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龍の血による呪いが使える
カペラは、龍の血による呪いをかけることができます。
カペラは自分の中に龍の血が流れていると言い、相手の体内にカペラの血を入れることで効果を発揮。
血に適応すれば身体能力が向上し重傷も治癒しますが、大抵は絶え間ない苦痛に苛まれる呪いを受けることになります。
また、適応できても黒い血管が浮き上がり、適応できないと全身に黒い血管と斑が広がることに。
龍の血は万能薬ですが、薄めないと害になると言われており、カペラの龍の血は本物かもしれません。
ただし、この血はボルカニカのものではないと言われています。
【リゼロ】カペラの登場シーンや活躍をネタバレ解説
クルシュとスバルに龍の血の呪いをかける
第五章で初登場となったカペラは、クルシュとスバルに龍の血の呪いをかけました。
カペラはプリステラの都市庁舎を占拠し、王選陣営は都市庁舎を取りもどそうとします。
クルシュとスバルはカペラのいる放送室にたどり着きますが、幼い子供の姿になったカペラの不意打ちを受けることに。
カペラは、倒れたクルシュとスバルに自分の血を注ぎます。
スバルは血の効果で傷が治りますが、クルシュは全身に黒い血管と斑が浮かび激しい痛みに苛まれることになってしまいました。
アルデバランとの戦闘で瓦礫の下敷きになるが無事
カペラはアルデバランとの戦闘で都市庁舎の下敷きになりますが、平然としていました。
カペラは都市庁舎で暴れますが、地下に落とされることに。
落とされたカペラは、地下で待ち構えていたアルデバランと戦うことになります。
アルデバランが領域を展開し、何回戦っても有効打はなかったようです。
しかし、カペラは、破壊された都市庁舎に下敷きに。
ただ、カペラは、瓦礫の下から平然と這い出してきました。
アルデバランに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
異形に変えた人々を放置して逃亡
戦闘ではダメージを受けないカペラですが、異形に変えた人々を残して姿を消します。
平然としているカペラと更なる戦闘になるかと思われましたが、福音書には撤退の記述が。
カペラはそのまま逃亡しますが、プリステラには異形に変えられた人々たちが残されました。
異形にされた人々を助ける方法ないため、エミリアの魔法で生きたまま氷漬けに。
いずれ元に戻る方法が見つかれば、異形にされた人々は全員助かるかもしれません。
【リゼロ】カペラの正体はルグニカの王族?
カペラは、ルグニカ王家の名前を名乗っており、ルグニカ王族の可能性があります。
カペラの正体は、ルグニカ王族なのか考察します。
外見の特徴がルグニカ王族と一致
カペラは王家の名前を名乗っているだけでなく、外見も王族の特徴を備えています。
ルグニカ王族は金髪・赤眼が特徴とされていますが、これはカペラの外見に一致。
カペラは容姿を自由に変えられるので、王族の姿を真似ているのかもしれません。
ただ、ルグニカ王族は龍と関係が深い一族です。
龍の血が混じっている上に、外見の特徴が一致するカペラが王族と関係があるのは確実でしょう。