から逃げるために、故郷を離れて行商人として生きることになります。
【リゼロ】オットーの登場シーンや活躍を解説
第三章で行商人として初登場
オットーは油を買いすぎて破産寸前の行商人として登場し、スバルの協力者になります。
外国で大量の油を売る予定でしたが、入国できなくなったことで借金を抱えていました。
死に戻りの1週目から3週目からは、スバルを竜車で屋敷に送り届ける仕事を引き受けています。
最終ループでは魔女教徒に捕まってしまいますが、スバルに助けられることに。
その後は、村人を逃がすためにスバルに雇われ、ペテルギウスを倒す手助けもしています。
スバルに出会ったおかげで助かりましたが、会わない場合はそのまま破産したようです。
第四章でガーフィール相手に奮戦し内政官に
オットーは聖域で最強のガーフィール相手に善戦し、エミリア陣営の内政官になります。
オットーは第四章でもスバルに協力し、聖域にも同行しました。
スバルを敵視するガーフィールと戦い、言霊の加護を使って翻弄。
森の生き物から集めたマナで、強力な魔法を放つなどの活躍を見せました。
純粋な強さでは圧倒的に格上のガーフィールからも、実力を認められています。
本人は協力者のつもりでしたが、周囲から内政官と認識されてエミリア陣営の人間になりました。
余っていた油は、四章で魔獣を倒すのに使われています。
ガーフィールに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。